10月の活動報告
どうも遊木です。
ようやく課外活動(?)に適した気候になりましたね。
秋から冬にかけてイベントが盛り沢山。
いろいろ楽しみです。
今月の活動報告です。
□制作関連
〇漫画関連
一旦大きな区切りを迎えて、現在は待機しつつキャラデザの研究をしています。
私は人物の造形に対する萌えが薄くて……いや、一応萌えはあるんですけど、あまり万人受けしないというか、共感を得られにくいというか……(ゴニョゴニョ)
とにかく、作品制作の中でキャラメイクが結構な難所だったりします。
現在は、最近疎かになっていたインプットをしつつ、自分にとっての「このキャラデザいいな」を模索中。
〇絵の練習
最近はネームばかり描いていたので、絵の練習を始めました。
特にカラーは、未だに自分の描きたいものをデジタルで表現出来ないので、ソフトの使い方と合わせて練習です。
・全身
・手
・カラー
『酒の肴の桃瀬くん』お疲れ様イラスト。
少女漫画っぽい塗りの練習。撃沈。
□上大岡で黄金町バザール〜アートの種が風に飛んで花を開く〜
“上大岡で黄金町”という字面がちょっと面白いですよね。
これは、『黄金町バザール』が「黄金町界隈で開かれる現代アート展で、その成り立ちは……」という成分表を用意しなくても、名前だけで「=街と密着した現代アート展」と周知されるようになった結果だと思います。
今回の展覧会は、上大岡の京急百貨店と黄金町の二か所で行われました。
コンセプトは、アートの種がさらに拡がり、その文化がより多くの人に届くように、というもの。 元々、京急の高架下から出発している展覧会なので、今回はその繋がりから京急百貨店が活用されたのでしょうか。
幼い頃から京急の民の私としては、このまま『黄金町バザール』の空気が京急沿線に広がっていったら、ちょっと面白いことになりそうな予感がします。 というのも京急はノリが良いので、路線が本格的に現代アートに接近したら、何かユニークなアクションを起こしてくれそう。
また、今回二か所のエリアを見比べて、サブタイトルの面白さを感じました。
上大岡と黄金町、展示場所を変えるだけで、作品から受ける印象がガラリと変わります。 上大岡では、黄金町のような独特の空気感はないものの、百貨店だからこその作品の見せ方、活かし方、可能性を感じました。
それがまさに、風で飛ばされた種が、新たな地で、その環境に適応して芽吹く様と重なります。 元は同じでも、黄金町では黄金町に、上大岡では上大岡に適した花が咲くよね、みたいな。
今後も、このアートの種が様々な場所に広がり、その土地に合った形に変化していくと面白いですよね。
スタンプラリーはどちらもコンプリート!
余談ですが、当日私は、悪天候故にほぼ貸し切り状態だった黄金町エリアで座り込みお絵かきをしていました。
楽しかったです!(作文)
撮影は須々木氏。
□横濱ジャズプロムナード2024
去年よりしっかり見て(聞いて)まわりました。
場所によって出演グループの規模が違うので、「自分は〇人ぐらいの音が好きだな~」と好みに合わせてジャズを楽しめます。
一番、ザ・ジャズと感じる舞台は(私が見たときは)ランドマークプラザでした。 ここが一番、バーとかで演奏していそうな規模感です。
ジャズと言えばサックスのイメージが勝手にありますが、個人的にはパーカッションも好きです。
曲の終盤で暴走するパーカッションが、めっちゃ見応えがあるんですよ。
□ワールドフェスタヨコハマ2024
今年で30周年だったようですね。
実はしっかり見たのは初めてです。
色々な国の食と文化を楽しめるお祭りで、私が行ったときは女の子が見事なフラメンコを披露していました。
食だけでなく、雑貨も各国独自のものが沢山あり、個人的にはアルパカの毛で作ったアルパカ人形が魅力的でした。
もっふもふ……!
