奥能登・信州・飛騨(その他色々)5日間の旅 ①
おそくなりましたがあけましておめでとうございます!生きてます。米原です。
母に誘われ年末年始の5日間、3食付きバス旅行に行って参りました。怖くて値段は聞いてないぜイエ~。ので折角なのでブログに書きたいと思います。下調べま全然しておらず、「また金沢行けるヤッター!」くらいに思ってたけど、その分新鮮な気持ちで回れて良かったかなぁ~と。結構盛り沢山だったので、2・3回くらいに分けてまとめて行きたいと思います。

ツアーディレクターさんが見せてくれた5日間のざっくりとしたルート
●1日目(12月30日)
勝手に3泊4日くらいの旅行だと思い込んでたけど、4泊5日だった事が判明し、出発まで6時間を切った夜中に旅支度を始める。日本海側は雪のイメージが強く、この旅行の謳い文句も「個人では行きにくい冬景色に染まる名所をめぐる!」というものだったので、兎角ダウンジャケットと長距離バス移動ということで事前に買った100均エア枕だけは忘れないように準備。
バスは8時町田出発の予定だったが、心配性でセッカチな母と一緒だと、まぁ1時間前集合はいつもの事。7時には町田に到着しマック待機。参加者みんな集まるのが早かったので町田も8時10分前には出発できて順調な滑り出し。19名+運転手+旅行会社のツアーディレクター(NOTバスガイド)の21名で旅がはじまった。イエ~。まぁ予想以上にエア枕が快適でほぼ爆睡しちゃったけど。バス旅行は景観も楽しめとよく母に怒られるが、眠いものは眠いので仕方無いじゃないか…。高速道路もかなり順調な旅で、渋滞も殆ど無かった。ありがたや~。
▼平湯(パーキングで買い物
2回目の休憩に立ち寄ったパーキングエリア。少し広めのパーキングエリアで飛騨高山のお土産も充実してたので25分と多めの休憩時間。アトピーかつ乾燥肌なのにハンドクリームを忘れるという失態を演じたので、ココで馬油を購入。岐阜の方の馬油は高品質らしい。ちゃっかり製造元が横浜の馬油とかも売ってたのでラベルはちゃんと見たほうが良いよね。あと安かったのでさるぼぼガーゼハンカチも買った。
▼白川郷(世界遺産
1日目唯一にして最大、というかこの旅行で最大の観光地ではなかろうか?白川郷に到着。到着したのは3時頃だったと思う。日が暮れるまでもうあまり時間が無いはずなんだけど、白川郷に向かう道だけ大渋滞。夜のライトUP目当ての人たちかな?白川郷は目と鼻の先なのにまぁ~兎に角進まない。夕飯はホテルに予約しているのであまり遅れるわけにも行かず、みんなバスを降りて白川郷まで歩く事に。雪が少し残ってたけど10分もしない内に白川郷に到着。
正直あんなに広いと思ってなかった。もっとこじんまりした場所を想像してたというか、ガッカリ名所的なのを想像してました…すみませんでした…。年末ということで、お土産屋以外は結構閉まってた印象でしたが、全部のお店開いてたらかなり賑わってたんじゃないだろうか?まぁヨーロッパ系やチャイニーズの観光客もとても多かったので十分賑わってたけど。見学時間は60分あったけど、とても周り切れなかった。一番奥の方に白川郷を一望できる天守閣展望台があったのですが、そこまでの距離と、展望台に行くまでの坂?階段?を見て断念。展望台に行くだけで時間使い切っちゃいそうだった。
特に有名な建物がいくつかあったけど、その中で今回は長瀬家を見学。家の作りも見れるけど、昔使われてた道具も大量に展示してあったので中々見応えもあった。でもPCに保存する時に見たけど、ほぼ全部手ブレしてて泣くかと思ったね。デジカメもう10年以上の付き合いなんだけど…手ブレ補正なんて親切な機能なんて無い…。ちなみにピントの合わせ方は今だに分からない。
もっと雪が積もってるイメージだったんだけど、今年の冬は暖かかい。日本海側も暖かかったようで雪は少なめ。むしろ春先の雪解けの景色を見てるようだった。夕日で屋根の上の雪が溶けて蒸気出てた。ちなみに、冬場の日本海側は風が強く雨や曇りの日が多いらしいのだが、旅行の間5日間殆ど晴れて暖かかった。ツアーディレクターさんが驚くくらいには稀だったみたい。「冬景色の名所」をめぐるツアー的には若干残念だなぁと思ったけど。大変過ごしやすかった。






