コントロール無視のカーブ | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

コントロール無視のカーブ

はろーん。どうもこんばんは霧島です。毎度毎度ブログ書くのが久しぶりすぎてアメブロにログインできなくなります。ケータイメール遡る時間の方がブログ書く時間よりも長いんじゃねーのと専らの噂です。←

はいはい。では本題に入るよ!
えー只今我がサークルでは漫画制作ドキュメンタリーのプロジェクトを進行中なわけですが、先日私の作品が完成したのでメンバーに見てもらい感想やらなんやら…要するにフルボッコにされてきました。ヽ(゜▽、゜)ノ

いやあ、なんというか…毎回作品を誰かに読んでもらう度に心臓取り出せるんじゃねーのというくらいに緊張するわけですが、なんかもうそんなレベルじゃなかった。そんなこと言ってる場合じゃなかった。


一つ作品ができあがるごとに残るのは、達成感というよりも悔しさです。私には、まだまだ表現できないことが多すぎる。伝わらない部分があるのはわかるのに、それがどこだかもわからない。

過去に描いた作品でもテーマにしたことがあるのですが、伝えたいのに伝わらないことほど、私にとって苦しいことはありません。だからそれを、如何にして擦り合わせて行くのかが重要だと思っています。伝える、という行為は、相手がいて初めて成り立つ。私にはどうしても他者が必要です。その点において、いつもこちらから投げっぱなしのボールを、今回はメンバーがぞれぞれの視点で投げ返してくれたことは本当に勉強になりました。プロットの段階から、私のへなちょこボールでキャッチボールを続けてくれたメンバーや、完成作を読んで、一番画面越しの皆さんと近い視点から投げ返したり打ち返したりしてくれたメンバー。このやりとりは、普段一人で制作をしている中ではなかなか得難い経験でした。

今回のプロジェクトを通して、私に足りないもの、描きたいもの、欲しい技術等々色々なものが見えてきました。そして苦しいなかでも、やはり漫画を描くことが楽しいということを改めて実感できました。まあこれは、いつもいつも、描く度に思うことで、かつ不思議な感情ではありますが。(だってホントに苦しいんだもの!)

結構な時間を割いたプロジェクトでしたが、これからの創作人生の為にも、有意義な時間になったと思います。言葉で言うととてつもなく薄っぺらいけど、私の貧弱な語彙ではそうとしか言い表せないよ…!


まあ、そんなわけでこれから少しインプットの時間も設けつつ、また自身の中で描きたいものを少しずつ形にしていきたいと思っています。もう私は食わず嫌いはやめたのだ。←

はい、全くまとまりませんでしたが。(死
取り敢えず早く他のメンバーの作品が読みたいぜと呟いて終わりにします。

したらば!

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