■通院治療オプジーボ投薬7回目
4/12のCTスキャンの結果はまだ、放射線科の先生が見てないので正式ではないそうですけど、主治医が見たところではオプジーボが良く効いているそうです。
2週間も経ってるのに、放射線科の先生はなんでまだ見てないのかな?忙しい?まあそれはいいとして、喉の壁にあったガン細胞の層が薄くなっているということです。良かった。
今の肩コリや首の痛みは高安動脈炎ではないか、先生に確認してみましたが、高安動脈炎はもっと色々な症状が出るらしので、それは違うということでした。
ガンが縮小傾向にあり今の治療を続けたいので、副作用についてそれ以上あまり突っ込んで聞くことはしませんでした。
他臓器への転移の可能性についてもちょっとだけ聞いてみましたが、肺への転移の可能性が高いのでそこまでは見るらしいですが、それ以外は・・・。
はやはり大学病院だからなのか縦割りで専門分野以外についはあまり踏み込もうとしません。それは当たり前なのかもしれませんが、転移してからでは遅いので、自分で注意深く異変を捉えるようにするしかありません。
それから皮膚科で足の指の炎症を見ていただきました。右足の親指はこのまま良くなりそうで良い感じですが、左足の親指はまだ燻っています。黴菌が悪さしているかもしれないので抗菌作用のある新しい薬を一週間続けた後に、今の薬を塗ることになりました。
アービタックスの副作用が残っているので、爪に食い込まないように肉を引っ張るのが良いということでした。いつか治るだろうと止めていたので、以前やっていたようにまた親指の皮膚を爪に食い込まないように引っ張ることにしました。
それからこの日は和漢診療科を受診しました。今日も問診、触診、顔色や舌の状態、脈を取って診てもらいました。結果は体全体は元気だけどストレスに弱いらしいので、ストレスに強くなる漢方を追加していただきました。
体は元気ではあるけどストレスに晒されているらしいです。今は穏やかに過ごしていると思っていましたが、ストレスを感じやすい体質のかもしれません。ガンであることがそもそもストレスになっているかもしれません。
症状を気にしすぎたり、酷い副作用に陥ったらどうしようとか、転移したらどうしようとか、頭から離れないのがストレスになっているのかもしれませんね。このブログの上のほうで副作用のことや転移について書いた内容が、ストレスになっていることを物語っています。
転移してもいいや、副作用に負けてもいいやくらいの気持ちにならないといけないのかもしれません。
普段通り楽しく過ごそうとしていますが、常にガンを意識してしまっていつの間にか力が入ってしまっているのかな。
ガンの存在を意識から消すことはやはり、今の状況、今やっていることを楽しむことかなと思います。なかなかできていない時もあるので、思い出したときに適当に楽しみたいと思います。