レオナルド・ダ・ヴィンチ展
どうも遊木です。
絶賛修羅場中です。最近は何が修羅場なのか良くわからなくなってきました。
取りあえず〆切前です。
しかし!このタイミングで書かないと絶対に忘れると思ったので、前回のミーティングで行った「[没後500年記念]レオナルド・ダ・ヴィンチ展」について簡単に感想を書いておきます。
この展覧会は、ひとことでいうと「自由研究に丁度良い」という感じの内容です。
作品の圧倒的な存在感を見せるためではなく、ダ・ヴィンチのぶっとんだ天才性をなるべく分かり易く伝えるための展覧会という感じ。実際に触って動きを確かめられるものも結構あるので、子供も楽しめる仕様になっています。
個人的な感想は、「ダ・ヴィンチは天才だと思っていたけど、思っていたよりぶっとんだ天才だった」という感じです。
正直、彼の発明には500年の時差を感じませんでした。たとえば、当時ダ・ヴィンチが考えたヘリコプターのようなものは、その形がつい先日TVで取り上げられた人を乗せられるドローンとほぼ同じ形をしていました。
500年前に考え出されたにも関わらず、私たちが見てもフィクションと同等のものとは感じない。むしろ現代では当たり前とされている多くのものが、ダ・ヴィンチの発明とそのまま繋がっており、あれもこれもどれも、全部ダ・ヴィンチが考え出したのか!と感じてしまう程でした。
もし現代にダ・ヴィンチが転生し、現代科学をすべて理解したら彼は一体どんなことを考えるのか、そのことがただただ気になります。
そういえば余談ですが、私が習っていた大学の先生は「レオナルド・ダ・ヴィンチのことを“ダ・ヴィンチ”と呼ぶのは通ではありません。みなさんは“レオナルド”と呼びましょう」的なことを言っていました……親しみを込めてという意味だろうか。
ではでは!
ビジュアルノベル制作のラストスパート頑張ってきます!
もしかして完成前に最後の宣伝記事を書きに来るかもしれません。
aki