忘却とはかくも恐ろしき
どうも遊木です。
なんだかちょっと前にもこうして駆け込みブログを書いたような……?(既視感)
ここ最近は、漫画制作→動画作業→事務作業を延々とループしている感じです。
久々にAfter Effectsを触りましたが…本当にね…年一とかしか触らんから忘れるのよ。せっかく覚えていたショートカットキーも全部忘れました。ジーザス。
久々といえば、先日4~5年ぶり(もっと前かも)にイラレを立ち上げたんですけど、こっちはショートカットキーの忘却どころじゃないです。あらゆるものを忘れてました。「…あれ…jpeg保存…どうやるんだっけ?別名保存じゃ出来ない??」のレベル。これはやばい。
そんなこんなで、たまには自分用メモでも作って記憶を定着させようと思います。
というわけで今回の記事では、After Effects超初心者が「覚えてたら便利だなぁ~」と思う機能4選をご紹介です。
※Win10、CS5.5
①タイムラインを手早く分割したい
動画や音声など、タイムラインを分割する場合、本来なら[編集]→[レイヤーを分割]という動作が必要となります。しかし!これが結構メンドくさい!
そんなときは、ショートカットキー[Ctrl]+[Shift]+[D]です。
あっという間にレイヤーが真っ二つ!
これが
こう!
②インジケーターにぴったり合わせたい
実はレイヤーをぴったりインジケーターに合わせるのって結構面倒。ズームインして確認しないと、1フレームだけ実はずれていた~!なんてことが起こります。
そんなときにお勧めなのが[(左角括弧) or ](右角括弧)です。ボタン一つでピタッ!とインジケーターに合わせてくれます。
これを
こう!
③モザイクをかけたい
最近は多くの人が動画投稿を気軽にできる時代です。
そんな時代だからこそ覚えておきたいのがモザイクのかけ方。これを覚えておけば、もう何が映っても大丈夫。すべても覆い隠してくれます。
まず新規[調整レイヤー]に、[スタイライズ]→[モザイク]をかけます。
これが
こうなる。
初期設定だとモザイクのブロックが10×10だと思うので、適当にいじります。画像は60×60です。
そのあとは、楕円ツールなどでモザイクをかけたいところを囲えばあら簡単、あっという間にモザイクが!
猫「…解せぬ」
ちなみに動画の場合はモザイクの位置を移動させる必要があります。
↓画像のはペンツールで適当にポチポチしています。でもこれも地味に面倒…。
④モーショントラッキングを使えると表現の幅が広がりそう
モーショントラッキングとは、ざっくり言うと③ラストで手動で作っていたパスを自動生成するやり方…みたいな感じです。あれ、あってるのかな…(初心者)
まずトラッカーのウィンドウを表示します。
[トラック]ボタンを押すと、トラックポイントというのが出るので、その動画内で目印になりそうなものをターゲットにします。今回はイルカの目。
ターゲットを決めたら、分析をかけます。そうすると画像のような感じになるはず。
問題なく追跡できているようなら、[ターゲットを設定]を押します。
すると画像のようなウィンドウが出るので、どのレイヤーに適用させるか選びます。
このとき別レイヤー(調整レイヤーやヌルオブジェクトなど)を作っておかないと選択するものがないので注意。
最後に[適用]を押します。
すると画像のようなウィンドウが出るので必要なものを選択。私は[XおよびY]しか選んだことありませんが…。
で、これを使ってどんなことが出来るの?という話ですが、例えば↓↓画像のように歯車がイルカの動きに合わせてついてくるよ~みたいな演出ができます。
ついてくよー
どこまでもー
③のモザイクと合わせて使えそうな機能ですね。
イルカ「…解せん」
以上、初心者が個人的に使い勝手が良いなぁと思った機能4選でした。
エフェクトの話ほぼしてないやん……って感じですが、正直エフェクトは好みによるかなぁと思うので、適当にいじって自分に合うものを見つけると良いと思います。
個人的には[フラクタルノイズ]が応用範囲広い気がする。
~おまけ程度に漫画の進捗~
まだ設定とかキャラクターとか考えてる段階だよ!
何故かすぐに病み系のキャラになっちゃう!助けて!
次回、「手が冷たい人は心が温かいって、アレ嘘だよね?」
デュエルスタンバイ!
aki