■歯痛の連鎖は避けたい
今回の虫歯の治療は圧を逃がすために、掘った穴はそのままにしていただいています。この斬新な治療法が功を奏していると思います。
通常は穴は24時間以内に塞ぐことになっているらしいですが、私の症状から圧を逃がすことが優先と考え、そのため他の歯に痛みが移動していくことが抑えられている感じがします。
それでもモヤモヤ他の歯が痛み始める準備をしているのが不気味です。
私の虫歯は普通と違う痛み方をしているのではないかと思います。もちろん普通に外側から穴が開く虫歯もありますが、今回のように歯根の痛みから始まる虫歯があります。
このタイプの痛み方をすると、次々と隣の歯や別の歯にも連鎖して治療が長引きます。一旦治療した歯がまた痛み始めて再度掘り起こして穴を大きくしていくことになります。
歯痛の期間は顎のリンパ節がずっと痛んで腫れた状態が長期間続くので、中咽頭癌でリンパ節転移して腫れていても、虫歯の時のリンパ節の腫れに慣れていたので、またそれなのかと思い込んでいました。
自分の感覚では中咽頭癌はリンパ節が先(原発)ではないかと思ったので、先生に聞いてみましたが、それはないとのことでした。
歯痛の時は副鼻腔炎にもなることが多く、これも連動することが多いです。今回のように歯痛があると副鼻腔炎の痛みが出てきます。その逆もあります。頬骨と目の周辺の骨が熱を持って痛みます。
運動した時や疲れた時にたまに症状が出るくらいで、しばらくこの痛みからは解放されていましたが、久しぶりに歯痛を伴って出てきました。10代の頃に特に悩まされました。2月から5月くらいまでの春季が症状が重いので花粉症ではないですが、何かに反応しているかもしれません。
良く分からないことが多いですが、若いころやトレーニングした後に症状が出ているので、男性ホルモンなども関係していないかな?