W杯日本代表のメンバーが決まりましたね! | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

W杯日本代表のメンバーが決まりましたね!

須々木です。

スポーツ観戦全般わりと好きですが、中でもサッカー派です。
サッカー好きのサークル加入を密かに願っています。
密かに切実に


というわけで、W杯ブラジル大会も開幕まで一ヶ月を切ったので、今後当分は、ツイッターとかブログとかでもサッカー関連であーだこーだ書いたりするかもしれません。

創作とは全然関係ないじゃないかという意見もあるかもしれませんが、そんな意見に耳を貸す気は毛頭ありません。
そんなことを言う暇があるなら、とりあえず応援したまえ、そこのキミ。


さて、昨日、ついにW杯メンバー23人が発表されましたね!
本日発表された予備登録7人とトレーニングパートナー2人とあわせ、いよいよという感じです。



▼W杯日本代表

GK
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
西川周作(浦和レッズ)
権田修一(FC東京)

DF
今野泰幸(ガンバ大阪)
伊野波雅彦(ジュビロ磐田)
長友佑都(インテル・ミラノ/イタリア)
森重真人(FC東京)
内田篤人(FCシャルケ04/ドイツ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(ハノーファー96/ドイツ)
酒井高徳(VfBシュツットガルト/ドイツ)

MF
遠藤保仁(ガンバ大阪)
長谷部誠(1.FCニュルンベルク/ドイツ)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
山口蛍(セレッソ大阪)

FW
大久保嘉人(川崎フロンターレ)
岡崎慎司(1.FSVマインツ05/ドイツ)
本田圭佑(ACミラン/イタリア)
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
清武弘嗣(1.FCニュルンベルク/ドイツ)
柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
齋藤学(横浜F・マリノス)
大迫勇也(TSV1860ミュンヘン/ドイツ)




個人的な印象ではありますが、サッカー関係者はじめ、いろいろな人が予想や希望で選んだ23人と比べても、一番期待値の高い布陣だと思います。

サプライズと言って良いのかわかりませんが、大久保選手が選ばれたことも、非常にポジティブなことだと思います。
昨シーズンからのコンディションの良さはさることながら、ワントップから2列目の左右までこなせるユーティリティ性(怪我人や不調な人の穴埋め)、さらには途中出場でも流れを変えられるジョーカー的存在としても期待されます(もちろんスタメンでも行ける)。
そして、5大会連続出場の割に、W杯経験者が少ない中、前回の南アフリカ大会の経験を伝えられるのは貴重だと思います。

どのように使われるのかわかりませんが、活躍を期待!


日本代表全体に目を向けて、本大会で注目するべき点は、やはり「攻撃的姿勢」でしょう。
23人中8人を「FW」として登録していることからも、ザッケローニ監督の意図は明確です。

前回大会を思い返してみると、岡田監督のリアリスティックな判断による直前のフォーメーション変更は、明らかにプラスに働きました。
ただ、これは岡田監督自身が理想とし、日本が理想としたものとは違ったはず。
結果論として、固い守備をベースとする徹底したリアクションサッカーは、前回大会で数ヵ国の躍進を支えたわけですが、就任当初の岡田監督が唱えていた理想像とは違いました。

しかし、今回の日本は、その点に関して言えば、完全に反対のアプローチを目指しています。
「守備のほころびはある程度やむをえないが、試合終了時に1点でも上回れば良い」というものです。
3失点しても気にするな、それより4点目を奪え、と。
もちろん、理想は鉄壁の守備と鋭い攻撃でしょうが、冷静に考えればかなり厳しい(前回のセンターバック2人はやはり強力だった)。

攻撃サッカーは、フィニッシュの精度や単純な運にも左右されるので、グルーブリーグ全勝の可能性も期待できる一方で、逆に全敗のリスクもかなりあると思います。

よって、実際に試合をするまでは妄想するしかありませんが、ただ一つ言えそうなのは、この23人、そして監督やスタッフをひっくるめた集団は、おそらくは歴代最高の集団だということです。
あとは、怪我なく最高のコンディションで開幕を迎えて欲しいということだけ。


だからこそ、信じて応援するのみ!!
ガンバレ日本!!!!


とりあえず僕は、攻めの姿勢は好きです。
この際、自陣のゴールとか気にしなくていいから、敵陣落としちゃってください。





sho