草津で湯治~温泉は一種の修行~
どうも遊木です。
大分経ってしまいましたが、ここで草津へ湯治にいったことをつらつら書こうかと。
大変長い記事です。
私にとっておよそ2年ぶりの草津です。期間は4/28~5/3で行ってました。
普通の旅行だと5泊6日は長いと感じるかもしれませんが、何の混ざりけなく本当に「治療」と「リハビリ」のために行っていたので、ぶっちゃける一ヶ月は滞在していたかった気分です。
腰の手術をしたのが去年末、動けなかった期間が約5ヶ月分あったわけですが、簡単にいうとその間身体に毒素が溜まっていたわけで、術後一気にアレルギー系の症状がわんさか出てきました。
特にここ数ヶ月はアトピーがひどく暫くは薬で誤魔化していたのですが、さすがにペンも握れないとなると(手の症状がひどかった)いよいよ根本的な改善が必要だろうと。
そういうわけで足腰のリハビリもかねてGo to 草津です。
一昨年同様、母上と行って参りました。
横浜から送迎バスが出ているホテルなので、昼過ぎには到着しました。
まぁまずは温泉に入るベーっと、宿についてる大浴場に行ったのですが、先に草津の源泉についてちょろっと。
草津の源泉で代表的なのは、白旗、湯畑、西の河原、煮川、地蔵、万代鉱の六つなわけですが、今まで何度か草津を訪れている中で、もっとも多く入っていたのが白旗の湯です。
小学生のときも重度のアトピーだったので、過去白旗の湯には何度となく入っているのですが、温度はなかなかに熱いながら、「アトピーがしみる」という体験はしたことがありませんでした。
(ちなみに温度でいうと煮川の湯がもはや人間の入る温度ではない。ガチで身体が煮立る)
「しみる」でいうと、私の場合西の河原の源泉が結構ピリピリしていたタイプで、今回泊まった宿の大浴場はこっちの源泉だったわけですね。
はい。
盛大にしみました。
やばかったです。
油断すると半べそするレベルでしたが、あくまでも今回の旅は「治療」であり、泣こうが喚こうが知ったこっちゃないというのが方針なわけでして、母上も「まぁ頑張れ」という感じでおりました。
まぁ温泉なのに心も身体も癒される感じでは全然ないということだけお伝えしておきます。
(いや、ある意味身体は癒されているのか…)
お年寄りが宿泊者の大多数を占める宿の早い夕飯を終え、夜は湯畑の方へ行きました。

下界に比べて気温が低かったせいか、湯畑周辺がなかなか幻想的な感じに。
驚いたのは熱乃湯(湯もみが見れる場所)が、なんか大正風の立派な佇まいに変貌を遂げていたことです。
さて、今度は白旗の湯へ。
前述の通り、今まで白旗源泉で痛い思いはしたことがなかったので、なんの心構えもなく入浴したのですが驚いたことにすっげぇーしみました。何故だ。
宿の大浴場よりしみました。むしろ水温でいうと比べものにならんくらいこっちの方が高いので、しみるのと熱いのとで「私はなんでここにいるんだ…」という境地になるぐらいには苦しみました。
私が来なかった間に泉質がかわったのか…?
二日目の天気は晴れたり曇ったりを繰り返していましたが、まだGWに入っていなかったので人はそんなにおらず湯畑まわりをぷらぷら散歩しました。
変貌を遂げた熱乃湯はもちろん、前回は工事中だったトイレがすげぇきれいになっていて驚きました。



その後は天気が思わしくなかったというか、途中で雪が降ってきたので店をいくつか回りながら宿に帰還。
ちなみに↓↓は店先でご飯もらっていた猫ちゃんですが、名前はジジだそうです。…や、やっぱりそうなんだ…。

三日目はとても良い天気でした。
ちなみに泊まった部屋は最上階の9階だったので、めっちゃ景色が良かったです。

この日は取りあえず熱帯圏へ。
ちなみに我々親子の間では、
「今日はどうする?」
「え?取りあえず熱帯圏でしょ?」
という感じで、「取りあえずは熱帯圏」がもはや枕詞になっております。
さて、熱帯圏は入場してお土産コーナーを抜けるとまず猿山があるわけですが、今回は「赤ちゃんがいないなぁー」と感じました。
猿山って結構な率で、お腹に赤ちゃん引っ付けたお母さん猿がいるもんじゃないですか。けど、そういうのが一匹もいなくてどうしてだろうと思ったら、ちゃんと理由があるらしかったです。
たまたま餌やりに来た係員さが教えてくれたのですが、どうも現在、猿山にはリーダーが不在らしいとのこと。
でもすごい偉そうで毛並の良い猿がいるなーと思ったら、どうもそいつは自分ではリーダーを気取ってる若い猿らしいのですが、みんなを脅かしたり、子ザルに餌を与えないで独り占めしたりして、メスたちにリーダーと認めて貰えず、交尾をさせてもらえないんだとか。
猿山の大将はまずメスに認めて貰わんといけないのですね…。

