朝,ゆっくり出発して高速道路使用,一路九州へ。
小倉南ICから香春を通過して,まずは飯塚へ。
NHK朝の連ドラ「花子とアン」の蓮子と九州の炭坑王=嘉納伝助のモデルとなった
白蓮と伊藤伝右衛門の旧邸についたのは昼前。
雛(ひいな)の祭の時は,ものすごい人でしたが,今日はゆっくり見ることができました。
でも観光バスが入ると,どっと人が増えます。
旧伊藤伝右衛門邸を出たのは1時すぎ。
近くで見かけたうどんのお店「春夏秋冬」に飛び込みました。
メニューは
春うどん:筍てんぷらうどん
夏うどん:冷やしうどん
秋うどん:餡かけうどん
冬うどん:雑煮うどんの四種類がメインのようです。
親子丼やカツ丼もありますが,店の名前にもなっている季節のうどんを選択。
今は,夏うどんと秋うどんだけなので,夏うどん唐揚げ温泉タマゴバージョンに,
別途,エビ天のトッピングをいただきました。
太くて,やわらかめのうどんですが,適度なコシでおいしい。
コシがある=固すぎるだけの感じの手打ちうどんが最近は多くて,
(好みもあるだろうけれど)自分は好きではないので,とてもおいしく感じました。天麩羅もグー。
夕方まで時間があるので,片道1時間ちょっとのドライブで日田の豆田の町並みへ移動。
ふらふらと散策と写真撮影です。
そして,本日のメインイベント!
小倉。江戸寿司。
トロ・エビ・イカ・フグ・白身の魚・貝・イクラ・ウニ・青物・細巻きorアナゴ。
最特上寿しをお願いしました。
最初のトロで口の中が一気に至福。
ぷりぷりのエビ。
イカはヤリイカ。今が旬だそうです。
そして,関門近くならではのフグ♪
赤だしがつきます。
白身の魚は,今回は真鯛の霜降りでした。
柵のネタを見せて説明してくださいました。
貝は鮑。こりっこりっ。
たっぷりイクラ。
ウニはもう旬の終わりだそうですが地物の赤雲丹。
明礬の変なにおいが全くせず,口の中でなくなっていました。
青物はサバ,関サバと同じ海域のサバであることは,前回教えていただきました。
ダイスキ。
締めは,細巻きなのですが,アナゴを選択する事もできます。
迷わずアナゴを選択。
これで帰りの運転がなくて,日本酒一杯ひっかけられたら,いう事無しなのですが・・・。