■ 通院治療オプジーボ投薬39回目
今日7/31(金)は通院治療の日です。先週金曜日が祝日の関係で、前回治療から3週間後となりました。耳鼻咽喉科・頭頸部外科、放射線科、和漢診療科の三科受診です。
今日もファストパス番号で採尿、採血、レントゲン検査とも待ち時間は殆ど無しで出来ました。
しかし今日は明らかに人が増えています。会計待ちの列が、ソーシャルディスタンスの関係で、とんでもなく長くなっています。こんな光景は見たことありません。
はじめに半年に一回受診している放射線科です。今回から女医さんに変わりました。
最近喉の調子が悪くなったことをお話ししました。前回の内視鏡カメラの画像を見て、喉に腫れがあるので息苦しさがあるかもしれないとのことでした。はいそうです。
前回PET検査では胸のリンパが腫れていて、その辺りは声帯を動かす神経に近いので、声に影響あるかもしれないということでした。
前回PET検査から時間経ってきたので、耳鼻科の主治医と相談して、検査した方が良いとのことでした。
和漢診療科でも、最近の症状を伝えて診てもらいました。
体の状態は至って健康らしいです。喉だけがピンポイントで悪いので、喉の症状緩和については体全体の漢方より針治療が向いているとのことでした、
そうそう、前回先生に鍼灸治療をお勧めされて、やって効果があったことをお伝えしました。
触診でお腹が張っているので、ストレスがあるということでした。喉の調子が悪いことについて、あまり気にしないほうが良いということでした。
自分では気にしていないつもりでしたが、そこはお見通しとのことでした。
お腹の調子がイマイチということについては、大王を別出しで追加しておくので、調子が悪い時だけ追加して飲んでくださいとのことでした。
最後に耳鼻咽喉科・頭頸部外科の診察では、喉の調子が良くないので、超音波装置で見ていただきました。
そしてポコッと出できている喉の腫れを相談しました。触った感じでは皮下ではないかと。今の段階では判断出来ないので、様子をみましょうということでした。
超音波検査では大きくは変わっていないということで、いつもと同じ回答でした。腫れは浮腫によるものでしょうかとの質問については、多分そうだろうということでした。
もしかするとオプジーボの効きが悪くなってきたかもしれないということで、別の薬に変えることも考えたほうが良いということでしたが、私はオプジーボの治療が気に入っているので、オプジーボはまだ続けるつもりです。
変えるにしても、今の状態を見て判断したいので、次回PET検査していただくことにしました。
ついでに血液検査に腫瘍マーカー値を追加していただきました。頭頸部のガンに腫瘍マーカーを見るのは意味がないそうですが、ガンが見つかった切っ掛けは腫瘍マーカーだし、産業医からは毎回聞かれるので、これも確認しておきたい項目です。
肺のレントゲン検査は問題ありませんでした。何でか毎回聞かないと見てくれないのです。それもサクッと見て終わり。少しモヤモヤしてるように、見えるけど良いのかな。
血液検査結果はほぼ問題ありませんでした。
筋肉疲労を示すCK(CPK)の値は正常値59〜284の範囲内の68でした。なかなかよろしい。
アレルギー反応に関係する血液検査のEOSの値は、基準値(1~5%)内ですが前回の1.2%から4.2%へと上がりました。
血糖値は88で正常値。クレアチニンも1.04で今回も正常値の範囲です。
今日の点滴の看護師さんから声が変わったねと言われました。首をしめられてる状態で話しているみたいだそうです。確かにそうなんです。その表現が一番分かりやすいです。今の症状を表しています。
かなりの力で両手で首を圧迫されている感じです。この首の固さや息苦しさは何ヶ月も掛けて慣れてきましたが、今の状態が突然来たら恐ろしい状態、ありえない状態だと感じると思います。
39回目のオプジーボの点滴中です。💉今日は三科の受診は流れるようにうまくいきましたが、点滴治療が混んでいて少し遅くなっています。