猿山の隣にはウサギと触れ合えるコーナーがあるのですが、ここで一つアドバイスです。
ウサギと触れ合うときは、絶対に自分から追いかけてはいけません。ただじっとその場でしゃがんで下さい。するとウサギの方から勝手に寄ってきます。
(ただしこれは、同じエリア内にウサギを追いかけ回す人間がいるときのみ有効)
私はその昔、地元の公園に来ていた「鶏とウサギと触れ合えるコーナー」でイスに座ってひたすら一匹のウサギを撫でていたら、他の子供に追い抱えられたウサギが私の足元を逃げ場にしておしくらまんじゅう状態にさせたことがあります。
こんな感じ…

今回もその方法を取ったら、しっかり寄ってきてくれました。
さらには私の靴ひもを引っ張ったり、コートで爪とぎ?してました。(大興奮)

その他にも、外には山羊、羊、ラマ、ハクビシンなどがいました。



ところで↑↑の山羊と羊さん、一昨年にも出会っていて、そのときはまだ子供で可愛かったのですが…なんか大人になってえらい風格が出てしまったね…。
一昨年はこんな感じでした。

その後は屋内へ。




動いてるナマケモノを見れたのはとても運が良いらしいです。
盛大に欠伸してただけですが…


ちなみにここに載せていない写真も含め、ちょいちょい動物に触ろうとしてるor触ってる手が写り込んでいるのですが、ほぼすべてうちの母上の手でした。
おい…。
その日の午後は西の河原の方へぷらぷら。
途中、ウッドデッキに座り込んでクロッキー帳にらくがきしたり、母上の横顔を写生したりして過ごしました。





四日目も良い天気だったので、今度は西の河原から天狗山の方へ抜けるルートを歩きました。

途中、花がなかなか綺麗に咲いていたのですが、もう数日遅かったら多分シャクナゲが満開だったんだと思います。





歩いていると、途中テルメテルメという施設があり、そこでやっているらしい空中トレッキングがなかなか大がかりで、めっちゃ面白そうでした。
(中学生まで保護者同伴、高校生でも保護者の承諾が必要と書いてあったので結構本格的だと思われる)
今回は下から見ているだけでしたが、機会があればいつかやってみたいですねー。
ちなみに数人で参加していた大学生のグループにひとり、やたらみんなの状況を実況する男の子がおりまして、大変おもしろかったです。

帰りは長寿の湯の方から湯畑に戻ろうと思ったのですが、なんか長寿の湯がすごい綺麗になってました。

写っているのはうちの母上。
その後は湯畑に戻り、白旗に入り、光泉寺で参拝して宿へ帰還。
まぁ夕飯後は再び湯畑に来ましたが。

五日目は、湯畑からバスターミナルの方へ向かって、西の河原の上から戻ってくるコースを歩きました。
そういえばバスターミナルに足湯が出来てましたね。


ちなみに西の河原の入り口のお土産屋さんには看板猫がいるのですが、まぁ当然のようにうちの母上は猫に話しかけてました。
白黒どっちの猫も美人さんです。

昼食をとった後は、白根神社の方へ。
そういえば、昔家族で草津に来ていた時、白根神社の石段の数をあてるゲームをしたのですが例によって母上がピタリ賞を出し、幼いながら「何なんやウチのオカンは」と感じた記憶があります。はよ宝くじあてろ。


そういえば、境内に寄せ書き風絵馬がありました。
昔はなかったと思うのですが…いつから置いたんだろ。

ただまぁご覧通り、表にはもはや何かを書くスペースがあいていなかったので、おもむろに裏を見ました。すると謎のらくがきが一つあったので、「よっしゃ裏もOKや」とさっそくカキカキ…。
ちなみに当然のようにサークルの宣伝を絵馬に書いてきました(ドヤッ)

