お友達になりましょ?
どうもこんにちは霧島です。
最近天候が不安定ですね。朝夜寒いと思ったら昼間はじんわり汗ばんだり。
昨日は雷がものすごかったと思ったら数時間後には普通に青空だったりして。
体調を崩さないように気を付けたいものです。
さてさて、最近めっきり落書きをしなくなりましたが何をしているかというとネームを描いてます。
漫画の下書きの下書き的なヤツですね。私はネームをそのまま下書きにすることもままありますが。
でもこれが全然上手くいかなくてな~!!
面白い漫画ってネームでも面白いんですよね。絵が限りなくざくざくしていても全然読めちゃう。
今回は以前描いたネームのリメイクだったのですが結局うまく消化できなくてボツにしました。
描きたいものを短編の中に詰め込み過ぎてしまうのだなぁ…
もっと思考をスッキリさせて制作に取り組めるようにならねばと思います。課題は山積み。
何事もそうですけどまず目の前の敵を倒さなければ前に進めないんですよね。
目の前に倒すべきものがいるのによそ見してちゃそりゃやられますよね。
それでは私の前にいる敵とは何なのか?
敵って言うとなんだか語弊がありますけど、とにかくキャラクターを自由にしてあげられていないことが一番問題ですね。
一にも二にもその物語の主人公がどう動くのかが大事だと思うんですよね。
私含め読者が一番みたいのはその部分のハズなので。
それというのも私が物語を創るうえでキャラクターのことをよく理解できていないことがよくないなと。
創ったのお前なのに理解できてないってどういうことだよ!と思われるかもしれませんが、例えば読み切り一本描くにも
ある事象が起きた時にそのキャラクターのとれる行動って何通りも考えられるわけなんですよね。
このキャラクターならこう動く、それを見つけるまでに時間がかかる、つまりキャラクターを理解できていないということだろうなと思います。
昔読んだ本で「そのキャラクターと友達になることが大切だ」と書かれているものがありました。本当にその通りだと思います。
親友を思い浮かべて、「あの子なら多分こう言う」っていうその感覚ってとても大切だと思います。
モデルのいるキャラクターが結構いるのはそれに近いものもあるかもしれませんね。
想像するとちょっと面白いですが、例えば部屋に等身大の自作のキャラクターを置いて、それにむかって話かけるのも私は意味があるだろうなと思います。話かけて、相手がなんて答えるのか想像する。それを繰り返してれば物語ってできるんですよね。漫画はそれを皆が読めるように絵に描き起こしているだけ。
キャラクターが答えてくれるようになったらそこにポーンと事件の一つも投げ込んでやれば、淡々とした日常が漫画になると。
まぁそれすらできてないから今私の机の周りにはネーム用紙の束がバサバサしてるわけですが。
そんなボツネームでしたがせっかくなのでDAYS NEOにあげました。(貧乏性)
あげといてなんですけどだいぶ恥ずかしいので見なくても大丈夫です。←
もっとキャラクターたちを見せてあげたかったな。
さて、それではでっかい方眼紙に等身大のキャラクターを描くことから始めてみようと思います。
早く友達になりて~~~~~~!!
したらば。
rin