●2日目(12月31日)
▼飛騨高山(朝市見学
飛騨高山の古い町並みでお店も多く、常に観光客で混雑してるそうだけど、朝早く行けば人は少ないし、ここの朝市は「三大朝市」と呼ばれて有名らしい。7時半出発と早めに飛騨高山に出発。以前石川県に旅行に行った時、輪島朝市に行ったことがあったので、かなりワクワクしてた。んだけど…、うん、大晦日からだからかな?なんか、こじんまりしてる印象だったかな?正月飾りやお餅・漬物を売っていましたが、ちとさみしかった。帰宅してから調べてみましたが、私たちが行ったのは高山陣屋の敷地内で行われる「陣屋朝市」で、三大朝市と言われるのは厳密に言えば「宮川朝市」と呼ばれる宮川沿いに開かれる方だったみたいですな。古い町並みの方が気になってた私と母が宮川朝市に気付かなかった可能性もある…。
さくっと朝市を見た後は「さんまち通り」「安川通り」あたりを散策したかな?雰囲気のある町並みやお土産屋・記念館・美術館・民族考古館と見る所が盛り沢山だったけど、散策時間が60分+早朝でどの店も開店してなかったので、しょんぼり引き上げる事に。無念。あちこちのお店で飛騨牛と赤カブが売られてたので朝昼晩3食付きツアーで無かったら食べたかったなぁ。アニメ「氷菓」の聖地ということでポスターも貼られてた。氷菓を見たのは帰って来てからだけど良かった~(^ω^)生きびな祭りの場所はもう少し離れた所にあるみたいだったけど。








▼九頭竜湖
ここは停車した理由ではなく車窓から見れる湖だったそうですが…うん…寝てたよね。母のデジカメには残ってる。九頭竜駅という場所でトイレ休憩。運良く電車が見れたので遠いけど一応パシャリ。

▼永平寺(曹洞宗大本山
横浜の總持寺と並ぶ曹洞宗大本山だそうで。知らなかったのでビックリ。そして中に入ってさらにビックリ。見応え十分。広い上にこまめに修復しているようで建物も新しく、観光客・参拝客向けに改装された部屋もある。お寺の中で自動ドアを見るとは思ってなかったなぁ。お坊さんが坐禅修行する道場でもあって法堂仏殿の他に寝室浴室トイレもある(七堂伽藍)。あと階段が多い印象だった。スリッパでは移動がちょい厳しかった。雪対策でちょっとアレな外観になってた。永平寺参拝の時だけ雨が降ってそれはそれで趣があったなぁ。あと瓦の寄付すると小さい数珠やおまけも貰えた(母が)。ので、確か1000円~できた気がするのでもし行くことがあったら~。
あとたまたま法事?に居合わせたんですが、あんな大人数が唱えるお経を聞いたのははじめてだった…。左右に3人中央に1人で計7人が座ってなか?お経を唱える低くて響く声好きなんだよね。良かもんを聴いた。







▼金沢兼六園
人生2度目の兼六園。残念ながら曇り&冬支度が整ってるものの雪は無しだったのでちょっとしょんぼり(´・ω・)時間が60分あったので、前回来た時に修復作業してた金沢城跡も気になるなぁ見たいなぁと思ったけど、確か結構広かった記憶があるの60分じゃ周り切らないと判断してのんびりと兼六園散歩。31日は入場料が無料になっていたようで、入口受付が開放されて結構な賑わいだった。前回来た時は伝統産業工芸館や21世紀美術館も見たなぁ。金沢城公園含め見所が兼六園周辺に集中してるのでそう言った意味でも兼六園オヌヌメ。季節によっては花もキレイだし。




▼その後、ホテル近くの金箔専門店「箔座」で買い物タイム。金箔でできた茶室なんかもあった。金運UPしそうだなぁと思って写真も撮ってみる。年明けに金箔を食べると1年お金に困らない?の縁起物らしいので、金箔ミニ福袋を買って、母とガキ使見ながら金箔入り梅こんぶ茶で新年のお祝い。