そういえばこの寄せ書き絵馬、境内の両側に立てられていたのですが、私が書いた反対側の絵馬の裏には、こんな言葉が…。

誰が書いたかは知りませんが、むしろブログに載せてよいのかわかりませんが、まぁ載せてしまいます(ぇ)
だって類稀なるセンスを感じるんだもの。
すげぇな…これを書いた人の心境を聞きたい。
その後はまったり宿に戻りました。


そして最後の夜と言うことで、今までよりまったり湯畑で白旗に入ったり足湯に浸かったりして終了。
ちなみに4日目ぐらいからは、白旗に入ったうちの母上も「しみるわ…」と言い出していたので、やっぱりしみる泉質になったんですかね?

帰る日は、バスが来る前にばばーっとお土産だけ買って神奈川に帰還。
行きと違ってGWだだかぶりだったので、なかなかバスが来なかったりというハプニングはありましたが、無事に横浜に戻ってまいりました。
結構まったりしてたように感じるかもしれませんが、基本は
・6時起床
・朝風呂へGO(しみる泣)
・6時半から部屋でラジオ体操
・7時から朝食
・9時半~10時くらいから行動開始
・途中どっかの温泉へ(しみる泣)
・12時~13時昼食
・昼食後再び行動開始
・途中どっかで温泉へ(しみる泣)
・4時半頃宿へ戻る
・5時から夕食
・6時半~7時半ぐらいまで運動(卓球)
・8時半くらいから再び外へ
・どっかで温泉へ(しみる泣)
・11時頃就寝
という大変健康的な生活を送っていました。
一日だいたい1万~2万歩あるき、4回ほど温泉に入ります。
前回と違って、アルコールも夕飯に1杯ぐらいしか飲まなかったので…なんかこう…身体の中が掃除されてる感じがしましたね。
例のアトピーは、当然1週間行っているだけでは治りませんが、その後、薬を使わずに家事なども厳重に手袋をしながらやっていたら、徐々に良くなってきました。
まだ完治はしていませんが、この調子で夏までには戻ってくれることを願って…。
すっげぇ長く書きましたが、ここまで読んで下さった方、お疲れ様です。
そのうちサークルのみんなでも草津行きたいなーとか密かに思ってます。
冬の草津もなかなか良いですよ。
aki
大分経ってしまいましたが、ここで草津へ湯治にいったことをつらつら書こうかと。
大変長い記事です。
私にとっておよそ2年ぶりの草津です。期間は4/28~5/3で行ってました。
普通の旅行だと5泊6日は長いと感じるかもしれませんが、何の混ざりけなく本当に「治療」と「リハビリ」のために行っていたので、ぶっちゃける一ヶ月は滞在していたかった気分です。
腰の手術をしたのが去年末、動けなかった期間が約5ヶ月分あったわけですが、簡単にいうとその間身体に毒素が溜まっていたわけで、術後一気にアレルギー系の症状がわんさか出てきました。
特にここ数ヶ月はアトピーがひどく暫くは薬で誤魔化していたのですが、さすがにペンも握れないとなると(手の症状がひどかった)いよいよ根本的な改善が必要だろうと。
そういうわけで足腰のリハビリもかねてGo to 草津です。
一昨年同様、母上と行って参りました。
横浜から送迎バスが出ているホテルなので、昼過ぎには到着しました。
まぁまずは温泉に入るベーっと、宿についてる大浴場に行ったのですが、先に草津の源泉についてちょろっと。
草津の源泉で代表的なのは、白旗、湯畑、西の河原、煮川、地蔵、万代鉱の六つなわけですが、今まで何度か草津を訪れている中で、もっとも多く入っていたのが白旗の湯です。
小学生のときも重度のアトピーだったので、過去白旗の湯には何度となく入っているのですが、温度はなかなかに熱いながら、「アトピーがしみる」という体験はしたことがありませんでした。
(ちなみに温度でいうと煮川の湯がもはや人間の入る温度ではない。ガチで身体が煮立る)
「しみる」でいうと、私の場合西の河原の源泉が結構ピリピリしていたタイプで、今回泊まった宿の大浴場はこっちの源泉だったわけですね。
はい。
盛大にしみました。
やばかったです。
油断すると半べそするレベルでしたが、あくまでも今回の旅は「治療」であり、泣こうが喚こうが知ったこっちゃないというのが方針なわけでして、母上も「まぁ頑張れ」という感じでおりました。
まぁ温泉なのに心も身体も癒される感じでは全然ないということだけお伝えしておきます。
(いや、ある意味身体は癒されているのか…)
お年寄りが宿泊者の大多数を占める宿の早い夕飯を終え、夜は湯畑の方へ行きました。