最後は、大和阿波踊りを見ました。
これは観客も参加するタイプの催しで、最初にあの独特な動きのレクチャーが入りましたが……アレ、結構大変な動きなんですね。
しっかりやったら、すごく良い運動になりそう。
これ以外にも、三連休の横浜は様々なイベントが……。
・ザ・昭和歌謡パラダイス
臨港パークで開催されていました。
若い人もちらほらいましたが、メイン層は私の親世代ぐらいの人で、ご夫婦で楽しんでいる人が多かった印象です。
面白いコンセプトの企画なので、次は是非平成の歌でやって欲しい。
……でも、しっぽり酒飲むのには、昭和の歌が合ってるんだよなぁ。
・ベイウォークマーケット
前回行けなかったので、ちょっと久しぶりのベイウォークマーケットです。
このイベントは規模感が丁度良い。
そして、大体犬関連のイベントも同時開催するので、会場中がワンちゃんだらけになって至福です。
会場から見える位置に花火が上がりました。
丁度船の真上。
□本牧、山手周辺散策
〇本牧山頂公園
以前から気になっていた場所で、今月ようやく行ってきました。
米軍から返還された土地を整備して公園にした場所で、横浜緋桜の原木、レストハウスや見晴台、キャンプのできる広場などもあります。
緑が多くまぁまぁ起伏もあるので、ちょっとした運動や、子供が遊ぶのに適した場所です。
〇根岸外国人墓地
こちらも以前から一度行こうと思っていた場所です。
有名なのは山手外国人墓地で、そちらは港の見える丘公園の近くにありますが、こちらは山手駅のすぐ近くにあり、あまり知られていない場所だと思います。
この場所の特筆すべき点は、やはり嬰児の遺体が多く眠る場所、ということでしょう。
戦後、多くの娼婦がアメリカ人を相手に商売をしていました。 しかし、ハーフの子供に対する偏見が根強く残っていた当時、彼女たちはアメリカ人の子供を宿すことにひどく怯えていたそうです。
望まぬ妊娠の末生まれた子が長く生きられる時代ではなく、この墓地は、生まれて間もなく亡くなった嬰児の遺体が、こっそり置いて行かれる場所でした。
山手外国人墓地との違いは、このように、身元のわからない人達が多く眠る場所ということです。
〇山手隧道
本牧と元町を結ぶトンネルです。
関東大震災の復興事業として建設された、歴史的な建造物です。
□48時間映画祭
詳細は数日以内に別記事であげるので、ここでは簡単に。
去年、『おとめ座蝶映河団』の雪夜さんからのお誘いで、夏野ちゃんがシナリオ組として参加しました。
ありがたいことに今年もお声かけ頂き、夏野ちゃんはシナリオ組として、遊木&霧島は撮影現場の見学という形で参加させて頂きました。
映像ド素人の二人が現場に行ったので、何かとご迷惑をかけてしまったと思います。
ただ、皆さんとても親切で明るく、機材や撮影方法の説明もして下さり、本当に貴重な経験をさせて頂きました。
□母校文化祭
久しぶりに母校に帰りました。
コロナ禍以降初めての母校でしたが、大きく変わった所、変わらない所、様々です。
先生曰く、我々は良く顔を出す代らしいですが、知っている先生も徐々に少なくなり、果たしていつまで母校帰りを続けられるのか……。
まぁ、随分お世話になった先生がまだ数年はいる筈なので、あと何回かは顔を出すと思います。
しかし、先生たちがマジで老けないんだよな……なんなら自分たちの方が老けた気がする。
子供たちの近くにいると若さを分けて貰えるのかな……?
□公式インスタ過去絵投稿強化月間
10月は公式のインスタ強化月間ということで、イラスト組の過去絵を集中的に更新していました。
懐かしい作品が沢山ありましたね。
(一応古いものから順に更新していたのですが、遊木だけ途中で順番を間違えました)
個人のインスタも更新しています。
例によって、また微妙に時期がずれている写真です。
ではでは。
aki