奥能登・信州・飛騨(その他色々)5日間の旅 ② | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

奥能登・信州・飛騨(その他色々)5日間の旅 ②

これの続き。⇒ 奥能登・信州・飛騨(その他色々)5日間の旅 ①

●3日目(1月1日)

▼千里浜ドライブウェイ
 能登に向かう途中にある砂浜。風が強い日や波が高い日は封鎖されるらしいんだけど、今回は運良くドライブ成功!ここの砂浜の砂は引き締まっていてタイヤが沈まないそうで。普段はもっと色んな車やバイクが走っているそうですが、正月なので自分たちのバス以外殆どいなかったので快適。何かの企画やワークショップか、千里浜の砂をつかった砂アートがいっぱいあった。「うしおととら」なんかもあった。古い方も新しい方も見たいなぁ。原作も読みたいなぁ。






▼巌門公園(能登半島国定公園
 景色が良い公園を散策。なんか、こう、能登刑事ドラマで犯人が追い詰められて身を投げそうな景色だった。雨が降ったり止んだりで湿った空気が漂ってて雰囲気があったからそう思うのかも。それかゲームの背景でありそう。巌門洞窟・千畳敷岩等がありました。能登一美味しい(という謳い文句の)ソフトクリームを食べて見たかったんだけど、この日の朝食もバイキングでお腹一杯&正月で営業してなかったから諦める。いつかまたな…。





▼輪島(輪島塗工房見学
 「しおやす漆器工房」で輪島塗ができる過程を見学。漆を塗る前に布を貼って補強してある物だけを「輪島塗」と言いとても丈夫で修理もできるそうで。完成まで何ヶ月もかかる。商品も買えるお店だったんだけど、やっぱり本物はとても高価だった…。折角なので輪島塗じゃない箸置きをお土産に購入。(普通の漆の商品も作って売ってる)工房見学や説明結構楽しかったのに、写真が一枚も残って無い…多分手ブレしてたから消しちゃったんだろうな…いやでも1枚も残って無いってショック…。

▼見附島(軍艦島・縁結ビーチ
 見附から恋路海岸までの浜を「縁結ビーチ」と言うそうで縁結びの鐘やおみくじなどもあった。恋路海外で停車はしなかったけどそっちにも鐘があるそうで。
 見附島付近まで岩をわたっていけるみたいだったけど、自分が履いてきたのは雪対策で小さいスパイクの付いたブーツで、岩相手だとまぁ~滑る滑る。大山登山のときみたいに足がガクガクブルブルした…ので、かなり序盤で断念…。暖かいとは言え冬の日本海に落ちるのは嫌すぎた。浜辺をお散歩するだけに留まる。確かお土産屋も休みだった気が…正月だし…。



●4日目(1月2日)

▼富山
 富山は基本ホテルに泊まるだけで観光の予定は無かったんだけど、この日は9時半出発とかなりゆっくりしたスケジュール予定だった。ので、ホテルが富山駅&富山城付近ということで6時半に朝ごはんを掻き込み早々に自主観光に乗り出す。
 真新しい路面電車が走っていて観光にも便利だった。それにしても富山城が再現されてあるのには驚いた。城跡ってなると天守があるイメージなかったので。しかも中は博物館になってるようで見てみたかったんだけど…忘れてた…今が正月だと言うことに…ギリ。(大阪城とかと比べれば)こじんまりとした天守という印象だったけど、路面電車の駅から見る富山城は良い感じだった~。



▼高岡でお昼&買い物
 昼ご飯休憩にお土産屋い寄った。高岡氷見土産を物色。写真も記憶も残ってない…。すまん。

▼湍龍寺(国宝
 前田利長公の為に建てられたお寺で、あちこちの装飾に加賀梅鉢の家紋がある。この梅の紋かわいくて好き。永平寺程ではなかったけど結構な広さの敷地。ここも伽藍ということで寝室台所浴室トイレ施設が残ってたはず。坐禅修行の場としての禅堂と大茶堂があるのが特徴みたい。お坊さんが丁寧に説明して下さった分、自由行動時間が短くなってかなり焦って写真撮ってた記憶が。前田利長公と寺を建てた利常公についても熱く語ってくださった。オタクな私、熱く語るお坊さんにシンパシーをじる。あとお坊さんは、駅伝では曹洞宗にゆかりがある駒澤大学を応援してるそうです。






▼信州小布施(栗の町
 栗・ぶどう・りんごが有名だそうで。観光地を散策&買い物タイム…の予定だったんだけど、正月で開いてるお店が少ない&散策時間が40分…40分て…40分で何を見ろと言うのか!(怒)北斎美術館や記念館もあったのに…40分で何を見ろと言うのか?!(怒)私みたいな人間は何時間でもいられるわ!北斎見ようかすごい悩んだけど…別料金だったし…折角入るならちゃんと見たかったし…今回は…諦めた…。少し散歩して栗ソフトクリーム食べて終わった…ギリ。




●5日目
あとは最終日だけなんだけどこれ以上長くなるのはちょっとアレなので次回に回します。それでは。

noz