五分あれば出来る!
おはようございます。
素麺は食べたというのに、冷やし中華をまだ食べられていません。
夏野です。
今日は写真の加工方法についてちょろっと書いてみようと思います!
少し手をいれるだけで雰囲気が変わるので、私は写真を加工するのが好きなのですが、「どこにどう手を入れたらいいかわからん」という人も居ると思います。
というわけで、今日はこの間の写真に私が施した加工をご紹介。
誰にでも出来る超簡単な方法しか使ってません。
写真を加工したことがある人は「なんだそんなことかよ!」と突っ込みたくなると思うのですが、生温い目で見てあげてください。
じゃあまず撮りっぱなしの写真を。

今回の撮影には良いカメラを借りたので、すでになんかいい感じです。
カメラの力って偉大だよね。
それをPhotoshopに放り込みます。CS6です。
1・明るさとコントラストの変更
イメージ→色調補正→明るさ・コントラストと進みます。
プレビューで見ながらいい感じにいじってください。
明るめにする方が綺麗だと思うんだ。

「トーンカーブ」を使うこともあるのですが、単純に明るくするだけでも結構行けるので、とりあえず難しいことはおいておけばいいかと。
コントラストもよくいじります。
私は強めが好き。
2・必要な部分のみを重ねる
全体的に明るくすると、背景が白とんでしまう……という時に使う手法。
今回も、人物はもっと明るくしたかったのですが、そうするとうしろの窓が消えてしまいました。
というわけで、こういうレイヤーを作成。

なげなわツールでざっくり切り抜いて、選択範囲→選択範囲の変更で境界線をぼかして、選択範囲を反転。そして消去しました。
このレイヤーの明るくしてから、不透明度を下げて先ほどのレイヤーに重ねます。
こうすると人物だけ明るくなります。

ほんの少しだけ違う……はず……
いろんな場面で多用している小技です。
あとは単純に、こういう白を描いてスクリーンモードで重ねます。


↓

左下がちょこっと違います。
今回は白っぽい写真が多かったので重宝しました。
単純に白くとばしたい時にはおすすめ!
*覆い焼き
あんまり使わないのですが、明るいところだけをもうちょっと明るくしたいな~という時に。
先ほどのレイヤーをコピー。
トーンカーブをいじってこういう画像を作ります。

コツは黒い部分をしっかり黒で潰すこと……かな。
レイヤーモードを「覆い焼き」にして、先ほどの画像の上にぽいっと乗せます。

こんな風にぴかっと光ります。

不透明度を下げればOK!
背中のところがちょっと明るくなりました。
3・焼き込み/オーバーレイ
色味をもうちょっと変えたいときに、簡単に変えられる方法。
個人的には、色味を変えるというよりは、色のついたフィルターをのせるイメージです。
セロファンみたいな感じね!

グラデーションツールでこういうレイヤーを作成して、
フィルターモードを「焼き込みカラー」にします。
そのままだと青すぎるのでいい感じに調整。

はい!窓枠がいい感じに青っぽくなりましたね!
こっちの写真はオーバーレイモードで重ねています。

↓


重ねているのはこのピンク。
全体に赤みが差して優しい感じになりました。
オーバーレイか焼き込みかは、様子を見て使い分けていますが、
私はオーバーレイを使うことのほうが多いです。
私の加工は主にこの三つです!笑
簡単。そして早い。
特にオーバーレイはおすすめです。
赤や橙色を少し入れるだけで、がらっと優しくて懐かしい感じになります。
クールに攻めたいなら寒色系で。
余談ですが、仕上げの段階で、ぼかした画像を重ねて、
ふんわりしたイメージにするのもよくやります。
ちょっとわかりにくいけど、下の写真はこういう画像が重なっています。

背景を中心にぼかしをかけた画像です。
不透明度を下げてON!

