ウエストコースト・ロックでドライブ | ランディ・マイズナー 心の歌

ランディ・マイズナー 心の歌

イーグルスのベーシストだった
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イーグルスほか、70年代ヒットも満載です


今日はプライベートなお話です。
私のダメダメな運転が、POCOの曲と美しい景色のおかげで救われたという・・・。

先日ちらりとお伝えした創作活動も大詰めで、パソコンも立ち上げない日々が続いてました。
一昨日も深夜2時くらいまであがき、昨日無事、車で東京まで作品を搬入。

車で都心に出るなんて、20年ぶりくらいじゃないか??
ローカルな話題になってしまいますが、都心の道というのは、慣れていないとなかなか手ごわいです。
しかも運転能力いまいち、道順をよく確認してない私。
車にカーナビ付けてないし。

CDチェンジャーもないので、ドライブには輸入物の2in1カップリングアルバムだと長く聴けて便利なんですよね。
それで昨日は、POCOのアルバム「Indian Summer」と「Legend」の2in1を聴いてました。

私の家は横浜の首都高湾岸線に近いので、まずはベイブリッジとつばさ橋を渡ります。
レインボーブリッジを渡って、都心へ入る予定でした。

ほぼ直線の湾岸線。いい眺めです。
そのうちレインボーブリッジへの案内も出るだろうと思ってたら・・・
通り過ぎてしまいました!

でも、行きはまだマシだったのです。


作品を搬入して晴れやかな気分で帰路につきましたが、今度はなかなか首都高に乗れない。
「あれー!?」(← ← 通り過ぎてしまってる)
「え??」(← ← 路線をミスって右折する羽目に)

でもきっと、「Legend」がかかる頃には私は高速に乗ってる。
という気がしてたんですよね。

そして予感は的中し、首都高に乗って視界が開けたら、「Legend」が流れ出しました。

きれいな夕焼け空。
「Legend」とともに、夕陽に向かって走る!
ホントに時折正面に、太陽が見えたんですよ。

「Indian Summer」&「Legend」の2in1のCDは、ラストの曲「Legend」の次は、トップの「Indian Summer」に戻ります。
(どちらもアルバムタイトル曲ですね)

日没後のトワイライトタイム、穏やかな空に、「Indian Summer」のくつろぎ感がぴったりで。
いろいろ大変だったけど、これは自分へのご褒美だなと気分良くなったのでした。

しかしですね、やっと乗れた首都高は、湾岸線ではなく横羽線でした。
それで横浜に入ってから湾岸線の案内が出たので、そちらに移動したのです。

空は暗くなり夜の気配の中、再びベイブリッジを渡り、ホッとしたのも束の間。
鶴見つばさ橋が見えて来るので、狐につままれたような気持ちに・・・。

再び上り路線に戻っちゃったんですね。
これにはさすがに心も暗くなって、ぐったりしてしまいました。
CD同様、回り続けて帰れない~。

やっとの帰宅後バタバタしてる私を見て、息子が2階の屋根に飛び出るというオマケつき。
息子は自分を見てもらえないと、スネて屋根の上に出るという無謀なことをしてくれます。


それでもやはり、Take it to the limit, one more time です。

ランディのこの曲も、『 All alone at the end of the evening・・・』となってるので、夕暮れ時に物思ってる歌なんですね。

私はこの曲を聴くと、広大なアメリカの景色が広がってしまって。
夕暮れというより夜明けのようなイメージを持っています。

何度聴いても、素晴らしい曲です。



Poco - Indian Summer



Eagles - Take It To The Limit