オンラインリアル脱出ゲームをやって来た。 | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

オンラインリアル脱出ゲームをやって来た。

 やっと涼しくなって来たと思ったらまた気温が上がるそうですね。自律神経を弄ばれる日々が続きなんだか微妙に体調が悪いような気がしてモヤモヤしている米原です。

 

 以前RWメンバーとはじめてのリアル脱出ゲーム『 横浜謎解き街歩き 』をプレイ(という表現でいいかな?)しました。

 

 

 コレですね。

 

 横浜謎解き街歩きについては遊木さんが描いたエッセイ漫画もあるのでこちらも是非↓↓↓

 

 

 今回私は学生時代からの友人に誘われ、はじめてのオンラインでリアル脱出ゲームをプレイして来ました!

 

 一瞬「オンラインでリアル脱出とは?」となりましたが、要はスマホやPCからチケットを買った人だけがアクセスできるURLに飛び、同じ画面を見ながらディスコードやLINE等で通話しつつ一緒に謎解きをプレイして遊ぶ形式のゲームでした。

 

 遊んだのはこちら。

 

 

 いくつかゲームの候補が上がる中、声優の大塚明夫さんを起用していることが決定打となり、

『 封印された魔王城からの脱出 』をプレイしました。

 

 所要時間は約100~120時間程、となっていますが、友人たちとおしゃべりしながら進めたところ、ちょうど3時間程でクリアとなりました。

 

 謎解きの難易度も少し高めで、ナゾナゾ系に強い閃きスキルが高い友だちがいなかったらもっと時間かかっていたはず。みんなで分からない!分からない!と叫びながら相談しながらやって行くのは学生時代を思い出してとても楽しかったですね~。

 

 しかし、謎解きだけではなく、ストーリーを盛り上げる出演者が思っていた以上に多かったことや、動画も駆使しながらストーリーや謎解きが進むのには驚きました。ストーリーや謎解きクリアのカタルシスもしっかりあり、最後まで楽しくプレイさせて頂きました。

 

 ストーリー作り、ストーリーに合わせた謎解き作り、動画作り、動画に出演するキャスト、必要なイラスト素材、ラストにED曲付きと、こう見ると色んな創作で構成されてるんだなぁ~と改めて感じました。企画して作る側も楽しそうだなぁ~と思いました。

 

 最初こそ、「1プレイ3000円前後」と聞いて「映画2本分かぁ~ッ(悩」となった私でしたが、振り返ってみたら、いやむしろコスパめっちゃ良いのでは?となりました。

 

 実際に友だちとリアルで遊ぼうとすると、身支度なり天気なり集合時間なり待ち合わせなり遊び場なり考えたり、交通費食費等も鑑みると、3000円前後でみんなとワイワイ盛り上がられるのは全体的に滅茶苦茶コスパが良いことに気付いてしまいましたねぇ。はい。

 

 リアル脱出ゲームなら、スマホかPC、メモを取る紙とペン等、殆どの人が持っている物で遊べるのも大きいし手軽ですね。ゲーム機もゲームソフトも必要ないのでみんなフラットな気持ちで挑めますし。

 

 自分そこそこゲーマーですが、ゲームする友人たちは各自で好きなゲーム買ってプレイしてるので同時期に同じゲームにハマる機会というものがまぁ~~~全然ない。買って!やって!の布教合戦ばかりしてます。

 

 私のような出不精の引きこもりにとって、手軽に遠方の友だちと遊べる選択肢が増えるのは嬉しい体験でした。今TRPGが流行っているのも、ようやく「こういうことかな?」と感覚が掴めて来たかもしれません。

 

 機会があったらまたこういうゲームもプレイしてみたいと思います。

 

 これからも体調に気を付けつつ、芸術スポーツ読書の秋に勤しみたいと思います。それではまた次回。もう11月とか怖いよぉ~。

 

noz