月も見えない、夜の途中で | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

月も見えない、夜の途中で

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眼鏡男子らくがきー。


連日の投稿は初めてです、こんばんは。
そろそろブログ上では幻の六人目を名乗れない気がしてきました。

私は黄色の人と緑の人が好きなので、
「シャララ☆私の原稿は落ちん!」とか言っておけばいいでしょうか。
ちなみに運動は苦手です。夏野です。


このブログ、一応なんでも書いて良いよ~ってことになっているのですが、
なにを書くか結構毎回迷っています。
まさか「カプチーノ飲んだよ♡」とか言って可愛らしい写メのっけるわけにもいきませんし。
……カプチーノ飲んだことってないかも。
カフェオレかカフェラテ派です。



というわけで今日は、先日サイトにあげてもらった短編小説のご紹介、
もとい、宣伝をしに来ました。
サイトは→こちら

タイトルは「五月雨」です。


元々は大学の授業のために書いた小説でしたが、
当時、もうちょっと手を加えたいなーと思っていたので、
加筆修正して、サイトにあげてもらいました。

「ネバーランド」とはまた違った恋の話です。
恋が終わって、始まるまでのお話。


私はしょっちゅう床で寝落ちるのですが、そういう時は睡眠が浅いので、
よく夢を見ます。

夢ってすごく正直なんだなー、と良い意味でも悪い意味でも思います。
もちろん「なんじゃそりゃ!?」と言いたくなるような、
訳のわからない夢を見ることもたくさんあるのですが。


夢の中ではそばにいて、やさしく愛してくれるの。
と、ドラえもん映画の主題歌にあったように、
夢の中では、好きな人に、好きになってもらうことが出来るし、
会いたい人に会うことが出来るし、言いたいことが言えてしまいます。

なりたい自分に、なれてしまいます。

それはとても幸せで、時にとても残酷だなぁ、と思います。
現実の私たちは、夢の世界に生きてはいないからです。
叶わなかった夢を抱えて生きる人の方が、きっと多いでしょうから。


しあわせな夢の中で、あぁこれは夢だなと気がついたとき、
甘いその世界から目覚めることを、ほんの一瞬後悔したことはありませんか。

目が覚めれば、いつもの毎日が待っているとわかっている。
だからこそ、出来る限りこの幸せに浸っていたい――現実に戻る、その瞬間まで。

そんな泡沫の夢を描けたらいいな、と思って書きました。



今回、短めなので、もし宜しければお付き合いください。
なんと、2898文字しかありません!

ブレイクタイムにちょうど良い長さですので、
カプチーノでも飲みながらぜひぜひ♡



夏野でした!


aka