↓

全体的にほわほわーっとしたイメージになります!
すごくわかりにくいけど!
まぁなんだかんだと書きましたが、
理屈をこねるよりもまずは触ってみるのが良いと思います。
せっかくデジタルで何度でもやり直しがきくのだから、
あれこれ試してみないと損だし。
だいじなのはそう、フィーリングですよ!
夏野でした。
aka
素麺は食べたというのに、冷やし中華をまだ食べられていません。
夏野です。
今日は写真の加工方法についてちょろっと書いてみようと思います!
少し手をいれるだけで雰囲気が変わるので、私は写真を加工するのが好きなのですが、「どこにどう手を入れたらいいかわからん」という人も居ると思います。
というわけで、今日はこの間の写真に私が施した加工をご紹介。
誰にでも出来る超簡単な方法しか使ってません。
写真を加工したことがある人は「なんだそんなことかよ!」と突っ込みたくなると思うのですが、生温い目で見てあげてください。
じゃあまず撮りっぱなしの写真を。

今回の撮影には良いカメラを借りたので、すでになんかいい感じです。
カメラの力って偉大だよね。
それをPhotoshopに放り込みます。CS6です。
1・明るさとコントラストの変更
イメージ→色調補正→明るさ・コントラストと進みます。
プレビューで見ながらいい感じにいじってください。
明るめにする方が綺麗だと思うんだ。

「トーンカーブ」を使うこともあるのですが、単純に明るくするだけでも結構行けるので、とりあえず難しいことはおいておけばいいかと。
コントラストもよくいじります。
私は強めが好き。
2・必要な部分のみを重ねる
全体的に明るくすると、背景が白とんでしまう……という時に使う手法。
今回も、人物はもっと明るくしたかったのですが、そうするとうしろの窓が消えてしまいました。
というわけで、こういうレイヤーを作成。

なげなわツールでざっくり切り抜いて、選択範囲→選択範囲の変更で境界線をぼかして、選択範囲を反転。そして消去しました。
このレイヤーの明るくしてから、不透明度を下げて先ほどのレイヤーに重ねます。
こうすると人物だけ明るくなります。

ほんの少しだけ違う……はず……
いろんな場面で多用している小技です。
あとは単純に、こういう白を描いてスクリーンモードで重ねます。


↓

左下がちょこっと違います。
今回は白っぽい写真が多かったので重宝しました。
単純に白くとばしたい時にはおすすめ!
*覆い焼き
あんまり使わないのですが、明るいところだけをもうちょっと明るくしたいな~という時に。
先ほどのレイヤーをコピー。
トーンカーブをいじってこういう画像を作ります。

コツは黒い部分をしっかり黒で潰すこと……かな。
レイヤーモードを「覆い焼き」にして、先ほどの画像の上にぽいっと乗せます。

こんな風にぴかっと光ります。

不透明度を下げればOK!
背中のところがちょっと明るくなりました。
3・焼き込み/オーバーレイ
色味をもうちょっと変えたいときに、簡単に変えられる方法。
個人的には、色味を変えるというよりは、色のついたフィルターをのせるイメージです。
セロファンみたいな感じね!

グラデーションツールでこういうレイヤーを作成して、
フィルターモードを「焼き込みカラー」にします。
そのままだと青すぎるのでいい感じに調整。

はい!窓枠がいい感じに青っぽくなりましたね!
こっちの写真はオーバーレイモードで重ねています。

↓


重ねているのはこのピンク。
全体に赤みが差して優しい感じになりました。
オーバーレイか焼き込みかは、様子を見て使い分けていますが、
私はオーバーレイを使うことのほうが多いです。
私の加工は主にこの三つです!笑
簡単。そして早い。
特にオーバーレイはおすすめです。
赤や橙色を少し入れるだけで、がらっと優しくて懐かしい感じになります。
クールに攻めたいなら寒色系で。
余談ですが、仕上げの段階で、ぼかした画像を重ねて、
ふんわりしたイメージにするのもよくやります。
ちょっとわかりにくいけど、下の写真はこういう画像が重なっています。

背景を中心にぼかしをかけた画像です。
不透明度を下げてON!

↓

全体的にほわほわーっとしたイメージになります!
すごくわかりにくいけど!
まぁなんだかんだと書きましたが、
理屈をこねるよりもまずは触ってみるのが良いと思います。
せっかくデジタルで何度でもやり直しがきくのだから、
あれこれ試してみないと損だし。
だいじなのはそう、フィーリングですよ!
夏野でした。
aka