最近昆虫に魅了されている

たまに絵本のような、詩集のようなものを作りたい衝動にかられます。
太陽の日差しもオリンピックもあつい日本で生きている遊木です←
昨日は定期的に行われるRWガチ会議でした。普段はアホなノリですが、会議をするときはみんな真面目なんですよ。…嘘じゃないったら!
タイトルの通り、最近昆虫の生態に興味があります。
生態っていうか…成長の仕方かしら?
例えばカゲロウ。
知っている人も多々いると思いますが、カゲロウの幼虫は(全てというわけではないですが)アリジゴクと呼ばれるものです。アリジゴクの食事の仕方はなかなかに残酷で詳しくはwikiへ!という感じですが、捉えた獲物に消化液を注入して分解してから食べるそうです。食事の仕方を知らない人でも、なんとなくアリジゴク=おっかないというイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?じゃぁ、成虫になるとどうなるか…。
カゲロウという名前は「陽炎」からきているという一説があります。そのイメージの通り、日本に限らす割と世界的に「儚い」という印象を持たれるているそうで、姿もか弱く、短命であることも理由の一つでしょう。
幼いころは恐れられ、成虫になると儚く弱い印象を持たれる。
もう一例に、カバキコマチグモ。
こちらは知らない人もいるでしょうが、簡単に言うとこの蜘蛛の母親は、生まれてくる子蜘蛛達に自らの身体を餌にすることで自らの生を終えます。子蜘蛛達からすると、まさに親の屍を超えて世界に出るわけですね。
もちろん人はカゲロウのような変態は遂げないし、親が肉体を子供に食べさせることもないのですが、なぜだか生き様に関しては人間と通じるところがあるのでは、と感じます。
擬人法というものがありますが、これは何か作品を創っていくうえで実はすごく大切な感覚なのかなぁと思います。そう考えると擬人化が流行るのも頷けますね。
日々さまざまなものから、色々なものを感じ取りたいなぁと思います。
aki