CT検査の造影剤の副作用 | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

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2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

■昨日CT検査の造影剤で初めて副作用が出ました。

 

昨日のCT検査で造影剤を入れた瞬間から物凄い痒みが頭を中心に襲い、そのことを訴え診てもらったら、頭に複数のたんこぶみたいな蕁麻疹が出来て赤く腫れあがりました。顔の一部も赤く膨らみました。これまで何度も造影剤を使用してCT検査やってきましたが、初めてのことでビックリしました。

 

アレルギー反応を抑える点滴を追加して、安静にして少しずつ痒みと腫れが解消してきました。ただし、一旦治まってからも帰宅後に重症化する人も居るとのことで、少しでも異変を感じたら連絡くださいということで帰宅しました。

 

帰宅後は特に異常はなかったので安心しました。これまで造影剤によるアレルギー反応はなかったので軽くみてました。抗ガン剤や分子標的薬で皮膚が弱っている状態ですので、今後は気をつけなければならないと思いました。

 

今は普通の体ではないので、そう簡単な話ではないのかもしれませんが、アレルギー反応が出たということは、悪者を排除しようとする免疫力が高まってきたのではないかと若干嬉しく思いました。