プロメアと海獣の子供とアラジンの話。
どうもこんばんは霧島です。
最近じわじわ暑いですね~…!
部屋で作業してると昼頃には頭がぼーっとしてくるので
最近は潔く冷房つけてます。六月ってこんな暑かったっけ?
はい、そんなわけで避難も兼ねて映画館に行くことが多かったので
そのことについてぼちぼち書こうかなと。
作品の本筋には触れませんが若干ネタバレもあるかもしれないので嫌な方は気を付けてください。
さて、ここ最近上映されてるものは結構気になるものが多い印象です。
まず手始めに「プロメア」。TRIGGERの最新作ですね。
「天元突破グレンラガン」や「キルラキル」の今石洋之監督と脚本家の中島かずきさんが再びタッグを組んでます。
元々キルラキルが好きで、劇場予告を見てから観たいな~!と思っていました。
第一印象(まじで始まってすぐの)は「勢いがヤバイ」。
劇場という大画面と音響によって、テレビ画面よりもさらに激しく映像と音楽でぶん殴られる感がすごいです。
と同時に「うわー!これからなんか面白いことが始まるぞー!」というワクワク感も強い。
オリジナル作品はこういう、これから何が起こるんだろう!?とワクワクしながら観られるところがとても好きです。
内容に関してはTRIGGER作品が好きな人は間違いなく好きなのではないかな、と思います。
後音楽もめっちゃいい…こちらもキルラキルと同じ澤野弘之さんです。
私は特にASHESという曲が好きすぎるのですが、ぜひ映像と一緒に聞いてほしいです。
これは円盤出たら欲しいな~と思う反面、劇場で浴びるように観るのが良い気もします。
これはメインキャラのガロとリオ。
そういえば声優さんには俳優さんの起用が多く、松山ケンイチさんと早乙女太一さんが演じていらっしゃいます。
この二人の他にも俳優さんが出てるのですが、そのあたりもいい味出してて面白かったです。
私はもちろんリオくん推しですね。
続いて「海獣の子供」
こちらは五十嵐大介さんの漫画原作のアニメ化ですね。
こちらも予告からやばくてな…そして主題歌が米津さんだし音楽は久石譲さんだしで更に期待大でした。
原作は未読で行ったのですが、見終わった時の感想としては「終わってしまった…」と少し茫然としました。
そこからすぐ原作を読まねば…!となったので映画的にも良い作りだったのではないかと思います。
わかりやすい部分でいうと映像の美しさがやばい。鉄コン筋クリートのSTUDIO4℃制作です。
五十嵐先生の独特の雰囲気の絵のまま、色がついて動いている…!という感じでした。
あと個人的に滅茶苦茶ツボなシーンがあってうなったのですが、そこが原作そのままの再現でこれは…!ってなりました。
あのシーンだけなんども繰り返し観たいくらい好きだ…
原作5巻分、しかも一冊が結構厚めの作品を2時間にしてるので
キャラクターの役割やそもそもの構成が結構違ったりしてはいますが、
それでも一つの作品としてとても魅力的だと思います。
原作を読んだのでできればもう一度観たいな…!
最後はつい先日観てきました。「アラジン」
これはもう子供の頃に何度もみたディズニー映画の実写化です。
先の美女と野獣がとても良かったので今回もかなり楽しみにしていました。
それにしてもストーリー知ってるのにここまで面白いってもうホントに神か???
ウィル・スミス演じるジーニーのビジュアルが上がった時どうした???
と思いましたが今となってはもうウィル・スミス以外に考えられませんね…
ちなみに私はいつも洋画は字幕で観る派なのですが今回は声優さん目当てで吹き替えで観ましたね。
だって山寺さんのジーニー好きすぎるからね!!!
あとアラジン役の中村倫也さん、噂には聞いていたけど歌うますぎてうなった。
そして何より耳に馴染んだ名曲の数々が聞こえてくると鳥肌が立ちますね。
加えて今回ダンスがめっっっちゃカッコいい。
その部分だけでもまるでショーを見ているようで楽しめると思います。
私は観ながら自分の顔が笑っているのを感じたぐらいだ。
あと魔法の絨毯…これ4DXとかで観たらめちゃくちゃ楽しいんだじゃないですかね…いいな…
私も魔法の絨毯に乗って空飛びたい…
はい、というわけで最近観た映画の話でした。
これから夏に向けてまた映画館に通う日々になりそうだぜ…
したらば今日はこの辺で!
rin