世界はせまくてちいさいのだ
パソコンがいきなり起動しなくなりました。
身の毛がよだつ本当にあった怖い話です。
ノートパソコンからこんばんは。
夏野です。
普段はimacを使用しているのですが、
どうにもこうにも起動してくれなくなったので、
仕方なしに家族機のwinのノートを立ち上げてみました。
使い勝手の違いに四苦八苦しています。
もうやめて……私のライフはゼロよ!
明日サポートに持っていく予定です。
なんというか、ほんと……いいですか皆さん、
バックアップ大事ですよ。
もう一度言いましょうか。
大事なことだからね。
ばっくあっぷだいじですよ!!
さてさて。
今日は集中成長期間についてお話しようかと思います。
ずばり私の三ヶ月間のテーマは「セクシャルマイノリティについての研究」です。
なぜ「研究」という形に至ったのかという理由は割愛して、
セクシャルマイノリティを選んだ経緯についてお話しようかなと。
以前書いたことがあるように、私は現在同性とお付き合いしています。
けれど私自身は「世界には色んな愛の形がある!」と、主張することが苦手でした。
多様な性のあり方を認めて欲しいと、声を上げることが、
あまり好きじゃなくて。
そもそも、私は自分のことをマイノリティだと思って生活していません。
友人や家族、恋人と同じ国で、同じように日々を送り、
同じ文化と言葉に触れています。
差別される対象なのだと思ったこともありませんし、
実際に恋人のことを話した友人たちとも、それまで通りの付き合いをしています。
世間から見たら少数派なのだと、思い知る機会が少なかったのは、
もしかしたら幸運だったのかもしれませんが。
とにかく、私にとっては私の感覚こそが「普通」で、
世間に認めて貰わねばいけないことだという感覚が、そもそも無いんです。
結婚等々、制度が追いついていない部分は、
厄介だなー不便だなーとは思いますが、本当にそれくらいで。
この「普通」という感覚ですが、実はとても視野が狭くて、
あくまでその人にとっての常識、すなわち「普通」でしかありません。
たとえば目玉焼きに何をかけるのが「普通」かと聞けば、
お醤油という人もいれば、ソースという人もいるでしょう。
ケチャップやお塩、そのままで食べるのが好きという人もいるはずです。
目玉焼きが美味しく食べられれば、何をかけてもいいですよね。
それくらいに些細な価値観の違いではありませんか。
別々の人間なら、これくらいの違いがあって当たり前だと、
私は思います。
だからあまり、枠組みで名前をつけてしまうのが好きじゃありません。
たとえば、ゲイとかバイとかレズビアンとか、
そういうのってその人の本質とはあんまり関係が無いことだと思うから。
だから今回の研究テーマは、今まであまり興味がなかったというか、
あえて触れてこなかった部分でした。
理屈じゃないじゃん。恋ってやつは。
誰かを好きな気持ちに、マジョリティもマイノリティもなくて、
そのどれもが普遍的で、かけがえのない日々だと思うんです。
世界には、いろんな愛のかたちがある。
ただそれだけなんだよな、と。
私は思っているんです。
だけど、言葉のある世界で生きる私たちは、
自分について語る言葉を持っていたほうがいいと思うんだ。
私はこういう人間ですよと語るには、まず知らなくてはならない。
他者によって自分がカテゴライズされる、そのカテゴリーのことを。
というわけで、セクシャルマイノリティについて研究をし、
新しい価値観を獲得しよう!という結論に至ったのでした。
まずは作品をあれこれみたいなーと思っています。
哲学とか難しいことはおいておいて、
百合とかBLとか名前がつくような娯楽作品で、
おすすめを教えて貰えると嬉しいです!
