■ 通院治療オプジーボ投薬42回目
昨日になりますが、9/25(金)は通院治療の日でした。最初に緩和ケア、その後耳鼻咽喉科・頭頸部外科、通院治療、その後場所を鍼灸院に変えて今回はお灸をしました。
朝6時起きで早かったので寝不足状態でした。天気が悪いせいか道路は混んでいました。
緩和ケアは2回目になります。前回眠剤を頂きましたが、眠剤を使っても息が止まれば結局起きてしまうので使うのを止めました。
深い眠りに入って息が止まっていることに気づかなくなることは逆に怖いので、眠剤は気持ち的にも合わないと思いました。
今回は眠剤のトラゾドン25mgからセディール錠10mgという不安を緩和する薬に変えることにしました。
その他に気道を広げる薬など効果的な薬は無いということでした。
喘息の薬は気管支の先の細いほうを広げる効果は大きいらしいですが、元になる太い気道は効果は殆どないということでした。
朝は時間が長く取れないそうですので、次は時間を取れる時間帯で他の治療法なども伺ってみようと思います。
次に耳鼻咽喉科・頭頸部外科の診察では、PET検査の結果を前回(2019/10/29)と比較させていただきました。横に並べてみると明らかに違いが分かります。顔周辺が黒い点々で埋め尽くされているので、顔が浮腫んでいるのも頷けます。
主治医に許可をいただいてPET検査結果の画像をスマホのカメラに収めました。生々しいのでここには掲載しないほうが良いかなと思っています。
肺のレントゲン検査は問題ありませんでした。
血液検査結果は概ね問題ないのですが、アルブミンが規定値より低いのは肝機能障害の痕跡のようです。アルブミンは約3週間前の状態を反映しているそうなので、その頃は入院中でした。
肝機能を示す、AST、ALTも基準値を下回ることが多くなってきて、これは何でか良く分かりません。
筋トレをしているときに一時跳ね上がったCKの値も、今や基準値を下回るようになりました。これも何故か分かりませんが、今は筋トレをしていないからだと思います。全く体を動かしていないレベルなのに関節痛と筋肉痛が日々続いています。日々筋肉が分解されているのかもしれない。
足と腕の筋肉は明らかに細くなりました。右腕の力こぶの周りは最大38cmありましたが、31cmに細くなりました。筋トレ前にほぼ戻りました。こんなに短期間で変わるのかと思いました。
健康な時の筋トレは良いけど、ガンの時の筋トレはほどほどにしないと、炎症反応が良くない方向に行くようです。
筋トレを始めた頃は腕立て伏せを連続50回くらいまでしかできなかったため、若いころのように連続100回以上を目指してしまいました。実際連続100回、回数を減らしながら6回から7回に分けて合計500回以上できるようになりました。
これくらい出来なきゃ来年富士山なんて登れないと追い込みすぎ、やり過ぎてしまった感があります。階段登り以上に心臓にかなり負担を掛けてしまっていたかもしれません。反省しているところです。
気管切開について、再度確認しました。今はするかしないかギリギリのところなので、私の判断次第のようです。
先生ならば今の状態で気管切開をやりますか?と主治医に確認してみました。夜全く眠れないのであればするとのことでした。
まだ全く眠れない状況ではないので、先送りすることにしました。
後で看護師さんに聞いてみたら、看護師さんの立場なら気管切開をお勧めするということでした。
声が出せなくなったり、食べることが出来なくなったり、痰を取るのが面倒だったり、やったあと後悔することになりませんかと聞きましたが、リハビリもするから先のことは考えないで良いということでした。
いや、その答えは受け入れられない。先のことも考えてやらないと後悔する。あと2週間待ってみることにしました。
オプジーボの点滴治療を終えてから鍼灸院へ。鍼灸院では色んなことを聞いてくれるので癒されます。体を温めると良いということで、今回は鍼ではなく、お灸を使って治療を行いました。良い感じです。
自宅でも出来るように、お灸を購入しました。そして今の私にお灸が効くところに×印をつけていただきました。
家に帰ってお風呂に入る前に気付きました。×点が消える前にお灸をやってもらおうと。
×の場所の写真を撮って次回以降もできるようにしました。