2023年10月15日(日)
12時半に琴桜・赤瓦観光駐車場を出発しました。
次の行先はなしっこ館です。
鳥取二十世紀梨記念館(とっとりにじっせいきなしきねんかん)
通称:なしっこ館
梨に特化した博物館です。
なしっこ館に近づくと,古風な街並みから一転して,ひろびろとした敷地と近代的な建物へと風景は変わります。

入口の一番近く,真正面にあった一台だけの空に駐車できました。
エントランス

ひろびろとした吹き抜けの入口付近

入口

左手から時計周りに見学していきます。
まず,全世界の梨の展示。
韓国梨・中国梨・日本の梨・西洋梨。
ものすごい種類ですね。

梨の展示見学はそこそこに(笑)
3種類の梨の食べ比べへ。梨のお題は入館料に含まれています。
つまり,タダって事ね。


今日の食べ比べの品種は,新興・甘太・新高

紙コップにはいって出てきます。

新興は,みずみずしくて,シャクシャクした食感。わずかに酸味と苦みがあります。
甘太は,甘さが強い。今回の三種類の中ではあきらかに一番甘い品種です。
新高は,新興ほどシャクシャク感はなくて,酸味・苦みがありません。
いずれにしても,どの梨もおいしかった~♪
梨の展示室にもどって,梨の撮影。

中国梨

韓国梨

洋梨

日本梨



梨の育成等に関する展示


梨に関連した芸術的展示コーナー

シアター上映の放送が流れました。

梨の由来に関するビデオ。
撮影はしないでくださいと,最初にテロップが入りましたが,誰も居なくなって私一人になった時に一枚だけシャッター切らせていただきました。

綺麗な3D映像です。
シアターの後は,梨の育成に関する展示と梨農家の生活を描いた展示と劇場

子供が遊べるスペースもあります。

ここまで来て気が付きました。梨の試食につられて順路を反対に回ってしまったみたいです。
シンボルの二十世紀梨の巨木の階段を登って二階へ。