4DX映画『デッドプール&ウルヴァリン』を見て来ました。
以前、映画版ウマ娘にてはじめて4のDX体験が苦い思い出になってしまったので、今回リベンジに挑みました。
それに選んだのが今作、デップーシリーズ3作目となる、
『 デッドプール&ウルヴァリン 』 を見て来ました。
マーベル作品は映画媒体でのデッドプールシリーズとスパイダーマンシリーズを少々嗜む程度で、映画のX-MENシリーズも学生時代に見たきりで内容は殆ど覚えてないという超ライト勢っぷりなのですが、今作も問題なく楽しめてしまいましたね。はい。
個人的には、度々美しい曲を入れて来る演出が妙に好きで、デップーでこんな良い歌使う?!って笑ってしまう。
デップーはこれまでも映画本編内でウルヴァリンをいじる発言が度々出て来たのが印象に残っているですが、今作で「ついに共演してしまったか…。」という感じでしたね。
とりあえず、前シリーズの2作を知ってればウルヴァリンに関して必要最低限の情報はありますので、映画『X-MEN』を知らなくても見れちゃうと思います。はい。ので、気になった方はどうぞ。
そしてなぜ作られたのかわからないネタCM(公式)もあるので貼っておきます。折角なので。
やぁ~、相変わらずのグロさでしたが、とにかくアクションがかっこいい。そして、やはり4DXはアクション映画で体験するのが正解だったな!!!と大変満足しました。期待通り面白い体験ができました。
4DXへの残念な記憶が払拭できて良かった。これで目的の7割は果たしたと言っても過言ではない。のですが、内容もちゃんと面白かったと思います!デップーが好きな人は満足できるかと。
………いやでも私、映画シリーズが進むにつれて主人公が哀愁漂うさみしい中年になっていく描写、リアルで悲しくなってしまうので止めて欲しいのだが?そのお約束だけは止めてくれないか?幸せで充実した明るい中年じゃ物語が始まりにくいからダメなのかな?そっか…悲しいね…。
無責任で不謹慎なのもいつものことでメタ発言がとても多い、のですが、今作は他のヒーローたちの出番も多く、自分たちの版元や権利元をいつも以上に皮肉りいじりまわす場面が多い印象でした。
マーベルやその界隈の事情を知ってる人程笑える場面が多くなる構成。というか、マーベル映画ファンからの評価も良かったみたいなので、最近のマーベル映画に食傷気味だったファンへのガス抜きをデップーが担ってるのかなと思ったりしました。
超ライト勢の私ですが、久しぶりに映画『X-MEN』も見たくなって来たので再度D+に加入した
際に視聴したいと思います。
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雨のおかげで昼の暑さが落ち着き、夜は秋の気配を感じ安堵しているものの、大の苦手でもある季節の変わり目でもあるので、9月も油断せずに生き抜きたいと思います。
とりあえず散歩やインプットが捗る秋になってくれることを願います。それではまた次回。
noz