昼少し前からのんびりドライブ・・・のはずが，いきなり県道30号＝佐伯廿日市線で大渋滞。動かない時間が長いし，渋滞の列も長そうなのでUターンして，国道433号＝極楽寺越えで湯来へ向かったら，今度は峠で緊急保守工事の為完全通行止め。久しぶりにアルカディアビレッジ横の道を通って湯来へ抜けました。
国道191号～国道186号。王泊付近は相変わらず通行止めですが，県道306号～広域農道を通って細見まで行く迂回路が割と快走路なので無問題です。
ノンストップで浜田から国道9号浜田バイパス＝山陰自動車道(無料区間)を通り，結局，益田のキヌヤ遠田店まで行っちゃいました。万葉神楽発見！www。晩ごはん用のオベントを購入して，駐車場車内で自宅から持ってきていた梅干しおにぎりで遅めのランチ。夕立が通り過ぎました。
今日の釣場へ。
ここに来るのは何十年ぶりでしょう。高島への磯渡し船が出航する港です。たぶんこの船が高島への渡船。船名も以前と一緒ですが，船長さんは代替わりしてるだろうなぁ。
高島ではおっきな鯛を一晩で2枚釣った事が忘れられません。
波止の先端で釣りを始めようとしているご夫婦(と最初は思った)に話しかけると，「カマスが釣れるみたいですょ」との情報。波止の内側，少し離れて隣で釣らせてもらう事にしました。
奥様はアジのサビキ釣り。豆アジが一匹釣れて大喜びです。とてもフランクで話しやすい方です。
最初はいなかった豆アジも，撒き餌を打っていると段々寄ってきました。でも岸壁の際から離れないし，ちょっとの物音ですぐ沈んでしまいます。ダンナさんは奥様を放置して外側へ行ってジギング。すぐにカマスを一匹かけてもどってこられて，またすぐに外側へ。
カマスが居るからアジが怖がってる感じです。そのうち，豆アジ活発に食うようになってきました。私は10匹くらい釣ったけれど，お隣は全く釣れない様子。泳がせ餌用のアジは確保できました。お隣さんに話しかけると「アジを釣りたいんです」とおっしゃるので，豆アジが寄っている場所を教えて，撒き餌をいれて，そっとサビキを入れるように教えてあげました。すぐに釣れて大喜びしてくれます。
撒き餌を渡して，「どんどん釣ってください」というと要領を覚えたみたいで沢山釣れるようになって大はしゃぎです。自分が釣れるよりもうれしいですね。
さてさて，帰っていかれる時にマスクを外して会話。奥様と思っていたのは高校生くらいの娘さんみたいでした。「自分のお金で餌買うから～」とか言ってるし(笑)。どうりで屈託がなくて話やすかったわけです。お父さんが餌を買って返すと言ってくださいましたが，冷凍庫で眠っていた餌を消費するのが今日の釣りの目的なので固辞しました。
泳がせ釣り，やってみたモノのカマスは釣れず。
向かいを山陰本線の列車が通るので，写真撮影も楽しめました。
夕暮れの港の写真
19時には釣り場を後にしました。
21時半に自宅着。
晩ごはんのオベント食べてビール呑んでる間に，カミさんがシゴを済ませてくれました。
明日のオカズは豆アジの唐揚げ・南蛮漬けだ～。
針をのんで活きなかった豆鯛は尾頭付きwwwwで吸い物に入ります。
