耽美ってなんぞ | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

耽美ってなんぞ

はろん。(*^∀^)ノ
どうもこんばんは霧島です。
新しいPCが欲しい。

さて、久方ぶりにブログに登場つかまつったのには理由がございまして。

第二回作詞大会の罰ゲームだよー!!!
第一回で優勝しといてこのザマです。まあ漫画描くの楽しかったのでよし。←

「耽美」か「渾身のギャグ」での作品提出アーンドブログで思いのたけをぶちまけろというアレなのでごそごそ書き始めているわけですが。
まあまずはご覧あれ。
ナルキッソス

相変わらずのド短編ですね…では言い訳いくよ!←

そもそも耽美とはなんぞや。高校時代に愛用した電子辞書をひっぱりだしてみたところ、美に耽り楽しむ…とのこと。字のまんま。わかんね。
なのでもう勝手に解釈しました。

美に耽る→美しさに浸る(飛躍)→自己愛→ナルシスト(着地)

ねっ!(親指立て)

最初はね、絵を描こうかなと思ってたんです。自己愛に溺れる美少年的なね。妄想でお腹いっぱいですね。これは魁ちゃんに任せる方が賢明だと言う結論に達し(この間0.2秒)漫画にしました。

最近読んだ本にも多分に影響されてるのですが、自分を愛し大切にしてる人ってのは美しいものかもしれないなと。自己愛やらナルシストやらと聞くとなんとなく歪というか、ザラリとした感触の残る愛のような気がするけれども、それは自分以外の誰かに愛される理由になりえる。

と、いうようなことを頭の隅でもにょもにょしながら決まったことはただ一つ、自分大好きな男子高校生の話にしよう

どこまでも純粋に自分のことを愛することは、私たちの生きる環境ではなかなか難しいことのように思います。なにかあれば、とかく人は自分を責めがちだ。でももし純粋に自分を愛することができる人がいたら、なんだあいつ、って思う反面愛おしく思うんじゃないかなあ、なんて。


さて、そろそろ何を言ってるのかよくわからなくなってきたところでタイトル、ナルキッソスについて。

これはもうそのまま、ナルシストの語源ですね。ギリシア神話ですね。若くて美しい少年の名前です。
この話を読んだ時はそれはまあ衝撃でした。要するに彼は自分しか愛せなくなって死ぬのだけど。(ざっくり)
そんなことあるかと。ありますよね。だってギリシア神話だもの。←

最初はギリシア神話になぞらえて悲恋(と言っていいのやら)にしようかなとも思ったのですが、そこはまあ、少しギャグ的な要素も入れたかったので却下。そしてああゆう形になりました。まあ、耽美というテーマとはかけ離れてしまったけどまぁ…いいよね?(聞くな)

はい。そういうわけで終わります。

rin