■オプジーボ
今日は毎週金曜日の通院治療の日です。
血液検査と診察の後、アービタックスの点滴をしました。
12/28に鼻の中の細胞を検査した結果が出ました。再発転移を起こしやすい悪性の高い癌細胞とのことで、今の治療には限界があるかもしれないとのことでした。今までガンが無かったところにも少しずつ広がってきているようです。
喉の痛みも影響しているかもしれないとのことでした。念のため痛みの原因が他にあるのか、溶連菌の検査をしていただきました。結果は後日です。
これからの治療について先生から提案がありました。
①このまま今の治療を続ける。
→このまま悪化するかもしれない。仕事は続けられるだけ続ける。
②抗がん剤のパクリタキセルを入れる頻度を上げる。
→効果は探りながら。会社を休むことが増えて仕事に支障が出る。
③以前使ったことがあるシスプラチンを再投与する。
→二度と経験したくないので私の選択肢にはない^_^
④オプジーボに切り替える。
→夢の治療がこのタイミングで受けられる。治るかもしれない。まれにある重篤な副作用が心配ではある。
オプジーボの説明書をいただきましたので、よく読んでから来週判断することにしました。
暴れるガンを今の治療で押さえ込んでいましたが、やはり少しずつ抑えきれなくなってきたようです。相手は相当手強いそうなので、迷っていては先にやられるので、早めに手を打つことにしようと思います。
先生の口から相当手強いという言葉があったので、やはり甘く考えてはいけないと察しました。
最後の切り札となるオプジーボで命を繋ぎたいと思います。これで何とか治したいと思います。