気になる展覧会等まとめ。
須々木です。
2025年最初のブログです。
今年もいろいろ面白そうな展覧会等があるので、忘れないようにまとめておこうと思います。
完全に個人的な好みによるチョイスです。
●MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~
期間 ⇒ 12/13(金)~翌12/25(木)
時間 ⇒ 日月水木11:00~18:00、金土11:00~21:00
休み ⇒ 火曜
場所 ⇒ ツタンカーメン・ミュージアム 横浜みなとみらいPLOT48
料金 ⇒ 前売り券(大人)2600円
昔のアンパンミュージアムの建物を活用して、ツタンカーメン・ミュージアムがスタートしました。
古代エジプトはロマンです。
横浜駅みなみ東口直結「アソビル」のIMMERSIVE JOURNEYでも昨年12月1日から「Horizon of Khufu ~古代エジプトへの旅~」がはじまったので、至近距離で古代エジプトお楽しみスポットが2つです。
●横浜春節祭2025
期間 ⇒ 1/15(水)~2/28(金) ※神戸エリアは1/24(金)~2/28(金)
場所 ⇒ 横浜中華街、元町、馬車道や伊勢佐木町などの商店街、山下公園やリビングタウン、みなとみらいなどの広場、横浜赤レンガ倉庫やパシフィコ横浜などの商業施設、横浜駅や新横浜駅などの駅、渋谷駅、神戸元町エリアなど
料金 ⇒ 無料
横浜中華街の春節と並行して2022年より開催されているもう一つの春節。
毎度、春節デジタルスタンプラリーにチャレンジしていますが、去年ついに「羽田空港」にまで進出して「横浜…?」という気持ちでしたが――
今年は、神戸元町エリアが登場!
これは来年、長崎も巻き込む気なのだろうか?
あと、各所に設置されるランタンもかなりバージョンアップしているっぽいです。
コンプリートする人はいるのだろうか?(「横浜東京神戸フルコンプリート」の景品あり)
●手塚治虫 ブラック・ジャック展
期間 ⇒ 1/16(木)~2/25(火)
時間 ⇒ 10:00~20:00
場所 ⇒ そごう美術館
料金 ⇒ 一般1600円(オンライン1400円)、事前ペアチケット2000円
規模は小さくても面白い展覧会をやってくれる「そごう美術館」にて。
『ブラック・ジャック』過去最大規模の展覧会で、500点以上の生原稿から作品を紐解いていくようです。
展覧会のキャッチコピー「それを聞きたかった」は、作品の本質を突いたなかなか絶妙なチョイスですね。
●YOXO FESTIVAL 2025 ~横浜でみらい体験~
期間 ⇒ 1/24(金)~1/26(日)
時間 ⇒ 金12:00~19:00、土11:00~19:00、日11:00~17:00
場所 ⇒ ランドマークプラザ、クイーンズスクエア横浜、みなとみらい駅みらいチューブ、MARK IS みなとみらい、グランモール公園、MMテラス、リーフみなとみらい、横浜ワールドポーターズ、YOXO BOX、等
入場 ⇒ 無料
備考 ⇒ 1/24はBusiness Day、1/25と1/26はOpen Day
2015~2019年に開催されていた「横浜ガジェットまつり」のコンセプトを引き継ぎ2022年よりスタートした都市型フェスです。
スタートアップによる技術実証、企業や学校、個人、イノベーター、クリエーターによる「未来」をテーマとした展示(ロボット、モビリティ、VR等)、デモやワークショップなど、面白い未来技術を体験できます。
今回が第3回。
過去の開催も少し見て回ったりしましたが、あちこちの会場で文化祭のように盛り上がっている様子が印象的でした。
そして、今回は以前よりさらに規模が拡大しているような…
●第39回 横濵中華街「2025春節」~小龍報喜~
期間 ⇒ 1/29(水)~2/12(水)
場所 ⇒ 横浜中華街
こちらが本来の中華街の春節です。
爆竹がはじけてどこか愛嬌のある獅子舞「採青(つぁいちん)」が練り歩きます。
かなり騒々しい感じですが、それが逆に癖になる。
あと、結構ゲリラ的なイベントが発生したりするので、突発イベントの気配を察知する能力が求められます。
ちなみに、去年は春節ピカチュウがいました。
●横浜美術館リニューアルオープン記念展「おかえり、ヨコハマ」
期間 ⇒ 2/8(土)~6/2(月)
時間 ⇒ 10:00~18:00
休館 ⇒ 木曜 ※ただし3/20(木祝)は開館で3/21(金)は休館
場所 ⇒ 横浜美術館
料金 ⇒ 一般1800円
みなとみらいの中心地点と言っても過言ではない横浜美術館。
長期休館があけてついにリニューアルオープンです。
わりと地元を深堀するようなものが好きなので、うってつけです。
展覧会の構成をみると、美術館というより博物館のような印象を受けますが、いったいどのような切り口で見せてくれるのでしょう。
●マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート
期間 ⇒ 2/13(木)~6/8(日) ※会期中無休
時間 ⇒ 10:00~22:00 ※火曜のみ17:00まで(4/29以外)
場所 ⇒ 森美術館
料金 ⇒ 平日一般2000円(WEB購入1800円)、土日休一般2200円(WEB購入2000円)
個人的に、森美術館のこれ系の展覧会への信頼度がとても高いので、今回も期待しています。
だいたい脳味噌沸騰しそうな負荷がかかりますが、その分、濃密なインプットとなります。
●手塚治虫「火の鳥」展 -火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡=宇宙生命の象徴-
期間 ⇒ 3/7(金)~5/25(日)
時間 ⇒ 10:00~22:00
場所 ⇒ 六本木ヒルズ 東京シティビュー
料金 ⇒ 前売り券2100円(一般平日)/当日券2300円(一般平日)
森美術館ではありませんが、こちらも六本木ヒルズ。
「火の鳥」はもはや漫画という枠で語れない力をもっている気がしますが、これはまた凄い切り口ですね。
「動的平衡」の福岡伸一さんの著作も興味深いと思っていたので、両者が交わってどのような化学反応が起こるのか。
sho