通院治療オプジーボ投薬15回目 | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

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2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

■通院治療オプジーボ投薬15回目

 

今日は通院治療の日で、血液検査、尿検査、体調とも特に問題無く、15回目のオプジーボ点滴が終わりました。そしてまた岩盤浴に来ています。ニコニコ

 

今日は患者さんが多かったですね。耳鼻科のほかに和漢診療科と放射線科も受診日でした。体調は良いものの、舌や首回りが攣る事が増えてきたことを相談しました。漢方薬に調整が入りました。


今の治療が順調なことはありがたいことなのですが、もし効かなくなった時はどんな治療が残されているか聞いてみました。


ほぼ有効なやつはやり尽くしたので良いのは無いけど、またニボルマブ(分子標的薬のアービタックス)に戻るとかはあり得るとのことでした。アービタックスは効いていたので、戻っても少しは期待出来そうな気がします。


更には治験が進められてる光免疫治療が、新しい治療として承認される日が来ることを期待しています。


先生には「効かなくなることはないでしょう」と言う言葉もちょっぴり期待してましたが、一年くらいは効いてるだろうということでした。逆に言えばやはり効かなくなる時が来るのかと思いました。