~第2章~ 続!!

東の空から太陽が覗いている。そして、鶏が鳴いて朝を告げた。

ある一室のベットでは美形の少年が寝ていた。

髪は黒髪でツンツンしている、眼の色はとてもすんだ赤、耳にはピアスをしていてそのピアスは銀でつくられたライオンのしたに自分の眼の色と

同じ色の宝石がぶら下がっていてとてもかっこいいピアスだった。

部屋には目覚まし時計があってアラームの時間になると好きな曲が流れて勝手に部屋の大きな窓のカーテンが開くのだ。そして、アラームが鳴り始めた。部屋のカーテンが開いて日光が少年を照らす。少年は眩しそうに

手で太陽を隠して起き上がる。そのあと窓辺へ歩いて行った。外を見て

「もう・・・・。朝かぁ。でも、来たんだなこの日が!!ついに。」そういった後

洗面所で顔を洗っていると、廊下でドタドタ走ってこっちに少年がくる。

少年はこの部屋の扉を開けたとたん、大声で

「兄貴!!起きろぉ。朝だぜぃ」と叫んだ!!すると、顔を洗っている俺を見て驚愕

している。「あっ兄貴が、あの兄貴がもう起きてるぅ」その言葉を聞いて

俺はため息を吐いた。こいつは俺の双子の弟でエースっていう。見た目は

まったくといって良いほど俺と一緒で、まぁ違うところと言えば髪の色と

眼の色ぐらいだろう。エースは髪の毛は青で、眼の色は紫だ!!ピアスもしていない。俺たちはアルカナムでは人気で、ファンクラブが勝手にできてるほどだ。性格が真逆で俺はクールで、弟は明るい所が良いんだってさ。

正直、クールとか恋とか女子とかどうでもいい。興味ない。だけど、こいつは嬉しいとか言って騒いでやがる。そういうこいつが俺は嫌いだ。

だけど、すべてが嫌いってわけじゃない。こいつといると何故か楽しい。

そう、思っていたころはこの後あんなことが起きるなんて思わなかった。

             ~第2章~伝説の始まり

こうしてDL星は裏と表で別れた。表の世界をアルカナム、裏の世界をブラックハートと呼んだ。しかし、ブラックハートには人はいない。暗いところに群がるShadowMonsterという生き物が住んでいる。ShadowMonsterは人のようにしゃべる

ことができる。だからブラックハートの兵はShadowMonsterで構成される。

そして今から始まる物語はアルカナムの双子の王子を主人公にした物である。

「いくぞ!!兄貴、覚悟しろ」ひとりの少年はそう言うと竹刀を持って飛びかかった。

「ふんっ!!」兄貴と呼ばれた男は鼻で笑い、竹刀を構えた。最初の一振りを

軽々避けた兄貴はそのスキを突いて目にも止まらぬ速さの一振りで弟を吹き飛ばした。 「まだまだ、そう簡単に負けたら男が廃るぜぃ!!」兄はため息をつくとまた、

構えた。その後二人は20合くらい斬り合ったあと、弟は勝負に出た。

「いくぜぇ!!」その一言で大きくジャンプした。そして、何回も前宙しながら落下して突っ込んできた。その技をまたも軽く避けて、隙が出来た所を目にも止まらぬ速さの

一振りで吹き飛ばした。「くそくそ!!クソ兄貴!!」それを聞いた兄はため息をついた。

「なぁ、エースこれいつまで続くんだ??」「くそぉ、双子なのになんで勝てないんだ??」

と、人の話を無視した。無視された兄は呆れて立ち去ろうとすると弟が言った。

「兄貴は、やっぱり強いなぁ。俺の憧れだ。」その言葉に兄は驚いた。

ふと、兄貴は思った、”俺の憧れってなんだろうな”と。エースは兄貴に聞いた。

「なんで、兄貴はそんなに強いんだ??」そう聞かれて戸惑ったが、答えた。

「ついに、明日だからな。待ちに待った日だ。16歳の誕生日!!」

~第1章~真実という名の伝説

この頃のDL星はまだ動いていた、だから争いもなく平和だった。

そんなある日、あんなことが起ころうとはだれも思わないだろう。

DL星の初代王(ファースト)の側近だったある男が数万人の兵と一緒に行方不明になったのだ。その初代王は兵を使って全力で探したが、見つからなかった。その数日後、初代王と側近は戦場を挟んで立っていた。

そして、長い戦いが始まったのだ。側近は憎しみと恨みで闇に満ちていた。その闇の力は強大で全く歯が立たず、国王軍は壊滅状態に陥った。

そんな時、3人の勇者が現れた。その3人は側近の軍を圧倒した。

1人は炎の力ですべてを溶かし、1人は光の力で闇を浄化し、1人は

闇の力ですべてを無に化した。そして、側近を倒した3人は側近の

闇の力を自分たちの力と星止めるという犠牲を払って封印したのだった。

そして、そのあと平和は10年ほどしか続かなかった。国王と側近の

一族はこの星を統べるは我が一族と言って争いが絶えなかった。

決着がつかないのでそれぞれ国を作った、しかし、今も領地のことで

争っている。でもなぜ、側近が行方不明になり、裏切ったのかはわかって

いない。この伝説は真実だ!!