4週間ぶりの通院治療 オプジーボ投薬41回目&PET検査 上半身の至る所に黒い影が点々と | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

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2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

■ 4週間ぶりの通院治療 オプジーボ投薬41回目&PET検査 上半身の至る所に黒い影が点々と


9/8(火)に鍼灸院で鍼治療をした効果はある程度あったのではないかと思います。ウインク


息するにも、食事するにも、寝ることにも、首の硬直から力が入りすぎて、ストレスになっていたようです。

 

夜中息が止まって何度も起きつつも、体の力を抜いて睡眠出来ている時間もある程度あったので、極端に眠れない状況に陥ることなく助かったと思います。おねがい

 

以前は殆ど眠れない状況が続いて結果的に心タンポナーデになってしまったので、その悪夢は繰り返したくないので日々リラックスすることを意識して、そしてようやく通院治療の日9/11(金)を迎えることが出来ました。爆笑

 

退院後の予定では9/11(金)は退院後の体の状態を診るだけの通院でしたので、症状が悪化している状況で前回オプジーボを実施してから4週間経って何も治療をしないことは避けたいので、懇願してオプジーボの投薬をすることになりました。爆笑

 

入院中は出来なかったPTE検査の予定を午後から入れていただきました。加えて今後院内にある緩和ケアサービスを利用することにしました。おねがい

 

13時からPET検査があるため、食事から6時間以上開ける必要があるため、朝6時に起きで朝食を7時までに済ませ、病院までは妻に送迎してもらいました。ウインク

 

最初は血液検査、尿検査、レントゲン検査を終えて、耳鼻咽喉科・頭頸部外科の受診です。ニコニコ

 

妻も付き添いましたので以下の5点を主に相談して一緒に話を聞きました。キョロキョロ

 

①気管切開した場合のメリットデメリット

②在宅勤務の仕事を週5日可能であることの確認と診断書作成

③息苦しさを緩和する薬等無いか

④食事に時間が掛かるのでエネーボ(経口栄養ドリンク)の処方願い

⑤緩和ケアサービスの紹介について

 

内視鏡カメラを鼻から入れて喉を見ていただきました。おねがい

 

声帯付近の腫れは前回からあまり変わらずということでした。見た感じではガンの病巣とみられるブツブツした白いものが沢山くっついている感じでした。えー

 

心臓やお腹に水が溜まっていないか気になっていましたが、また今回も肺のレントゲン検査結果を聞き忘れてしまいました。こちらからも確認するつもりでしたが、つい忘れてしまいます。チュー

 

血液検査結果はほぼ問題ありませんでしたので、念願のオプジーボの点滴をすることができました。私からの強い希望だったそうですねと、看護師さんに話しは伝わっていました。ニコニコ

 

オプジーボの点滴が13時まで掛かってしまい、少し遅れてPET検査の受付をしました。爆笑

 

薬剤を入れて1時間静かに待機して、PETの装置では20分間じっとしていなければなりません。仰向けでマスクしての体勢が息苦しく、喉に痰も溜まりやすいので最後までじっとしていられるか我慢の時間でしたが、痰が溜まってきて喉をゴロゴロ鳴らしながらも意外と最後まで頑張れました。おねがい

 

頑張ろうとすると辛くなるので、ここでも出来るだけリラックスすることを心掛けてうまくいきました。ウインク

 

PET検査結果は本日のうちに、16時頃に主治医から説明がありました。ニコニコ

 

上半身の至る所に黒い影が点々とありました。癌が飛んでいるところのようです。爆笑

 

顔や首周辺のリンパ節、右脇のリンパ節、胸のリンパ節、心臓の周辺、お腹のリンパ節、殆どがリンパ節転移とみられます。臓器への転移は心臓周辺以外はハッキリと分かりません。キョロキョロ

 

妻曰くリンパ節転移に留まっているのであれば、これからもまだオプジーボで頑張れるのではないかと。おねがい

 

確かに心臓は筋肉で出来ているのでそう簡単に入り込めないだろうし、他臓器が侵されていなければまだ何とかなりそうな気がしました。おねがい

 

問題は喉の狭窄に伴う息苦しさと睡眠時に呼吸が止まることによる睡眠不足、それと嚥下障害。この呼吸と睡眠と食事という生きるために必要な三要素がスムーズにできるようになれば、まだ頑張れる気がする。おねがい

 

そのためには気管切開をすることも必要ではないかと思いました。頑張り過ぎても良い結果を生まないこともある。生きるためには何かを捨てても全体としてうまくいくように、対応してあげることも必要だと思いました。ニコニコ

 

最後に緩和ケアサービスに立ち寄って初診の予約を取り、大学病院を出てから退院後2回目の鍼灸院へ行きました。また少しでも効果があればと思います。おねがい

 

朝から慌ただしい一日でした。爆笑