ちなみに今のところおすすめして貰った作品は「青い花」。
そのほかに小説もいくつか教えて貰いました。
もちろん、難しいテーマの作品も大歓迎です。
誰もはじめから自分と違うものは受け入れられない。
共に生きたいと願うなら、
言葉を尽くせば良いんじゃないかなと、私は思うよ。
夏野でした。
aka
身の毛がよだつ本当にあった怖い話です。
ノートパソコンからこんばんは。
夏野です。
普段はimacを使用しているのですが、
どうにもこうにも起動してくれなくなったので、
仕方なしに家族機のwinのノートを立ち上げてみました。
使い勝手の違いに四苦八苦しています。
もうやめて……私のライフはゼロよ!
明日サポートに持っていく予定です。
なんというか、ほんと……いいですか皆さん、
バックアップ大事ですよ。
もう一度言いましょうか。
大事なことだからね。
ばっくあっぷだいじですよ!!
さてさて。
今日は集中成長期間についてお話しようかと思います。
ずばり私の三ヶ月間のテーマは「セクシャルマイノリティについての研究」です。
なぜ「研究」という形に至ったのかという理由は割愛して、
セクシャルマイノリティを選んだ経緯についてお話しようかなと。
以前書いたことがあるように、私は現在同性とお付き合いしています。
けれど私自身は「世界には色んな愛の形がある!」と、主張することが苦手でした。
多様な性のあり方を認めて欲しいと、声を上げることが、
あまり好きじゃなくて。
そもそも、私は自分のことをマイノリティだと思って生活していません。
友人や家族、恋人と同じ国で、同じように日々を送り、
同じ文化と言葉に触れています。
差別される対象なのだと思ったこともありませんし、
実際に恋人のことを話した友人たちとも、それまで通りの付き合いをしています。
世間から見たら少数派なのだと、思い知る機会が少なかったのは、
もしかしたら幸運だったのかもしれませんが。
とにかく、私にとっては私の感覚こそが「普通」で、
世間に認めて貰わねばいけないことだという感覚が、そもそも無いんです。
結婚等々、制度が追いついていない部分は、
厄介だなー不便だなーとは思いますが、本当にそれくらいで。
この「普通」という感覚ですが、実はとても視野が狭くて、
あくまでその人にとっての常識、すなわち「普通」でしかありません。
たとえば目玉焼きに何をかけるのが「普通」かと聞けば、
お醤油という人もいれば、ソースという人もいるでしょう。
ケチャップやお塩、そのままで食べるのが好きという人もいるはずです。
目玉焼きが美味しく食べられれば、何をかけてもいいですよね。
それくらいに些細な価値観の違いではありませんか。
別々の人間なら、これくらいの違いがあって当たり前だと、
私は思います。
だからあまり、枠組みで名前をつけてしまうのが好きじゃありません。
たとえば、ゲイとかバイとかレズビアンとか、
そういうのってその人の本質とはあんまり関係が無いことだと思うから。
だから今回の研究テーマは、今まであまり興味がなかったというか、
あえて触れてこなかった部分でした。
理屈じゃないじゃん。恋ってやつは。
誰かを好きな気持ちに、マジョリティもマイノリティもなくて、
そのどれもが普遍的で、かけがえのない日々だと思うんです。
世界には、いろんな愛のかたちがある。
ただそれだけなんだよな、と。
私は思っているんです。
だけど、言葉のある世界で生きる私たちは、
自分について語る言葉を持っていたほうがいいと思うんだ。
私はこういう人間ですよと語るには、まず知らなくてはならない。
他者によって自分がカテゴライズされる、そのカテゴリーのことを。
というわけで、セクシャルマイノリティについて研究をし、
新しい価値観を獲得しよう!という結論に至ったのでした。
まずは作品をあれこれみたいなーと思っています。
哲学とか難しいことはおいておいて、
百合とかBLとか名前がつくような娯楽作品で、
おすすめを教えて貰えると嬉しいです!
ちなみに今のところおすすめして貰った作品は「青い花」。
そのほかに小説もいくつか教えて貰いました。
もちろん、難しいテーマの作品も大歓迎です。
誰もはじめから自分と違うものは受け入れられない。
共に生きたいと願うなら、
言葉を尽くせば良いんじゃないかなと、私は思うよ。
夏野でした。
aka