イラストメイキングまとめ
どうも遊木です。
先日は久しぶりにイラスト関係のミーティングを行いました。
今回のミーティング内容は過去にも行った品評会とは違い、「各メンバーがどういう系統の作品を目標にしているのか」「それに近づくための具体的な対策は」という2点に重きを置いて意見を交わしました。
3ヶ月から半年ぐらいの短期間での成長プランを各自考えたので、今年中には今回行った意見交換会の内容を活かした作品が上がってくると思います。
お楽しみに!
ということで、せっかくイラスト関係の議題を扱ったついでに、過去に公開したイラストメイキングをざっくりまとめてみました。
2014年9月~2016年6月分ということで、初期は大分絵も古いですが、実は昔の方が試行錯誤していたのでメイキングとしては古い奴の方が面白いかもしれません。
ではどうぞ~

いっとう、あいしたものは。

メイキングを公開したのは2014年ですが、実際は2013年の5月ごろに描いていた絵です。
これは漫画制作ドキュメンタリーPで制作した漫画「選択の国の独唱者」の表紙絵でした。
個人的に、このイラストを描いたことで「空間の演出」に対する意識が変わった気がします。
何気に人物より背景描く方が楽しかった一枚。
Blue Moon

母の誕生日用に描いた一枚。これも2013年に描いていたやつです。
これはとにかく「リアルにない世界を描こう」という気持ちから描き始めました。多分本当はラッセンみたいな色遣いや世界観を目指したんだと思われ…。
手探り感がにじみ出ていますが、これを描いたことで「線ではなく色で立体感を出す」ということが何となくわかってきた気がします。
Shall We Dance?

これはHCPの2作目「夜明けの猫」(小説)の表紙絵です。
前回のメイキング制作からかなり間が空きましたが、実際2014年はHCP1作目の動画制作、オリジナル漫画の投稿、二次創作などをしていて、「オリジナル一枚絵をしっかり描く」ということをほとんどしていませんでした。
しかし、実は二次創作でイベントに出した本の表紙が結構良い練習になっていたり。二次創作本って「表紙買い」があるので、結構表紙絵に力入れていたんですよね。それが修行になったようです。
夜明けの鳴き声

これもHCPの2作目「夜明けの猫」(小説)で使用した一枚。最後に出てきた挿絵です。
制作時期は↑のと同じですが、表紙絵とは絵柄を変えようと最初から思っていたので、着彩の仕方が結構違います。
髪の描き込みが楽しかった記憶がありますが、時間がなくて背景がやっつけだったのが悔しかった一枚。
無色の塵捨て場

これは今年に入ってから描いたもの。HCP3作目「灰かぶりの猫・前編」(漫画)の表紙絵。
技術云々というより、創作は気持ちの問題がかなり大きいと感じたイラストです。身体を盛大に壊していたおよそ半年間、ほぼ創作活動が出来なかったのでそのうっぷんをぶつけた作品なのですが、自他ともに「何となく一皮むけた」と感じられた一枚。
寝坊助女神の目覚まし時計・表紙絵

これは件の少女漫画の表紙絵。タイトルすらついていない…。
制作時間が数時間と言う過去最速で描いたものですが、これはとにかく早く公開することが一番だったので、「もうコピック風に加工してしまおう」と開き直りました。
漫画の内容とこの絵柄だからどうにかなった作品ですが、これはこれで目立つようなので、まぁ…良しとしよう。
しっかりメイキングを作ったのは以上ですが、その他にも途中経過を公開している作品をご紹介。
三途の川

多分ここに載っている中で一番古い作品。
時間はかかったけど、好きなものを沢山入れられた一枚。
和室

これも古い作品。「最期の夜」というBLっぽい絵の背景に使用したもの。
…たしかこの絵はオマケの動画?も作った気がする。
モデルは三溪園の日本家屋です。
自由と不自由の境界

