■人間ドックの結果はほぼ問題なし
9月7日は予定通り人間ドックへ行ってきました。喉の状態と治療内容が書かれた診療情報提供書を大学病院から出していただきましたので、胃カメラも実施しました。
検査の詳細結果は後日送付になりますが、速報値の説明を受けました。ガンの再発や転移に関わるような問題は無く、その他も今すぐ治療が必要な内容は無く、ほぼ問題無かったので安心しました。
呼吸器疾患、肺に炎症ありということで、これは抗がん剤治療後に既に判明していて抗生剤による治療中ということで経過観察です。肺活量が落ちていたので、全力でやり直して正常値範囲内になりました。息苦しさは気のせいでも無かったようです。
視力検査で眼底精密検査要ということでした。右目の視力が落ちているのと右綿花様白斑疑という診断でした。神経細胞がやられているということでした。これも抗がん剤の影響でしょうか?まずは主治医に相談してみようと思います。
便潜血反応有りということで、大腸内視鏡検査要ということでしたが、最近痔になっていること、大腸内視鏡検査は約1年半前に実施していることを伝えると潜血は多分痔によるものでしょうということでした。大腸内視鏡検査の結果は3年~4年くらい前迄の結果で問題無ければ大丈夫だそうです。ということでまずは痔を治す必要があります。
尿蛋白は正常値ではないけど経過観察程度。赤血球数が基準値より下がっているので貧血に要注意。胆砂、胆泥は経過観察。
胃のポリープは3~4つあるけど良性のため心配ない。十二指腸、食道もガンの転移については問題ない。逆流性食道炎の反応、痕跡はあるので継続治療が必要とのこと。高血圧は今回は正常値で問題無いが治療は継続すること。
ということくらいで大きな問題はなさそうでホッとしました。色々と指摘事項があってもガンの再発転移さえ無ければ全く問題無いと感じてしまいます。それほどガンが見つかることが怖いです。
人間ドックの後に会社に立ち寄りました。私服だったので社内には入らず外でお茶しながら近況報告と診断書を手渡してきました。最近調子良く回復してきているので、会社への早期復帰をお願いしてきました。