下界に比べて気温が低かったせいか、湯畑周辺がなかなか幻想的な感じに。
驚いたのは熱乃湯(湯もみが見れる場所)が、なんか大正風の立派な佇まいに変貌を遂げていたことです。
さて、今度は白旗の湯へ。
前述の通り、今まで白旗源泉で痛い思いはしたことがなかったので、なんの心構えもなく入浴したのですが驚いたことにすっげぇーしみました。何故だ。
宿の大浴場よりしみました。むしろ水温でいうと比べものにならんくらいこっちの方が高いので、しみるのと熱いのとで「私はなんでここにいるんだ…」という境地になるぐらいには苦しみました。
私が来なかった間に泉質がかわったのか…?
二日目の天気は晴れたり曇ったりを繰り返していましたが、まだGWに入っていなかったので人はそんなにおらず湯畑まわりをぷらぷら散歩しました。
変貌を遂げた熱乃湯はもちろん、前回は工事中だったトイレがすげぇきれいになっていて驚きました。



その後は天気が思わしくなかったというか、途中で雪が降ってきたので店をいくつか回りながら宿に帰還。
ちなみに↓↓は店先でご飯もらっていた猫ちゃんですが、名前はジジだそうです。…や、やっぱりそうなんだ…。

三日目はとても良い天気でした。
ちなみに泊まった部屋は最上階の9階だったので、めっちゃ景色が良かったです。

この日は取りあえず熱帯圏へ。
ちなみに我々親子の間では、
「今日はどうする?」
「え?取りあえず熱帯圏でしょ?」
という感じで、「取りあえずは熱帯圏」がもはや枕詞になっております。
さて、熱帯圏は入場してお土産コーナーを抜けるとまず猿山があるわけですが、今回は「赤ちゃんがいないなぁー」と感じました。
猿山って結構な率で、お腹に赤ちゃん引っ付けたお母さん猿がいるもんじゃないですか。けど、そういうのが一匹もいなくてどうしてだろうと思ったら、ちゃんと理由があるらしかったです。
たまたま餌やりに来た係員さが教えてくれたのですが、どうも現在、猿山にはリーダーが不在らしいとのこと。
でもすごい偉そうで毛並の良い猿がいるなーと思ったら、どうもそいつは自分ではリーダーを気取ってる若い猿らしいのですが、みんなを脅かしたり、子ザルに餌を与えないで独り占めしたりして、メスたちにリーダーと認めて貰えず、交尾をさせてもらえないんだとか。
猿山の大将はまずメスに認めて貰わんといけないのですね…。

猿山の隣にはウサギと触れ合えるコーナーがあるのですが、ここで一つアドバイスです。
ウサギと触れ合うときは、絶対に自分から追いかけてはいけません。ただじっとその場でしゃがんで下さい。するとウサギの方から勝手に寄ってきます。
(ただしこれは、同じエリア内にウサギを追いかけ回す人間がいるときのみ有効)
私はその昔、地元の公園に来ていた「鶏とウサギと触れ合えるコーナー」でイスに座ってひたすら一匹のウサギを撫でていたら、他の子供に追い抱えられたウサギが私の足元を逃げ場にしておしくらまんじゅう状態にさせたことがあります。
こんな感じ…

今回もその方法を取ったら、しっかり寄ってきてくれました。
さらには私の靴ひもを引っ張ったり、コートで爪とぎ?してました。(大興奮)

その他にも、外には山羊、羊、ラマ、ハクビシンなどがいました。



ところで↑↑の山羊と羊さん、一昨年にも出会っていて、そのときはまだ子供で可愛かったのですが…なんか大人になってえらい風格が出てしまったね…。
一昨年はこんな感じでした。

その後は屋内へ。




動いてるナマケモノを見れたのはとても運が良いらしいです。
盛大に欠伸してただけですが…


ちなみにここに載せていない写真も含め、ちょいちょい動物に触ろうとしてるor触ってる手が写り込んでいるのですが、ほぼすべてうちの母上の手でした。
おい…。
その日の午後は西の河原の方へぷらぷら。
途中、ウッドデッキに座り込んでクロッキー帳にらくがきしたり、母上の横顔を写生したりして過ごしました。





