やっ………と漫画書き上げましたぁ… | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

やっ………と漫画書き上げましたぁ…

 どうもみなさん。米原です。ブログ所か色々久しぶりすぎますが生きてます。漫画制作Pをビリに、最終締め切りと言われた7月末をブッちぎる所か3ヶ月経った頃に提出しました。最終の締め切りとはいったいなんだったのか…。

 兎に角、メンバーから生暖かく見守れつつ、なんとか、漸く、ついに11月頭に提出しました。反省点だらけの漫画制作となりましたが、もうこの作品は日の目を見れないんじゃないかと思った時もありましたので、とりあえず…完成して良かった…。というのが素直な感想です。

 ひとつの漫画を描き、かつ「RandomWalk」というサークルで公開するということは、かなりプレッシャーになりましたし、自分が好きな作品、描きたい作品を、他のメンバーにも見せて意見を貰うということは、「そのジャンルを好きではない」人にも見られるという感覚に似ていて、しかも全員知り合いな訳ですよ。そりゃぁもうね、みんなに意見を頂く時はお腹痛かったですよ。えぇ。
 好きな物を好きな者同士で、分かち合って共感することはとても素晴らしい事だし、楽しいことですが、やはりそれだけでは得られない経験を、この漫画プロジェクトでは経験できたと思います。

 ストーリーはかなり初期の段階から決まっていた流れのままだったんですが、迷走したのは「画風」でした。いや、私は好きな漫画のジャンルが割と雑食で、少年漫画・少女漫画・青年漫画となんでも読むし、ゲーム好き・ファンタジー好きというのもあって、絵柄やキャラなんかRPGに出てきそうな雰囲気で…なんかもうどの読者やジャンルに向けて発進して行けば良いかが自分でも分からなくて、ペン入れしてても背景描いててもトーン貼ってても悩んでました。
言い訳は兎も角、「自分の漫画の方向性」が定まっていなかったことが一番の問題点だと思っているので、次回からは、もっと基礎の揺るがない部分を固めてから漫画作りに入りたいです。

 公開処刑という名の講評会を経て、少しでも「もう何も怖くない」状態に近づけた?のは大きな収穫だと思っています。死亡フラグを全て回収していく勢いで無いと、色んな人の目に晒される「漫画」というツールを使って行く精神力は鍛えられませんよね。
 現在、個人的な企画を進めている最中ですが、これからは漫画も、短編や四コマをサイトにUPして行きたいと思います。今回の作品の後日談四コマなんかも描きたいと思っているので、漫画ページにもじわじわ進出して行きたいです。

 これからはもっとドM精神で図太く創作して行かなければいかん。むしろ晒されるのが気持ちいい、叩かれるのが快感になるくらいの扉を開いて行きたいと思います。あくまで例え話ですが。

 上でも書きましたが、現在、絵柄に悩んでいる段階なので、もしい今後、いきなり絵柄や等身が変わってもあまり驚かないで頂けると…助かりますです。


noz