朝ごはん。
りんごデニッシュをひとつとパックの野菜ジュース
今日は,昼前に姉の手術の麻酔に関する説明です。
昨日の整形外科の先生も,手術の可否に始まり,麻酔方法の選択まで細かく説明してくださいました。
更に,今回の骨折の事だけではなく,身体の全体状態についても細かく教えてくださいました。
知らなかった事が一杯で驚きました。
・以前から極度の貧血があって,更に骨折によりひどくなっている事。
・今飲んでいるいわゆる血液サラサラ薬が,心筋梗塞などの症状がある人に処方されるかなり強い薬であること(これについては,先生間で情報をやりとりしていただくようになりました)
等々
姉は絶対に説明を聴いているはずなのに,聞いていないといいます。
心筋梗塞などの事について以前聞いたことがありますか?・・・と先生の質問についてはいいえ,全くありませんと答えてたけれど,帰って書類調べてみると「心筋梗塞・心不全手帳」をもらっていて,血圧だけ1週間だけ記録していました(ちゃんちゃん・怒)
麻酔医の先生のお話は,麻酔に関する危険性のお話から始まりました。
説明を聴いて,麻酔が怖いから手術がイヤだと思うようならば,手術をする・しないの選択からはじめても良いですよ。と話をされます。
どこまでの手術成果を求めるかに寄ってかわるんですね。
たとえば,寝たきりの100歳を超えるような方に危険を冒してまで,手術する選択をするのか?
手が真上まで上がらなくても良くて,まあ日常生活に大幅な支障が出ない程度の回復をめざす治療をするのか?
今は,全身麻酔での手術の予定ですが,もしそうでなくて部分的な麻酔が良いと思うようになったら,もう一度整形外科の先生に言ってください。この点については整形外科の先生も「私も迷ったんだけど全身麻酔でやろうと思います」と言っておられました。
と,ここまでは導入。
全身麻酔で手術してもらう事は決めています。
先生が全身の状態について,その後わかった事を踏まえて詳しく説明してくださいました。
まず,血液サラサラ薬について,昨日午後にMRI検査をし,更に薬を処方された先生との情報交換で分かった事。
MRIの画像を見せてくれながら説明してくださいました。
総頸動脈には全周白く厚いプラークが付いています。
内頸動脈にも白いプラークがついています。
それ以外の部分にも動脈硬化がたくさん。
プラークが心臓や肺に飛べば,いつ大変なことになるかわからない状態。
予防的に薬を処方してくださっていました。
人のフリ見てわが身を直せ!です。
姉はHba1cは,5.8%。
でも血糖値が200を超えていました。
高脂血症。コレステロール値と中性脂肪値は高い。
私も内頸動脈外形動脈との別れのすぐ近くに40%くらいの狭窄があります。
全身の血管のアチコチにプラークがある可能性は高いわけです。
Hba1cが6.2%と下がっているので,最近は脂身たっぷりの肉を食べたり,DHA・EPAを含む食品の摂取が減ってきたり。
油断していました。気を引き締めて食生活をもう一度改善しなおしです。
手術日までは,特にしなくても良い日が続きます。
看護師さんは「少し休めますね」とこれまでの介護を気遣った言葉をかけてくれました。
汚れきった姉の家の片づけとかはありますが,直接的な介護や心配はなくなりました。
お昼ごはんは,ショッピングモールに寄って,シマアジの刺身と甘エビ。
夕食用に蜜柑ブリがメイン。イカ・サーモン・鯛の盛り合わせ刺身を買って帰りました。
14時半すぎから遅めの昼食です。
おやつは,30秒レンチンしてホクホクの竹屋饅頭とコーヒー
夕方,雷雨・豪雨。
近くに落雷したらしく,UPSが一瞬動作しました。
晩ごはんは,刺身盛り合わせ。
カミさん食べたかった冷凍餃子。
さてさて,食生活再改善と言いつつ,今宵もブラックニッカのハイボール呑み中です。
介護から(介護はもっぱらカミさんでしたが)解放された日という事でご容赦あれ♪
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2025-08-27 23:59:59更新