四日目も良い天気だったので、今度は西の河原から天狗山の方へ抜けるルートを歩きました。

途中、花がなかなか綺麗に咲いていたのですが、もう数日遅かったら多分シャクナゲが満開だったんだと思います。





歩いていると、途中テルメテルメという施設があり、そこでやっているらしい空中トレッキングがなかなか大がかりで、めっちゃ面白そうでした。
(中学生まで保護者同伴、高校生でも保護者の承諾が必要と書いてあったので結構本格的だと思われる)
今回は下から見ているだけでしたが、機会があればいつかやってみたいですねー。
ちなみに数人で参加していた大学生のグループにひとり、やたらみんなの状況を実況する男の子がおりまして、大変おもしろかったです。

帰りは長寿の湯の方から湯畑に戻ろうと思ったのですが、なんか長寿の湯がすごい綺麗になってました。

写っているのはうちの母上。
その後は湯畑に戻り、白旗に入り、光泉寺で参拝して宿へ帰還。
まぁ夕飯後は再び湯畑に来ましたが。

五日目は、湯畑からバスターミナルの方へ向かって、西の河原の上から戻ってくるコースを歩きました。
そういえばバスターミナルに足湯が出来てましたね。


ちなみに西の河原の入り口のお土産屋さんには看板猫がいるのですが、まぁ当然のようにうちの母上は猫に話しかけてました。
白黒どっちの猫も美人さんです。

昼食をとった後は、白根神社の方へ。
そういえば、昔家族で草津に来ていた時、白根神社の石段の数をあてるゲームをしたのですが例によって母上がピタリ賞を出し、幼いながら「何なんやウチのオカンは」と感じた記憶があります。はよ宝くじあてろ。


そういえば、境内に寄せ書き風絵馬がありました。
昔はなかったと思うのですが…いつから置いたんだろ。

ただまぁご覧通り、表にはもはや何かを書くスペースがあいていなかったので、おもむろに裏を見ました。すると謎のらくがきが一つあったので、「よっしゃ裏もOKや」とさっそくカキカキ…。
ちなみに当然のようにサークルの宣伝を絵馬に書いてきました(ドヤッ)

そういえばこの寄せ書き絵馬、境内の両側に立てられていたのですが、私が書いた反対側の絵馬の裏には、こんな言葉が…。

誰が書いたかは知りませんが、むしろブログに載せてよいのかわかりませんが、まぁ載せてしまいます(ぇ)
だって類稀なるセンスを感じるんだもの。
すげぇな…これを書いた人の心境を聞きたい。
その後はまったり宿に戻りました。


そして最後の夜と言うことで、今までよりまったり湯畑で白旗に入ったり足湯に浸かったりして終了。
ちなみに4日目ぐらいからは、白旗に入ったうちの母上も「しみるわ…」と言い出していたので、やっぱりしみる泉質になったんですかね?

帰る日は、バスが来る前にばばーっとお土産だけ買って神奈川に帰還。
行きと違ってGWだだかぶりだったので、なかなかバスが来なかったりというハプニングはありましたが、無事に横浜に戻ってまいりました。
結構まったりしてたように感じるかもしれませんが、基本は
・6時起床
・朝風呂へGO(しみる泣)
・6時半から部屋でラジオ体操
・7時から朝食
・9時半~10時くらいから行動開始
・途中どっかの温泉へ(しみる泣)
・12時~13時昼食
・昼食後再び行動開始
・途中どっかで温泉へ(しみる泣)
・4時半頃宿へ戻る
・5時から夕食
・6時半~7時半ぐらいまで運動(卓球)
・8時半くらいから再び外へ
・どっかで温泉へ(しみる泣)
・11時頃就寝
という大変健康的な生活を送っていました。
一日だいたい1万~2万歩あるき、4回ほど温泉に入ります。
前回と違って、アルコールも夕飯に1杯ぐらいしか飲まなかったので…なんかこう…身体の中が掃除されてる感じがしましたね。
例のアトピーは、当然1週間行っているだけでは治りませんが、その後、薬を使わずに家事なども厳重に手袋をしながらやっていたら、徐々に良くなってきました。
まだ完治はしていませんが、この調子で夏までには戻ってくれることを願って…。
すっげぇ長く書きましたが、ここまで読んで下さった方、お疲れ様です。
そのうちサークルのみんなでも草津行きたいなーとか密かに思ってます。
冬の草津もなかなか良いですよ。
aki