江ノ島ぐるり旅
どうもこんにちは霧島です。
雨の降らない日は暑いですね~!
じっとしていても汗かくのでどうせなら思いっきり身体を動かして汗かきたいなと思う今日この頃です。思うだけで何もしてないんだけどな。
本当に最近の身体動かしてないっぷりがヤバいので夏が来るし何か運動を始めようと思います。
でも急にやるぞー!って初めても習慣化する前に挫折するのが目に見えてるのでめちゃくちゃハードル下げたことから始めようと思います。
何が良いかな?腹筋にはスクワットが効くと聞いたのでスクワット一回から始めてみるかな?楽勝ですね。
とりあえず継続することが重要なので…一回から初めて数か月後に数が増えても続けられてたらばっちりですね。
はい。そんな運動の話から始まりましたが今日の本題は全然違うんだなぁ。
先日、地元山口から友人が遊びに出てきたので江ノ島まで行ってきました。私も久しぶりの江ノ島です。
前日までは結構雨降りで当日もどうかな~と思っていたのですがめちゃくちゃ晴れました。
前回の猿島の教訓の元今回は日焼け止めばっちり塗って挑みました。しかし駅まで猛ダッシュしたのでその間に落ちてしまった感は否めない。
まずは片瀬江ノ島駅から江ノ島弁天橋を渡ります。青銅の鳥居をくぐって江ノ島神社へ向かう途中の路面店では生しらすとかきゅうりとか売ってて夏だな~!という感じ。ちなみに今日は絶対生しらす丼を食べると固く心に誓っている。
江ノ島神社到着!竜宮城っぽい感じですよね。
江ノ島神社は広島の厳島神社、滋賀の竹生島とともに日本三大弁財天の一つです。
江ノ島全体が竜の巣ともいわれる龍神をおさえる関東の要所なんだとか。
写真は弁天様と童子像ですね。
道を進むと弁財天と五頭龍の伝説にちなんだ「龍恋の鐘」などもあります。
お参り?の仕方ですが、恋人の丘入り口近くのお店で販売している南京錠に、二人の名前を書いて高台に登ります。
囲いの中にある「龍恋の鐘」を二人で鳴らした後、近くにある金網に南京錠をつけると永遠の愛が叶うんだってサ。
ものすごい数の南京錠がかかっていました。なかなかの圧巻であった…写真は撮らなかったけど…
話がそれましたがまずは辺津宮(へつみや)。
朱の鳥居から石段をしばらく上ると着きます。着いたはいいが私はまた例によって御朱印帳を忘れたのであった…
お参りをしたあと向かい側に鎮座する「白龍池の白龍王」を発見。
鎌倉にも銭洗い弁天がありますが、こちらは龍神ですね。(写真は撮り忘れました)
小銭じゃぶじゃぶしてそのままおみくじ引きました。大吉~!
神社にくると一度はおみくじ引きたくなる。
こちらはむすびの樹。
幹が二つで根が一つになっています。江ノ島神社の辺津宮のご神木です。
これも良縁を招くと言われているそうで、ピンク色の絵馬がびっしりでした。
今ふと思ったけど絵馬はあまり書いたことがないなぁ…
一度朱の鳥居まで戻ってぐるっと八坂神社を回りこちらは江ノ島展望台(シーキャンドル)からの眺めですね。
更に上に上るとこんな感じ。海が近いので風がとても気持ちいいです。船も行ったり来たり。
丁度カラーズフェストというイベント中で、サムエル・コッキング苑内はお花でいっぱいでした。
お花もいいけどここめっちゃ人懐っこい猫がおってな…
江ノ島は猫が多いのでもうそれだけでも行く価値がありますよね…いや価値は他にもいっぱいあるけどね。
話を戻そう。
サムエル・コッキングは明治時代の英国貿易商です。サムエル・コッキング苑内にはコッキングが江ノ島の為に造った庭園の一面に、巨額の私財を投じて造られた温室があります。
地下通路に入れるんだけどめっちゃテンション上がりましたね。ダンジョン感やばい。
確実にお宝的な何かがある…
さてさて続いて奥津宮へ。
ここの拝殿の天井には「八方睨みの亀」が描かれています。
江戸の絵師、酒井抱一(さかいほういつ)によって描かれ、今あるものは平成6年に復元されたものです。
ぱっと上を見上げるとすごいじっとこっちを見てくるんですよ…なんだかものすごくぞくっとしました。実際に行って見てほしい…。
最後は龍宮(わだつみのみや)です。
奥津宮の隣にあり、龍宮大神が奉られています。
岩屋本宮の真上にあたるところに平成5年に造られた祠です。
この場所に来る前に、また猫がたくさんごろごろしてるスポットがあって、思いの外癒されたあとに見る龍神様はそれはもうすごい迫力でした…
そんなわけで江ノ島ぐるりしてきました。思ったより写真全然撮ってなかったな…
はっ最後になったけど生しらすは美味しくいただきましたよ!!
したらば今日はこの辺で。
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