ようこそじゅうがつ。 | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

ようこそじゅうがつ。

黒子っちがかっこかわいくて生きるのが辛いです。
冒頭から飛ばしててすみません。
夏野です。


今日で九月が終わるらしいので、近況でも書いておこうかと!
思ったのですが!

書くほどのこともありませんでした……
あ、進撃の巨人の最終回観たよ。
(私、神谷さんのファンですが、兵長はちょっとイメージと違うね)


えー、そうですね、最近は……夏休みも終わり、大学が始まり、
いよいよ卒業制作をやらねば、という時期になってきました。
ぜっんぜん進んでないです……!!
ワードファイルを開くたびに真っ白な画面が出てきて、くらっとします。
これはやばい。

私は元々波があるタイプで、書ける時はばばばーっと書けるんですが、
書けない時は半日PCと睨み合っても1ぺージ書けなかったりします。
とんだ気分屋です。私の創作の神様は。
本当にそろそろ降臨してくれないと困るぜ……


それと、
サークルの方で課題に挙げている研究云々の方も、ぼちぼち進めています。
ぼちぼち……ですが……。

研究の第一成果として、女性同士の恋愛を描いた漫画、
いわゆる百合漫画というジャンルに興味を持てない自分が居る事を発見しました。
映画や小説、ドラマはあんまりそういう印象を受けなかったんですが、

漫画は、

女の子ってかわいいだろー!
女の子ってめんどくさいけどかわいいだろー!!
女の子って時々残酷だけどそれがいいだろかわいいだろー!!!

みたいな、そういう傾向にあるのかなーと感じました。
私はもっと単純に、
女の子がいっぱいきゃっきゃうふふ♡な作品の方がまだ好きだ。

漫画にありがちな中途半端なキャラの立て方が、好みに合わない…というか、
現実の「女子」をよーく知っているだけに、
「はぁ?ありえん」って思ってしまうのかもしれませんね。
リアリティが足りなくて、結果感情移入できないんだと思います。

「BLはファンタジー」とよく言われますが、確かに、
リアルじゃない/リアルを知らないからこそ楽しめる、
という部分もあるのかなと感じました。

逆に、おすすめしてもらった小説は、女性同士の恋愛がモチーフでしたが、
とても素敵でした。
感情の描写があまりにリアルで、正直びっくりしました。
「なんでそんなに私の考えてることがわかるのー!?」って感じでした。
目から鱗。もとい、涙。

そういう百合漫画にも、ぜひ出会いたい……

ちなみに、そういう風に「これはすごい」と私が思うBL漫画には、
「俎上の鯉は二度跳ねる」という作品があります。

「男だから好きなんじゃない、お前だから好きなんだ!」
では語りきれない、
「人を好きになる」という感情の複雑さと、その厄介さが、
よくわかる漫画です笑
今まで読んだBL漫画で一番重たかったです。
でも、とても、好きだ。



漫画でも映画でも小説でも、
おすすめはまだまだ受付中です!






さぁ十月は初稿完成させるぞー。

夏野でした。

aka