この中で最新のらくがき。こういうのを描いているときが一番落ち着く…。
らくがきなのでブログの方でざっくりしたメイキングを公開しました。
以上です。
現在はHCPの共同制作、個人制作と、9月に向けての少年漫画の制作で忙しいですが、それらがひと段落したら、またしっかり一枚絵を描きたいと思います。
一枚の中で世界や物語を表現するのは、漫画とはまた違った面白さがありますよね。
ではではー。
aki
先日は久しぶりにイラスト関係のミーティングを行いました。
今回のミーティング内容は過去にも行った品評会とは違い、「各メンバーがどういう系統の作品を目標にしているのか」「それに近づくための具体的な対策は」という2点に重きを置いて意見を交わしました。
3ヶ月から半年ぐらいの短期間での成長プランを各自考えたので、今年中には今回行った意見交換会の内容を活かした作品が上がってくると思います。
お楽しみに!
ということで、せっかくイラスト関係の議題を扱ったついでに、過去に公開したイラストメイキングをざっくりまとめてみました。
2014年9月~2016年6月分ということで、初期は大分絵も古いですが、実は昔の方が試行錯誤していたのでメイキングとしては古い奴の方が面白いかもしれません。
ではどうぞ~

いっとう、あいしたものは。

メイキングを公開したのは2014年ですが、実際は2013年の5月ごろに描いていた絵です。
これは漫画制作ドキュメンタリーPで制作した漫画「選択の国の独唱者」の表紙絵でした。
個人的に、このイラストを描いたことで「空間の演出」に対する意識が変わった気がします。
何気に人物より背景描く方が楽しかった一枚。
Blue Moon

母の誕生日用に描いた一枚。これも2013年に描いていたやつです。
これはとにかく「リアルにない世界を描こう」という気持ちから描き始めました。多分本当はラッセンみたいな色遣いや世界観を目指したんだと思われ…。
手探り感がにじみ出ていますが、これを描いたことで「線ではなく色で立体感を出す」ということが何となくわかってきた気がします。
Shall We Dance?

これはHCPの2作目「夜明けの猫」(小説)の表紙絵です。
前回のメイキング制作からかなり間が空きましたが、実際2014年はHCP1作目の動画制作、オリジナル漫画の投稿、二次創作などをしていて、「オリジナル一枚絵をしっかり描く」ということをほとんどしていませんでした。
しかし、実は二次創作でイベントに出した本の表紙が結構良い練習になっていたり。二次創作本って「表紙買い」があるので、結構表紙絵に力入れていたんですよね。それが修行になったようです。
夜明けの鳴き声

これもHCPの2作目「夜明けの猫」(小説)で使用した一枚。最後に出てきた挿絵です。
制作時期は↑のと同じですが、表紙絵とは絵柄を変えようと最初から思っていたので、着彩の仕方が結構違います。
髪の描き込みが楽しかった記憶がありますが、時間がなくて背景がやっつけだったのが悔しかった一枚。
無色の塵捨て場

これは今年に入ってから描いたもの。HCP3作目「灰かぶりの猫・前編」(漫画)の表紙絵。
技術云々というより、創作は気持ちの問題がかなり大きいと感じたイラストです。身体を盛大に壊していたおよそ半年間、ほぼ創作活動が出来なかったのでそのうっぷんをぶつけた作品なのですが、自他ともに「何となく一皮むけた」と感じられた一枚。
寝坊助女神の目覚まし時計・表紙絵

これは件の少女漫画の表紙絵。タイトルすらついていない…。
制作時間が数時間と言う過去最速で描いたものですが、これはとにかく早く公開することが一番だったので、「もうコピック風に加工してしまおう」と開き直りました。
漫画の内容とこの絵柄だからどうにかなった作品ですが、これはこれで目立つようなので、まぁ…良しとしよう。
しっかりメイキングを作ったのは以上ですが、その他にも途中経過を公開している作品をご紹介。
三途の川

多分ここに載っている中で一番古い作品。
時間はかかったけど、好きなものを沢山入れられた一枚。
和室

これも古い作品。「最期の夜」というBLっぽい絵の背景に使用したもの。
…たしかこの絵はオマケの動画?も作った気がする。
モデルは三溪園の日本家屋です。
自由と不自由の境界

この中で最新のらくがき。こういうのを描いているときが一番落ち着く…。
らくがきなのでブログの方でざっくりしたメイキングを公開しました。
以上です。
現在はHCPの共同制作、個人制作と、9月に向けての少年漫画の制作で忙しいですが、それらがひと段落したら、またしっかり一枚絵を描きたいと思います。
一枚の中で世界や物語を表現するのは、漫画とはまた違った面白さがありますよね。
ではではー。
aki