2getherにハマった話。
どうもこんばんは霧島です。
元々定期的に外に出たい人間なんですけど、状況が状況なので外出を必要最小限にしていたらひきこもるのも案外平気なことに気づきました。
子どものころからそうなんだけど割と環境への適応は早いタイプなのである。
まあ運動不足になるのはわかってるので適当に筋トレしたり踊ったりしています。(?)
少し前にタイ発のBLドラマにはまり、そこから役者さんのTwitterやインスタ、果てはTik Tokまで追うようになりました。踊るのはその影響です。まさかTik Tokのアカウントを作る日がくるとは思わなかった…(もちろん閲覧用ですが)
だいぶ深めの沼にはまってしまったようだ…
私が今追っているそのドラマというのは「2gether the serise」です。
ちょろっとあらすじだけ書いておきますね。
大学に新たな恋を求めて入学したTine。しかし彼に告白してきたのはGreenという男の子。
友達にそういうタイプの子はいるけど自分が付き合うとなると話は別だ!とTineはGreenから逃れるためにあの手この手を使いますがことごとく失敗します。そこで最終手段にTineが選んだ作戦は、学年一のモテ男、Sarawatに偽彼氏を演じてもらいGreenに諦めてもらうというもの。しかしこのSarawatという人物もなかなかの曲者で―――とまあここら辺が一話のあらすじです。
何がすごいって観ていて感心するくらい「このシチュエーション少女漫画でみたことある!!」といういわゆる「萌え」の要素がそこかしこに散りばめられていることです。
最初はBLね…ふーん…くらいの感じで観始めたのに気が付いたら自分でもニヤニヤしてるのがわかるくらいにはニヤニヤしてしまうと思います。(体験談)
メインのTineを演じているのは今作が初めての出演作品となるWin Metawin Opas-iamkajorn(通称Win)くんで、相手役のSarawatを演じているのはここ最近でインスタのフォロワーが300万人に迫っているBright Vachirawit Chivaaree(通称Bright)くんです。
2getherを語る上で絶対に外せないのがこの主役二人の圧倒的顔面偏差値。とにかく顔がいい。
視線一つとっても芸術作品か?となるくらいには美しいです。
しかも顔面だけならいざしらず、この二人身長も180超えでスタイルも抜群にいいんですよね。
作品の中で二人は軽音部なのですが、BrightくんはEDも歌う美声の持ち主です。天は彼らに何物与えるんだ?と思ってしまいましたね。
顔面の作りだけなら美しい人はたくさんいると思うのですが、加えて表情もすごくいいです。
美しいと思った次の瞬間にはかわいいので瞬きするのが惜しいくらいです。
この作品、もともとはタイの小説が原作のようですでに多くのファンを獲得している作品だったようです。
それは実写化するにあたって相当のハードルがあるということ。
小説の表紙で受けのキャラクターは華奢で小さめのかわいらしい雰囲気の男の子が描かれていました。しかし実際演じるWinくんは185センチで体格もがっしりめ、攻め役のBrightくんは183センチということでトレーラーが出たばかりの時はWinくんに対して結構なバッシングがあったそうです。
しかしそこから短期間で10キロもの減量に成功し現在のWinくん演じるTineがいます。
初めてのドラマ、それも主役というプレッシャーのなかでこれほどの成功を収めるのは並大抵の努力ではないでしょうね…。
また作品を超えたところの二人の関係性もとてもいい。
タイの役者さんについて全く何も知らない状態だったので情報収集もかねていろいろとインタビュー記事や動画を観たりしたのですが、とても仲がいいんですよね。惜しみない無償の愛のようなものすら感じます。
こういう…こういう関係性を作品の中で描けたらすごくいいな…!!と思わずにはいられません。
きっとそのキャラクターは見ている人々に愛されるに違いないと思うのです。
現に私はTineとSarawatというキャラクターから入りましたが今はもう完全にWinくんとBrightくんのファンです。
そりゃどの瞬間も見逃したくないのでTic Tokのアカウントも作りますわ…(基本的にストーカー気質)
二人はGMMTVというプロダクションに所属していますが、このご時世であることを踏まえてGMMTVが始めたLIVE@LUNCHという企画も大変興味深いです。企画の内容としては、所属タレントが自宅からお昼ごはんを作って食べる様子を生放送するというもの。
2getherもそうですがYoutubeにて配信されます。なので放送中に視聴者とリアルタイムでやり取りができるわけですね。
まあ生放送だと字幕が付かないので私を含める海外ファンは何を言っているのかさっぱりなわけですが…そんなことは問題ではないのである。
そういう、大きなコストをかけずに、でもファンを楽しませたいという考え方はすごく素敵だなと思います。
あとタイのドラマやそういった配信を観ていてすごく思うのは、プロモーションがとてもうまいこと。
うまいというか、全力で宣伝するんですよね。潔い。
お昼ごはんはこれでーす、とインスタントラーメンを紹介して実際に作りながらファンとおしゃべりする。
作品の中でもバンバン商品が出てきます。そしてキャラクターがロゴをばっちり見せながらジュースを飲んだりする。
なんだか逆に面白くなってくるくらいです。
さて、そんなこんなでこちらの作品2gether the serise、Youtubeにて先ほど紹介したGMMTVのオフィシャルアカウントから全話観ることができます。こちら→2gether the series EP1
ちなみにJapanFCの方々が字幕を付けてくださっているのでタイ語がわからなくても大丈夫です。←
設定から字幕変更できます。
本放送は毎週金曜21:30(タイ時間)です。日本では23:30から同じくYoutubeのチャンネルで観ることができます。
ただ、この時点では英語字幕のみとなっていますが大体月曜あたりには日本語字幕がつきます。
本放送終了後すぐにアーカイブが上がるので、私は一回目はざっくり内容把握のためにリアルタイムで観てそのまま二回目は一時停止しながら観てます。
全13話で今週10話が放送されます。撮影は終了しているので全話放送されてから一気に観るのもありかとは思いますがぜひリアルタイムで観てほしい作品です。そしてできれば私と語ってほしい。←
この二人、日本のことは結構お気に入りのようでプライベートで過去に来日しているようなのですが、日本での知名度はまだ低く雑誌なども日本での販売がありません。今はただただ推しに貢げないことが歯がゆいです。(でも少しずつ海外ファンに向けて門戸が開かれてきている印象はあります)
そのうち円盤がでるならなんとかして入手したい所存…あと原作本も読みたいけど流石に今からタイ語はハードルが高すぎるのでせめて英訳したものを出してほしいと願っています。(これもそのうちでるっぽいですが)
ちなみにそろそろタイで発売される雑誌を送ってもらうためにあちらの出版社にメールを送るなどしてたのですが(海外ファンにむけての販売がメールでのやり取りしかなかった)コロナの影響で2,3か月かかるっぽいです。いやもう手に入るならいくらでも待てますけどね!
はい。というわけで久しぶりに沼だな…と思うほどに深くはまった作品なのでブログ書いてみました。
普段BLほとんど嗜まない人間なので驚いてますがいい作品なのでぜひ観てみてください。
ちなみにこれは二人をモデルに描いてみたけど全然似ませんでした。(白目)
したらば今日はこの辺で!
rin