■また寝違えたような首の痛さに襲われました
関節痛と息苦しさ、眠気、頭痛は強弱を繰り返しながら、喉の痛み、リンパ節の痛み、浮腫み、首の固さは継続的に続いています。血痰と鼻への逆流、胸のつっかえは治まってきましたので、少しだけ食べにくさは改善方向です。
そして今朝は首が寝違えたような痛みで起きました。
以前にも(2019年3月上旬~)同じ痛みが生じたことがあるので、これはリンパ節が腫れたことによる痛みだと思いました。免疫力が上がってきたのだと思います。これはある意味望んでいた喜ぶべき現象だと思います。
前回は這いつくばって首が持ち上がらないくらい痛くなったので、今回は湿布を貼って激痛にならないようにしています。この首の痛さは明日の朝が要注意のような気がします。今晩は湿布を貼って痛みに備えておこうと思います。
顎の関節も痛みが出そうになったので、以前原因不明だった顎の痛みで口が開かなくなったのも、免疫力の影響だと思います。オプジーボ治療中の関節痛は免疫力が作用して出てきているものだと思います。
これはまだ憶測ですが、今まで原因不明だった副鼻腔炎の症状や、歯根の炎症からの歯痛や歯茎の腫れなども、免疫が影響しているのではないかと思います。
運動した後に炎症が起き始めるので昔は何なのか分かっていませんでしたが、免疫治療のオプジーボ治療下で筋トレや運動をしてみて症状が出やすいので分かってきた感じがします。
主治医が変わって首の関節痛を超音波で診ていただいたりしましたが、何故先生方が分からなかったのか不思議ですし疑問でもあります。関節痛や神経痛はなかなか原因が分からないというのは本当なのかもしれません。
免疫の分野はまだ解明されていないことが多く、そして難病の多くが免疫と関係が深いとされています。新型コロナウイルスも免疫との関係がまだ解明されていませんが、ワクチンや治療のカギとなると思われます。
これからのガンの治療も免疫力や自然治癒力をもっと活用した治療に期待します。正常細胞のように振る舞って潜んでいるガンの幹細胞は自然免疫でしか殺せないそうです。
このラスボスはT細胞などの獲得免疫からの攻撃をかわして身を潜めているので、悪物を見分けるのが優秀な自然免疫でしかやっつけることが出来ないそうです。
一見ガンが消えたように見えても、僅かにでもガン幹細胞が残っていると再発したり転移したりを繰り返してしまいます。まずは周辺に広がったガンを抑え込むことですが、最終的にはこれを何とかしてやっつけたい。
自然免疫がT細胞やB細胞、樹状細胞などと連携しながらどのような仕組みでガンを攻撃しているのかは複雑なので、免疫全体が頑張れるように食生活、休息と運動を大切にしたいと思います。
今は副作用が苦しくなっても何とか免疫力を上げてガンを抑え込まないと、広がってからはどうしようもなくなるので、そのため今出来るとはやろうと思って、昨日岩盤浴へ行ってきました。私の余命が延びているのは岩盤浴通いが大きかったと信じています。(^^;
前回6/27に続き岩盤浴はファミリーや高齢者の利用は少なくなり、多くが若者の利用となっています。相変わらず大声でずっと話が途切れずうるさいのですが、若者も久しぶりに再会して話したり楽しみたいのだろうと思い、心穏やかにして体を休めることで、余裕を持って入浴することができました。目を閉じて耳鳴りと同じレベルの雑音にして無の境地に。
その効果が早速出てきていると思います(副作用がきつくなるので)。効果は2,3日は続くので免疫力が上がった状態は明日も続くと思われます。以前は熱が出たりしていましたが、そこまでにはなっていないようです。上がり過ぎると首の関節痛が激しくなったり副作用がもっと強く出てくると仕事にも影響が出てくるので、うまくコントロールしなければなりません。
これだけ体と対話していると自分の体調管理が出来てきそうな気がしています。(^^;体が資本のアスリートなどは、常に体のコンディションを気にしていると思うので、自己管理出来ているんだろうと思います。
ガンとの闘いには副作用が付きまとう。その副作用を軽減したい(より苦痛を減らしたい)という思いは、コロナとの闘いにも似ていますね。できるだけ抑え込みたいけどやり過ぎると経済が打撃を受けるし、制約の多い生活になってしまう。どちらも模索しているところです。