今回はココまで!続きはまた次回。
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母に誘われ年末年始の5日間、3食付きバス旅行に行って参りました。怖くて値段は聞いてないぜイエ~。ので折角なのでブログに書きたいと思います。下調べま全然しておらず、「また金沢行けるヤッター!」くらいに思ってたけど、その分新鮮な気持ちで回れて良かったかなぁ~と。結構盛り沢山だったので、2・3回くらいに分けてまとめて行きたいと思います。

ツアーディレクターさんが見せてくれた5日間のざっくりとしたルート
●1日目(12月30日)
勝手に3泊4日くらいの旅行だと思い込んでたけど、4泊5日だった事が判明し、出発まで6時間を切った夜中に旅支度を始める。日本海側は雪のイメージが強く、この旅行の謳い文句も「個人では行きにくい冬景色に染まる名所をめぐる!」というものだったので、兎角ダウンジャケットと長距離バス移動ということで事前に買った100均エア枕だけは忘れないように準備。
バスは8時町田出発の予定だったが、心配性でセッカチな母と一緒だと、まぁ1時間前集合はいつもの事。7時には町田に到着しマック待機。参加者みんな集まるのが早かったので町田も8時10分前には出発できて順調な滑り出し。19名+運転手+旅行会社のツアーディレクター(NOTバスガイド)の21名で旅がはじまった。イエ~。まぁ予想以上にエア枕が快適でほぼ爆睡しちゃったけど。バス旅行は景観も楽しめとよく母に怒られるが、眠いものは眠いので仕方無いじゃないか…。高速道路もかなり順調な旅で、渋滞も殆ど無かった。ありがたや~。
▼平湯(パーキングで買い物
2回目の休憩に立ち寄ったパーキングエリア。少し広めのパーキングエリアで飛騨高山のお土産も充実してたので25分と多めの休憩時間。アトピーかつ乾燥肌なのにハンドクリームを忘れるという失態を演じたので、ココで馬油を購入。岐阜の方の馬油は高品質らしい。ちゃっかり製造元が横浜の馬油とかも売ってたのでラベルはちゃんと見たほうが良いよね。あと安かったのでさるぼぼガーゼハンカチも買った。
▼白川郷(世界遺産
1日目唯一にして最大、というかこの旅行で最大の観光地ではなかろうか?白川郷に到着。到着したのは3時頃だったと思う。日が暮れるまでもうあまり時間が無いはずなんだけど、白川郷に向かう道だけ大渋滞。夜のライトUP目当ての人たちかな?白川郷は目と鼻の先なのにまぁ~兎に角進まない。夕飯はホテルに予約しているのであまり遅れるわけにも行かず、みんなバスを降りて白川郷まで歩く事に。雪が少し残ってたけど10分もしない内に白川郷に到着。
正直あんなに広いと思ってなかった。もっとこじんまりした場所を想像してたというか、ガッカリ名所的なのを想像してました…すみませんでした…。年末ということで、お土産屋以外は結構閉まってた印象でしたが、全部のお店開いてたらかなり賑わってたんじゃないだろうか?まぁヨーロッパ系やチャイニーズの観光客もとても多かったので十分賑わってたけど。見学時間は60分あったけど、とても周り切れなかった。一番奥の方に白川郷を一望できる天守閣展望台があったのですが、そこまでの距離と、展望台に行くまでの坂?階段?を見て断念。展望台に行くだけで時間使い切っちゃいそうだった。
特に有名な建物がいくつかあったけど、その中で今回は長瀬家を見学。家の作りも見れるけど、昔使われてた道具も大量に展示してあったので中々見応えもあった。でもPCに保存する時に見たけど、ほぼ全部手ブレしてて泣くかと思ったね。デジカメもう10年以上の付き合いなんだけど…手ブレ補正なんて親切な機能なんて無い…。ちなみにピントの合わせ方は今だに分からない。
もっと雪が積もってるイメージだったんだけど、今年の冬は暖かかい。日本海側も暖かかったようで雪は少なめ。むしろ春先の雪解けの景色を見てるようだった。夕日で屋根の上の雪が溶けて蒸気出てた。ちなみに、冬場の日本海側は風が強く雨や曇りの日が多いらしいのだが、旅行の間5日間殆ど晴れて暖かかった。ツアーディレクターさんが驚くくらいには稀だったみたい。「冬景色の名所」をめぐるツアー的には若干残念だなぁと思ったけど。大変過ごしやすかった。






