つまり私は萌えたんだ | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

つまり私は萌えたんだ

こんばそわ遊木です。

週中、見事に熱を出してダウンしてましたがようやく復活してきました。
ただし声がやばい←

現在、世界不思議発見でクレーターで出来た街の特集が進撃ネタとコラボしてますが、いちいちBGMがアレなので不思議発見にしたら壮大過ぎて笑いが込み上げてきます。とりあえず吹き替えとナレーターが声優さんで面白いですね。

ところで最近物語のネタを考えているときにふと思ったことがあります。
私は軽い内容やギャグや萌えネタを考えるのが苦手なのですが、この間動物園に行ったときに子ザル達の戯れを見て、実はサルっていうのはとてつもなく萌とギャグを含んだ生き物なのではないかと思いました。
やっぱり他の動物より人間に近いせいか、適度に人間が萌えられる行動を起こし、しかし人間じゃないから予想外のアクションもする。実はとてもネタを与えてくれる生き物なのかもしれません。みなさんもネタにつまったら、是非動物に会いに行ってみて下さい。








以下、今月の別冊マガジン12月号進撃感想。
ネタバレ注意!
























久しぶりに兵長が出てきてテンソン↑↑でしたが、なんていうか内容は相変わらず希望が見えない物語ですハイ。

先月がアレだったんで、今月はどう続くのかと思っていましたが普通に壁に帰ってきましたね。
そしてトロスト区奪還後のエレンが気を失っていた時の演出と同様、今度はエルヴィンが療養中に起きた出来事の説明から、多分物語の新章へ。

乱歩酔歩

今回は、例のコニーの村で起きた不思議について言及した話でしたが、巨人の正体は結構読者の多くが予想していた感じの流れだったと思うので、あまり驚きはなかったですが…個人的にエルヴィン団長の様子が「なんだこの違和感は…」って感じでした。
当初は兵長と団長は裏の部分でもしっかり理解しあってるのかと思っていましたが、悔いなき選択や今回の様子を見てると、実はこの2人もまだ腹の探り合いをしているのかもしれないと感じました。

そして今回で一番「ぅわぁああ…」ってなったのは↑の兵長のシーン…!
やっぱり進撃の中で一番まともな感覚を持っているのは兵長なんじゃないかと思う…104期だったらジャンかな。

でも今月号を読んではっきりわかりました。私の心の安寧は兵長とハンジさんにかかっている…!
ハガレン読んでいるときにも思っていたのですが、私は物語の中で大人(主人公を守る立場)が子供(主人公たち)をちゃんと支えているとわかっている間は、落ち着いた精神で物語を読めるらしいです。
その点進撃は、なんだかその辺りが危うくて…リヴァイ班の実験のときも、大人が子供を寄ってたかって責めている感じなのがすごい「うわぁあ…やめてぇえ」となりました。

団長は最初からどこかウサんクサかったので(ひどい)この後仮に裏切っても、「ぐ…ッ」としかなりませんが、もし兵長やハンジさんがエレンの敵に回ったら私は発狂します。まだ15歳なんだよ…!みんなもっとエレンに優しくしてあげて…!



そして今回最大のショッキングな出来事。

新生リヴァイ班=兵長+104期。

なんやこれ…兵長、あなた「エレンには死にもの狂いになれる環境が相応しい」って…!優しいのか厳しいのかわかんねぇえええ!
リヴァイ班壊滅のトラウマで仲間を失うことに恐怖しているエレンに、あえて仲の良い人間を宛がうとは…物語はエレンにどこまでもドS。諫山先生はドS。


けどスマン。俺は萌えた。
兵長+104期に俺は萌えた。


そして、すごくどうでも良いことかもしれんが、私はすでに兵長の潔癖にトラウマを植え付けられているエレンにも萌えた。前半のシリアスをぶち壊すぐらいには萌えた。

来月から始まる保護者ポジの兵長に胸の高鳴りが抑えられません…!
そしてずっといなかったサシャが普通に出てきて笑った。

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多分ここからが進撃の新章スタートな感じですね。
今後の展開がどうなるのか…!うおおおお続き気になるぅうう!!!


aki