■一進一退の症状を観察しながら落ち着いてくることを信じて待つ
今日もネムネム病は続いています。朝起きる瞬間は非常に体調が悪く感じるので、今日もダメだ!仕事は休みだ!と思うのですが、体に鞭打って起き上がり、顔を洗ったり動き始めると次第に体調は良くなってきます。
抗がん剤治療が終わって回復途中の頃のような、オプジーボだと初期の頃のような症状だと思います。
息苦しさと喉の乾燥で夜中に何度も目覚めて、朝は首ががっちり固まった状態で、首に何かが乗っていると思って触れてみるのですが、何もありません。
そして顔と首の浮腫み、眠気と関節痛、声が殆ど出ない状態になるので、体調不良になったと間違うような感覚になります(実際体調不良状態ですが)。
朝になると喉にポッコリ膨らみのある浮腫みが出来ます。金曜日の診察でも何なのか分からなかったので様子見が続きます。この浮腫みが喉の通りを悪くしている原因の一つだと思います。
一方で口の中が浮腫むと味覚が良くなるという良い面もあります。鼻に飲食物が入りやすい状態は続いていますが、回数は減ってきたのでこれは良くなってきているのかもしれません。
喉から胸にかけてと、顔や口の中が腫れているため、昨日くらいまでは呼吸をすると隙間風の音だったり、意図せず声みたいな音が出たりしていました。
息苦しさは喉の通りが悪くて息苦しく感じているだけで、肺が苦しいのではなさそうです。
というのも散歩と階段上りは体調が回復する夕方に出来るだけ続けていて、今でも階段上りは出来るからです。歩くと喉が広がってくるので階段上りも出来ていると思います。
肺の機能がダメージを受けて息苦しいのであれば階段上りなど出来ないと思います。そこは少し安心できるのではないかと思います。
午前中のうちに体調は戻ってくるので、本当に体調が悪くなっているのではないと思います。夕方には散歩に出かけて階段まで登れるくらいですから、朝と夕方では雲泥の差です。
良くなる時間帯があるので安心できる材料として受け止めています。