■ 血液検査が異常を示して心配した 今日は通院治療オプジーボ投薬28回目
今日2/21(金)は通院治療の日でした。
今週続いていた歯の痛みについては、耳鼻科の先生から院内紹介していただき、本日治療することができました。
今回血液検査の異常値が多く、肝臓が弱っていて心臓や筋肉系の異常を示す値があるということで、どうしたのか主治医が考え込んでいました。
筋肉系ということを聞いたので、今月から始めたスポーツジムに関係するのか確認したところ、それなら分かるということでした。
CK(CPK)の値が2293と正常値範囲の約10倍でした。インターネットで調べてみるとこれは筋肉が溶けだしていることを示し、心筋梗塞の前触れや、筋ジストロフィー症でも高くなるということで怖くなりました。
首回りが更に滅茶苦茶固くなった感じがするので、オプジーボの副作用で恐れていた筋ジストロフィー症に、まさかなってしまったのかとドキドキしました。
後で別の先生に、急に上がったのであれば一時的なものと捉えて良いので大丈夫、ということでしたので安心しました。
アレルギー反応に関係する血液検査のEOSの値は今回も高い値で、基準値(1~5%)の4倍程度(19.4%)でした。
検査結果で15項目に異常値があり驚かせてしまいましたが、トレーニングでこんなことになるとは思いもよりませんでした。
通院治療室の看護師さんもあまり見たことがない数値だったということで、点滴の前に先生に再確認されていました。
今月からジムに通い始め、実はこれまで5回ほど行きました。またいつもの癖でやり過ぎてしまったかもしれません。
一度ハマるととことんやりたくなるので、今回は無理しない程度にやっていたつもりでしたが、体はかなり無理をしていたみたいです。
ほんとバカだなぁ。ムキムキ💪になろうとか途中で色気だしたのがいけませんでした。あくまで健康のため。初心忘るべからず。
先生からもあまり無理しないほうが良いと言われました。ジムはやったらダメとは言わないけどほどほどにと。反省。
治療中なので体のことはもっとデリケートに考えないといけないですね。これで治療出来なくなったら本末転倒ですからね。
こうやって今までも知らぬうちに体に負担を掛けていたのだろうと思います。若いうちは無理が利きましたが、もうそんな歳でもないし、ガンを患っている身ですから、見直さないといけないと思いました。
少し前まであった息苦しさの症状については胸のレントゲン検査で問題無いとのことでした。これは一安心です。
新型肺炎に関することなど他にも聞きたいことがありましたが、歯が痛くて集中できなくて忘れていました。
今日は院内紹介で歯の治療できました。担当の先生は午後から口腔外科手術を控えているということでしたので、通院治療の前に歯科治療を行いました。手術と聞いて腕も良いのではと思いました。
レントゲンの結果、抜かなくてもできる治療はあるということでした。歯根の炎症で虫歯ではないけど、虫歯の治療と同じことをやると。また放射線治療をした人を沢山見てきたということで安心しました。
放射線治療しているのでやはり顎が壊死する骨髄炎には注意が必要ということでした。それは今後見ていくから大丈夫と言われて、やはり大学病院で診てもらって良い先生に当たって良かったと思いました。
歯の治療が終わり通院治療の部屋へ。血液検査は問題がありつつも理由が分かったので、28回目のオプジーボの点滴を行いました。
午後からの仕事は遅れて14:30開始、17:30終了の3時間だけ自宅でテレワークしました。
それと話は飛びますが、体重増加は実は浮腫んでいたからだと分かりました。トレーニングを始めて体重が増加していったので、何でなのか分かりませんでしたが、足がかなり浮腫んでいました。現在治療後最大の体重(69kg)になっています。体の異変を浮腫みでも知らせていましたね。
急激な変化は望んでいなかったのに、自分でそれを壊してしまったと思いました。挑戦する気持ちは失いたくないけど、今の状態、健康を維持するために必要なことは何か、見つめなおしていきたいと思います。