草津で湯治2023!
どうも遊木です。
熱気と湿気が着々と高まる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は今月、約6年ぶりに草津に行きました。
草津には小さい頃から行き慣れており、旅というよりは里帰りの気持ちに近かったです。
観光ではなく湯治の気持ちで滞在していたので、刺激的なことはあまりしていませんが(天気も悪かったし)、心身共に充実した四泊五日を過ごせました。
ということで、旅の議事録をつらつら~と書いていきます。
ちなみに今回はサークルメンバーとではなく、母との二人旅です。
~草津で湯治だ2023~
行きは上野から四万号に乗り、電車の旅の醍醐味でもある駅弁を食べつつ草津へ。
何気に電車で向かうのは初めてです。
美味ぁああい!
神奈川も群馬も雨でしたが、まぁそういう季節なので仕方ない。
到着してからは、ここ数年で新しく生まれた“裏草津”なるものを見に行くため、傘を差しつつ地蔵の湯へ……と思ったら、湯畑から地蔵の湯の最短コースが完全に滝状態だったので、遠回りしていざ行かん!
そして辿り着いた裏草津。
…確かに変わっていました。く…草津にお洒落なカフェだと…?(偏見)
初日だったので、足湯だけ入って宿に帰還。
夕飯が済んだ後は、宿で貸し出している浴衣と雪駄スタイルで夜の草津へ繰り出し、西の河原まで行きました。
雨の中の雪駄の無敵感がやばい。すごく渇くの早い。
…しかし、ここで衝撃の事実を目の当たりにするのだった……。
我らの旅は6月11~15日……丸被りじゃねぇかああああ!!!!
せめて日中来ていれば、ギリギリ入れたのに……。
これはこの旅一番の衝撃でした……。
西の河原の露天風呂は有料ですが、その分プール並みの大きさなので、気になる人は是非行ってみてね。
翌日は当然のように熱帯圏へ。私と母のお決まりコースです。
雨はギリギリ降っていない…ぐらいの天気でした。(まぁ帰りに降られましたが)
熱帯圏では昔からいる子、新しく来た子、それぞれを愛でつつ、なんだかんだ一番見ていたのは猿山でした。
猿山って本当にずっと見てられるんだよな……。
三日目は奇跡的に晴れたので、裏草津をしっかり散策。
おしゃれなカフェ「月の貌」でお茶をした後は、街中をぶらぶらしながら西の河原へ。
入口のお土産屋にいる猫ちゃんズは、前回来た時より一匹減っていました。
また家出しちゃったようです。
奥の足湯で自作のことを考えながらまったり。
その後は新しくできた「おさ湯」で、おサルさんたちの湯もみショーを観て、二階の触れあいスペースでは猫、うさぎ、カピバラなどを愛でました。
アニマルセラピー……。
ぶらりと光泉寺にも行ったり、この日は唯一の晴れだったので割とアクティブに動いた気がします。
夜は湯畑周りのベンチで夜景を見ながら一杯。
人はこれを幸せと言う。
翌日は地蔵の湯に入りましたが、これがめちゃめちゃ熱かったです。
草津の湯はどこも基本熱いですが、白旗の湯も入れない程ではなかったので、今回の地蔵の湯の熱さには面喰いました。
一応、二回ほど肩まで浸かりましたが、もうね……出るときに熱さが追い掛けてくるんですよね。
私たちの後に来た人は掛け湯だけして帰ってました。
ちなみに、私が人生で一番熱いと感じたお湯は煮川の湯です。
なんや、煮るって。
温泉であちあちになったので、前日と同じカフェでビールを一杯!
……これ絶対店側の戦略にハマってるわ。
小腹が減ったからキッシュまで頼んじゃったよ……。
ちなみに↑はカフェでまったりしてる最中に「絶対ゲリラ来るな…」と思った瞬間の空。(数分後に来た)
最終日、帰りは横浜までの直通バスを利用したので、バスの時間までお土産を漁ったり、ダメ押しの入湯をしたり、ターミナルの足湯に入ったり、結構ギリギリまで温泉を満喫してました。
ちなみに帰りのバスはほぼ貸し切りだった。
流石平日。
と、ざっくりこんな感じですかね。
温泉には大体1日4回ほど入ってました。
あとは、図書館で勉強したり、本読んだり、なるべくデジタルデトックスを心掛けた生活をしていましたね。
ここ一ヶ月半ほど、心身ともに不健康な生活を送っていたので、草津でとても癒されたと思います。
家に居なくても仕事が出来る環境を早く整えて、もっと気軽に草津に行けるようになりたい。
そういえば、コロナ禍を間に挟んだせいか、各地に手洗いの湯が設置されていました。
いや……そりゃアルコールより草津の湯の方が殺菌効果強いよな。
以上、草津で湯治2023!でした。
aki