私の味覚障害に影響していることを発見/8ヶ月前は頑張って色々食べた | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

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2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

■2018/1/13(土) 私の味覚障害に影響していることを発見

 

口内が弱酸性になっていると虫歯になると言われています。そして食事の直後が一番酸性度が高いそうです。ということは、食べ始めは唾液の効果で中性か弱アルカリ性ですが、食事中に弱酸性になっています。米や麺類などの炭水化物、肉や油を食べると特に酸性に傾くようです。

 
私は食べ始めは味があるのに、食べていくうちに味が無くなるのは口内が弱酸性になっていくからではないかと思いました。そこで、アルカリ性食品を口に入れると改善するのか試してみました。
 
重曹の弱アルカリ性が味覚改善に効くのか、味覚がすぐにおかしくなるラーメンで試してみました。1口目は美味しい味覚がありますが、麺類は瞬殺で味覚が無くなります。
 
そこで重曹水を少し飲んでみました。ん?あまり変わらない?口の中の食べ物と一緒に混ざると効果があまりなかったので、口の中を空っぽにして重曹水を飲むと味覚がはっきりと改善することが分かりました。これは凄い!はっきりと回復することが分かります。
 
やはり口内が弱酸性になると味覚が無くなり、弱アルカリ性になると味覚が回復する。これは良い発見をしました。
 
アルカリ性食品は梅干しなどありますが、味が強すぎて組み合わせが難しいので、値段も安いし粉末状態で保存が可能な重曹が最適だと思います。
 
毎日飲んでいるクエン酸水も体内で弱アルカリ性に変化しますが、飲むときは弱酸性なので口内乾燥や喉荒れに悪影響がないか気にしていました。
 
体が酸性に傾くとガンをはじめ、各種病気になると言われているので、クエン酸を飲んで体内をアルカリ性にしようとしていました。

重曹は口にれる時から弱アルカリ性なので、味覚改善のために口内から弱アルカリ性にするには最適だと思いました。実際にそのような飲み方を推奨しているサイトもあります。

重曹をクエン酸と混合して中和させ、飲みやすい状態にして口内から体内までアルカリ効果を高めたいと思います。
 
クエン酸も重曹も掃除で使用するものですが、体も機械と同じように酸化すると動きが悪くなりついには故障してしまいます。体も機械も同じなのが面白いです。
 

■8ヶ月前の2017/5/15(月) 8ヶ月前は頑張って色々食べた。

 

8ヶ月前の5/15は昨日より調子が悪いですが、和風パスタ、青汁200ml、里芋、キャベツ、白和え、万田酵素など食べました。

 

胃もたれがするとメモにありますが、それでもこんなに食べれたとは頑張ったなと思います。

 

上記食べ物に加え、エネーボが4缶飲めるようになりました。メイバランスは2個でエネーボの割合のほうが多くなりました。