通院治療オプジーボ投薬9回目 | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

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2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

通院治療オプジーボ投薬9回目

 
5/24の通院治療で9回目のオプジーボを点滴しました。

 

今日は耳鼻科、和漢診療科、皮膚科の3科を受診しました。

 

休みは午前中だけで、午後から自宅に戻り在宅勤務としていたので、慌ただしく回りました。

 

耳鼻科診察時は、最近鼻から出血することや、喉の痛み、左耳が詰まり気味になってきたこと、そして首の痛みは治まってはきたものの、突っ張りとコリが酷いことについて話しました。

 

内視鏡カメラで見て、特に大きな変化はなく問題なさそうだということでした。そして血液検査の結果、レントゲンの結果も点滴するのに問題はないということで、9回目のオプジーボ投薬を行いました。
 
まあ、色んな症状はオプジーボの副作用も含めて、ガンも一進一退というところでしょうか?

 

今の状態を良しとして続けていくしかありません。

 

和漢診療科では今回も教授診察の後、研修医の方々に診ていただきました。やはり体全体としては元気な状態とのことでした。誰が見ても元気に見えるということは嬉しいことです。

 
アービタックスの副作用が残っている足の指の炎症は、皮膚科で診ていただいており、少しづつ良くなってきています。

 

肉芽が爪に巻き込まないようにテーピングする方法を、独自にアレンジして巻いていたら、この方法がなかなか良いらしく、先生もこの方法をこれから採用したいとのことでした。

 

どのようにしていたかというと、テープの真ん中にハサミで穴をあけて、それを肉芽に入れて包み込み引っ張るという方法です。

 

それまでテープで肉芽を引っ張っているだけでは、いつの間にかテンションが無くなってしまうので、輪っかを作り引っ掛かりを持たせました。

 

最後に肉芽を小さくするために、綿棒に浸したドライアイスで冷やして固めて終わりました。少し血が滲んで痛くて歩くのが困難になりましたが、今は治まりました。


んでもってせっかく治まってたところに、風呂上がりに親指を段差にぶつけてまた流血させてしまいました。


弱り目に祟り目で、悪くなってるところを更にぶつけることが多いですね。


足が上がらないと脳梗塞が近いとも言われてますが、私の場合は足のしびれからくる、元はと言えば抗がん剤の副作用だと思ってます。爆笑