妖怪たち No.7 身近なところにひそむ妖怪たち 中編 水木しげるロード | Punipuny HighJink Zephyrぷにぷに

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110. 口裂け女
読み/くちさけおんな
出現地/三鷹市、新宿(東京都)
「口裂け女」は1980年頃、突如として出現し、あっという間に日本全国に広がった都市伝説。大きなマスクをした女が薄暗がりに立っていて、通りがかりの人に振り向きざまにつぶやくように言う。「ねえ、私、綺麗?」マスクを外すとそこには耳まで裂けた大きな口があった。


111. ぬっぺっぽう
出現地/東京都世田谷
「ぬっぺふほふ」と旧仮名遣いで表記されることもある。廃寺なぞに夜出てくる肉塊の妖怪である。夜中に現れ、何となく屍のような匂いがする。無目的な肉塊の妖怪だが、死者の肉がひとりでに歩くともいわれ、あまり気持ちのいいものではない。


112. 一つ目小僧
読み/ひとつめこぞう
出現地/江戸(東京都)
昔、古びた武家屋敷で、年に数回、10歳くらいの子供が現われてはいたずらをする。たしなめると、「だまっていよ」といって顔を向けたが、それは一つ目小僧だった。他に何も悪いことはしないが、必ず「だまっていよ」というのだという。


113. 大かむろ
読み/おおかむろ
出現地/徳島県、新潟県佐渡島
何か雨戸のあたりで音がしたので障子を開けると、大きな頭だけのお化けがニューっと現れる。これを「大かむろ」といって、狸が化けたものとされる。


114. お歯黒べったり
読み/おはぐろべったり
出現地/中部地方
美しい着物を着て顔を隠しうつむいている、お歯黒をした女の妖怪。声をかけ振り返ると、目鼻のない顔に唯一ある口から黒い歯を見せ、ニタッと笑い人を驚かせる。


115. 提灯小僧
読み/ちょうちんこぞう
出現地/宮城県仙台市
人が意味もなく殺された場所に、小雨の降る夜に現れるという、真っ赤な顔をした小僧の妖怪。歩いてる人を追い越したり、先の方で立ち止まって待っていたりする。


116. 鉄鼠
読み/てっそ
出現地/佐賀県の比叡山
平安時代、子供がいなかった白河天皇は、何とかして三井寺の頼豪阿闍梨をよんで祈祷を命じた。褒美は請うままに遣わすとのことだったが、皇子が生まれても、比叡山延暦寺が横やりを入れ、頼豪の望みをしりぞけた。頼豪は比叡山と天皇を恨んで死に、ほどなく皇子も死んでしまうが、頼豪の恨みはおさまらず、やがて鉄の牙を持つ大鼠と変じて比叡山に現れ、無数の鼠をしたがえて経典などを食い破ったという。


117. 高女
読み/たかおんな
出現地/和歌山県
下半身をにゅ~っと伸ばして、遊女屋などの二階をのぞいて歩く女の妖怪。嫉妬深く、男に相手にされない醜女がこれに化けるといわれているが鬼の一種だという説もある。

 

118. すっぽんの幽霊
読み/すっぽんのゆうれい
出現地/愛知県名古屋市
昔からスッポンの肉は病気によいとされ、江戸時代には専門店が多数あった。すっぽんは一度噛み付くと離れないといわれ、そういうところから執念深いものと考えられた。そこから、たくさん食べると幽霊になって出ると想像されたようである。


119. 鍛冶媼
読み/かじがばばあ
出現地/土佐(高知県)
鍛冶屋の妻が刀の代金を受け取りに出かけたが、夜道に迷って狼に取り囲まれ、ついに食い殺されてしまった。その妻の霊が狼に乗り移ったのが「鍛冶媼」で、旅人を食い殺すようになった。


120. うわん
出現地/青森県
静かな夜道で古い家の前を通ると突然、「うわん」と大声で人を驚かす。昔から古い家には、うわんという妖怪が出るというが、声だけで姿が見えない妖怪だ。


121. 青女房
読み/あおにょうぼう
出現地/近畿地方
荒れた古御所には、ぼうぼう眉毛にお歯黒を黒々とつけた妖怪「青女房」が出る。女の生霊のようなもののようである。


122. 百々爺
読み/ももんじい
出現地/関東地方
ふだんは山奥に棲み、人通りのなくなった夜遅く、村の辻や街角に出てくる妖怪。モモンガやムササビが町へ出るときに化けたものだとも言われ、旅人がこれに出会うと必ず病気になるという。このブロンズ像の「百々爺」は漫画「ゲゲゲの鬼太郎」で描かれたものである。


123. 火取魔
読み/ひとりま
出現地/石川県加賀市
火のついた提灯を持って歩いていると、あるところでスーッと火が吸い取られるようになくなり、そこを過ぎれば、またもとの明るさに戻るという。これが火取魔の仕業だと言われる。


124. ケンモン
読み/けんもん
出現地/鹿児島県奄美群島
河童の仲間。おかっぱ頭の皿の中には油が入っていて、夜になるとこれに火をつけて海岸に出てくる。相撲を好み、人に出会うとすぐに勝負を挑んでくる。昔、南方から流れ着いた神だとも言われている。


125. 針女
読み/はりおなご
出現地/愛媛県宇和島地方
美しい女の姿をした妖怪。ざんばら髪の先についている鈎針のような鉤で男を引っかけて連れて行ってしまうという。


126. 水虎
読み/すいこ
出現地/九州筑後川、近江(滋賀県)琵琶湖
河童の中でも親方のように大きく、人に姿が見えにくい。川や海中に棲んでいて、年に一度、人を海中に引き入れて精血を吸う。夜更けに戸を叩いていたずらをしたり、人に憑いたりもする。水虎をよけるには、戸口に鎌をかけておくといいという。


127. 海女房
読み/うみにょうぼう
出現地/島根県出雲市の十六島
海女房はうろこ、水掻きを 持った女妖怪で磯女や濡れ女ともいわれ、人を食ってしまうほどの凶暴な性質を持っている。


128. 異獣
読み/いじゅう
出現地/越後(新潟県)
昔、越後の山中で、道を急いでいた者が昼飯を食べていると、妙な獣がやってきた。その獣が飯をくれというそぶりをするので、投げ与えると、獣は嬉しそうに食いはじめた。大きな荷物を背負いかけようとすると、獣が軽々と荷物を肩にかけ、先に立って歩きはじめたのである。獣は目的地近くまで来ると荷を下し、山へ駆け登って帰っていった。


129. 雪女
読み/ゆきおんな
出現地/東北地方、関東地方
主に豪雪地方の雪の降る夜に現れる顔の白い女の妖怪。言葉を交わすと食い殺されてしまうという。


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