■再発後の抗がん剤治療の副作用についてまとめてみました
抗がん剤を何度も繰り返しているうちに、副作用にも少し慣れてきたような気がします。
次第に耐性が出てくるとも言われていますが、まだまだそこまで楽にはなっていません。(^^;
副作用がきついうちは効いていると信じて、辛いのが嬉しいという状態を出来るだけ続けたいと思います。
シスプラチン+フルオロウラシル(5FU)+アービタックス点滴後の副作用についてまとめてみました。近9/28の点滴日を起点とした場合に、副作用の症状がいつ頃出てきたか書いてみます。
#症状: 9/28,29,30,01,02,03,04,05,06,07,08,09,10
①吐き気吃逆: <---->解消
②倦怠感: <------------------->解消
③食欲不振: <---------------->解消
④味覚障害: <----->短期の味覚障害は解消
⑤口内炎: <-----------継続
⑥喉痛: <-----継続
⑦副鼻腔炎: <------継続
⑧息苦しさ: <--継続
⑨耳鳴り: ------------------------------継続
⑩耳の詰まり: 今回は今のところ無し
⑪肌荒れ炎症:------------------------------継続
⑫爪の炎症痛:------------------------------継続
⑬便秘: <---------->下痢に急転
⑭下痢: <----------->解消
①②③⑤⑥⑨⑬⑭は毎回同じ症状です、④⑦⑧⑩は今回軽い症状です。⑪⑫は1回目と今回3回目が悪化した症状です。
飲み込み辛さや首回りのコリ、耳鳴りや味覚障害などは去年の抗がん剤と放射線治療の副作用が続いているので、その分は感覚的に差し引いたつもりです。
抗がん剤治療の副作用は人それぞれで、副作用が出ない人も居るそうですので参考にならないものではありますが、同じ治療をされる方の一例になればと思います。