年越し×2
須々木です。
気づけば2025年も一か月経過。
例年と同じく忙しない年末年始でしたが、タイミングよく年越し気分を味わうことはできました。
しかも2回。
どちらも横浜にて。
一つは普通に「2024年12月31日/2025年1月1日」。
もう一つは「2025年1月28日/29日」です。
つまり、新暦と旧暦の年越しですね。
簡単にご紹介しましょう。
では、「2024年12月31日/2025年1月1日」の年越しから。
年越しは横浜にいないことが多く、一度も聞いたことがなかった「除夜の汽笛」なるものを港で聞いてみようと思い立ち、ふらりと出歩きました。
新港ふ頭と大さん橋から花火も上がると聞いていたので、それらが見えそうなスポットを探しつつ、深夜の人混みをうろつきました。
とりあえず外国人が多いですね。
多言語人混みです。
赤レンガから山下公園にかけてかなりの人出で、特に大さん橋に人がどんどん吸い込まれていくので、そちらは無視。
両方の花火が見えるだろうと思い、象の鼻付近のプロムナードを陣取りました。
開放的な港の夜景・・・はっきり言って超寒かったです。
しばらく寒さに耐えていると、観覧車(コスモロック)でカウントダウンがはじまり・・・
年越しの歓声に続いて、あちこちの船が汽笛を鳴らし、花火が打ちあがりました。
わぁー
港の夜景を見ながら汽笛と花火というのは、いかにも港町って感じで良いものです。
※ 動画を見たい方はこちら(ヨコハマ経済新聞より)。
いったん帰宅して軽く寝て、再び外へ。
今度は横浜港で見る初日の出です。
実はこれも見たことがなかったので、一気に回収しに行きます。
狙うスポットは臨港パーク。
東側が開けているので、良い感じに見えるはず!
海に向かって真っすぐ。
天候は完璧、これは期待できそうだ。
臨港パーク到着。
先客たくさん!
うまい具合に海側でスペースを見つけ、あとは待ち。
そしていよいよ・・・
おー!
ベイブリッジから昇る太陽。
ど真ん中というわけではないけれど、これはこれで面白い。
ズーム。
太陽の中を元旦からトラックが駆け抜ける。
お疲れ様です。
海沿いでそろって日の出を眺めるのもまた良し。
そんなわけで、大満足の年越しでした。
続いて「2025年1月28日/29日」(旧暦の年越し)です。
こちらはもちろん中華街にて。
春節カウントダウンを目指してGO。
意外と人がいない。
中華街は日中、物凄い人口密度ですが、暗くなると実はそれほどでもありません。
春節のデジタルスタンプラリーなど回収しつつ、旧暦の大晦日にあたる中華街を散策。
なかなかディープな雰囲気で良い。
龍が大好きな中華街。
デジタルスタンプラリー回収のついでにローズホテルへ。
春節ディスプレイ。
おや?
なんかいるな!(春節ピカチュウ)
春節カウントダウンにあわせて、山下町公園へ。
これまでよりかなりバージョンアップしたランタンたち。
山下町公園はさすがに人口密度が高かったです。
演舞など披露されたのち、カウントダウン、そして爆竹!
やっぱり春節は爆竹ですよね。
日付が変わってから中華街のあちこちで爆竹が鳴りまくってました。
大きな音を鳴らし邪気を払うという意味が込められているらしいです。
これもまた一つの文化。
というわけで、年越し×2を回収達成です。
年越しの仕方は地域性を感じられてなかなか面白いですね。
sho