●2日目(12月31日)
▼飛騨高山(朝市見学
飛騨高山の古い町並みでお店も多く、常に観光客で混雑してるそうだけど、朝早く行けば人は少ないし、ここの朝市は「三大朝市」と呼ばれて有名らしい。7時半出発と早めに飛騨高山に出発。以前石川県に旅行に行った時、輪島朝市に行ったことがあったので、かなりワクワクしてた。んだけど…、うん、大晦日からだからかな?なんか、こじんまりしてる印象だったかな?正月飾りやお餅・漬物を売っていましたが、ちとさみしかった。帰宅してから調べてみましたが、私たちが行ったのは高山陣屋の敷地内で行われる「陣屋朝市」で、三大朝市と言われるのは厳密に言えば「宮川朝市」と呼ばれる宮川沿いに開かれる方だったみたいですな。古い町並みの方が気になってた私と母が宮川朝市に気付かなかった可能性もある…。
さくっと朝市を見た後は「さんまち通り」「安川通り」あたりを散策したかな?雰囲気のある町並みやお土産屋・記念館・美術館・民族考古館と見る所が盛り沢山だったけど、散策時間が60分+早朝でどの店も開店してなかったので、しょんぼり引き上げる事に。無念。あちこちのお店で飛騨牛と赤カブが売られてたので朝昼晩3食付きツアーで無かったら食べたかったなぁ。アニメ「氷菓」の聖地ということでポスターも貼られてた。氷菓を見たのは帰って来てからだけど良かった~(^ω^)生きびな祭りの場所はもう少し離れた所にあるみたいだったけど。








▼九頭竜湖
ここは停車した理由ではなく車窓から見れる湖だったそうですが…うん…寝てたよね。母のデジカメには残ってる。九頭竜駅という場所でトイレ休憩。運良く電車が見れたので遠いけど一応パシャリ。

▼永平寺(曹洞宗大本山
横浜の總持寺と並ぶ曹洞宗大本山だそうで。知らなかったのでビックリ。そして中に入ってさらにビックリ。見応え十分。広い上にこまめに修復しているようで建物も新しく、観光客・参拝客向けに改装された部屋もある。お寺の中で自動ドアを見るとは思ってなかったなぁ。お坊さんが坐禅修行する道場でもあって法堂仏殿の他に寝室浴室トイレもある(七堂伽藍)。あと階段が多い印象だった。スリッパでは移動がちょい厳しかった。雪対策でちょっとアレな外観になってた。永平寺参拝の時だけ雨が降ってそれはそれで趣があったなぁ。あと瓦の寄付すると小さい数珠やおまけも貰えた(母が)。ので、確か1000円~できた気がするのでもし行くことがあったら~。
あとたまたま法事?に居合わせたんですが、あんな大人数が唱えるお経を聞いたのははじめてだった…。左右に3人中央に1人で計7人が座ってなか?お経を唱える低くて響く声好きなんだよね。良かもんを聴いた。







▼金沢兼六園
人生2度目の兼六園。残念ながら曇り&冬支度が整ってるものの雪は無しだったのでちょっとしょんぼり(´・ω・)時間が60分あったので、前回来た時に修復作業してた金沢城跡も気になるなぁ見たいなぁと思ったけど、確か結構広かった記憶があるの60分じゃ周り切らないと判断してのんびりと兼六園散歩。31日は入場料が無料になっていたようで、入口受付が開放されて結構な賑わいだった。前回来た時は伝統産業工芸館や21世紀美術館も見たなぁ。金沢城公園含め見所が兼六園周辺に集中してるのでそう言った意味でも兼六園オヌヌメ。季節によっては花もキレイだし。




▼その後、ホテル近くの金箔専門店「箔座」で買い物タイム。金箔でできた茶室なんかもあった。金運UPしそうだなぁと思って写真も撮ってみる。年明けに金箔を食べると1年お金に困らない?の縁起物らしいので、金箔ミニ福袋を買って、母とガキ使見ながら金箔入り梅こんぶ茶で新年のお祝い。


今回はココまで!続きはまた次回。
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