ジェバンニ城と腐女子の妄想
須々木です。
一つ前の魁ちゃんの記事にもある通り、先日、女子魁(一発変換)ならびに、男子会(実際はそんなたいそうなものではない)が決行されたので、被る話も多いと思いますが、あえて書いておきます(一部、想像で補っている部分あり)。
それにしても、一時は男女比1:9だったRandom Walkも、いまでは1:2ですよ。
感慨深いですね。
あの頃(というほど昔じゃないが)は、もう男子メンバーは来ないんじゃないかと思ってました。
さて、当日の日中、僕が横浜本部でカタカタとノベルゲームのシナリオを打っていたら、魁ちゃんが借りてきたブラック・スワンを秋勇氏、粃ちゃんと女の子3人で見始めたわけですが、そのうち、夜の女子魁に向けて買い出しに行ってしまいました。
何かいるかと聞かれたので、とりあえずおにぎりを頼む。
そして、一人、ノリノリでシナリオを書きつつ、だんだん出発の時刻が近付く。
ちなみに、女子魁は横浜本部で、男子会はジェバンニこと、くどう君の家で開催されることになっていたので、僕は移動しなきゃいけないわけです。
ところが、ずいぶん時間が経過しても、買い出しに行った女子3人が戻ってこない。
須々木「あれ…みんな戻ってこない。おにぎり。。」
そんなことを呟きつつ、さすがにこれ以上待てないと思って出ようとしていたら、ちょうど3人が戻ってきた。
そして、せわしなく渡される、おにぎり、それと、ブックオフの袋に入った BL本♨冊(定価105円/冊)
それは、BL担当:魁ちゃんから、ある重大なミッションを託されたことを意味する。
指令。
ジェバンニの家にBL本を忍ばせよ。
エロ本を探すのではなく、置いてくるという発想。
それを実行に移せというのか…。
そして僕は、鞄に怪しげな妖気を放つブツを抱え、横浜を経ったのだった。
---中略---
まあ普通にくどう君の家に行きました。
くどう君の他、僕とやすじーの3人。
平和なメンツです。
くどう君の家は、予想通りの雰囲気。
綺麗に整理された本棚、壁にはいろいろとポスター。
オタク的なものを配置しつつ、ちょっとおしゃれな感じ。
たぶん、メンバーの部屋では一番キレイだろう(他のメンバーの部屋は知らんが)。
で、実際来てみたものの、特に目的があったわけでもないので、とりあえずマッタリと……していたらメールが来ました。
※メールは一部都合により伏字。
From 魁「何冊かくし終わりました?(^o^)」
あ…
From 須々木「あ、忘れてた。ていうか、ジェバンニまだトイレいってない。。そっちはどうだい?」
返信が来る。
とりあえず、女子魁は楽しくやっているようだ。
良いことだ。
と、思ったら、ジェバンニが風呂に行く。
これはチャンスというヤツか。
とりあえず、BL本♨冊を適当のその辺に忍ばせ、メールでミッションコンプリートの報告を入れる。
From 魁「全員「よくやった!!!!」 ちなみにどこにかくしたの?www」
From 須々木「本棚とか※※※とか。違和感なくおさまったよ。」
From 魁「※※※www良い夢みれるねwww あ、寝どこはどうなった?」
もうやることはやった。
あとはひたすらマッタリしよう…と思ったら、ジェバンニが風呂から出てきた。
ジェバンニは、ピンクのバスローブ姿だった。
From 須々木「まだ寝とらんよ。そしてピンクのバスローブ(笑)」
From 桜田「写メ!写メ!写メ!」
From 魁「女子一同大爆笑www 写メはよwwwwww」
From 霧島「写メ!!!」
From 粃「ピンクのバスローブ写メください」
From 遊木「写メ!!」
From 荻野「写メ要求!」
女子魁参加6名からいっせいにメールが来る。
おい、こっちのことは気にせず女子魁を楽しんではどうだ?
ツイッターも荒らぶる。
だが、もちろん僕はスルーする。
From 須々木「メール多い(笑)そうぞうでおぎないたまえ。これは撮れん。」
もちろん面倒なだけである。
From 魁「え~(´ Д`)wwwwww 普通に撮らしてっていえば?www」
From 須々木「本人に頼んで~。魁ちゃんならできる!」
From 魁「できるかwwwwww それはきっと勝負寝巻だからもっといじってあげてよwwwwww あ、ちなみにバスローブの下ってなんかきるもんなの…?」
勝負寝巻ってなんだよ…
From 須々木「バスローブの下に何か着てたらマナー違反だろ。」
適当に答える。
From 魁「え、誰のマナーなのそれはwwwwww ん?※※?wwwwww ※※※※※※※※※?ん?www」
※妄想が激しくて伏字が多くなっています。
ちなみに、一応説明しておこう。
バスローブとは、厚手のタオル地でできた衣類で、主に入浴後に着用する。(wikipedia参照)
基本的に西洋で使われるものだが、バスタオルの代わりのようなものなので、通常は風呂あがりに濡れたままいきなり着用する。
体が乾いたらパジャマに着替えるわけです。
だから、正しい使い方としては、下着とかはナシということ。
面白いから魁ちゃんへの説明は省略したが。
そしてもちろん、使い方は人それぞれなので、今回実際どうなのよということは知りません。
From 須々木「本人に聞くと良いよ。」
From 魁「きけるかwwwwww やすじーがwwwwww くどうくんの写メ送ってくれたけどとったのばれてる?(笑)」
From 須々木「バレテルヨ。ジェバンニ優しいから聞いても大丈夫だよ。」
さすが心優しきやすじー。
ジェバンニに許可をとらずにパシャっと撮ってプレゼント。
そして、バレてるも何も、諸悪の根源が君だということは周知の事実だ魁ちゃん。
ジェバンニ怒り心頭(ということにしておく)
隠したBL本も2冊見つかっちゃったしね。
「木を隠すなら森の中」戦法が一瞬で破られるとは…
さすがジェバンニ、本棚の本をすべて把握しているようだ。
そして、女子諸君、そろそろ女子魁に集中したまえ。
メールだけじゃなく、ツイッターでも荒らぶっているようだが。
From 魁「大丈夫じゃないよ!(笑) お兄が確認してよwww ごはん何つくってくれたの?」
心優しきジェバンニが、軽食を振舞ってくれた。
ホットドッグである。(なぜか消費期限まぢかのパンがたくさんあったw)
普通にうまかった。
From 須々木「ホットドッグうまかった。。」
すぐに返信が返ってくる。
From 魁「このやりとりはもしかして有料なんですか?ネタの宝庫なんですがwww だれがだれのホットドッグを※※※※※※※※」
腐女子の思考回路とは、かくもおそろしきものなのである。
すでに僕に送られてくるメールには激しい妄想による錯乱の症状が見て取れた。
僕は直接見ていないが、たぶん横浜本部には携帯を握りながら涙目で呼吸困難になる魁ちゃんの姿があったに違いない。
さて、メールのやり取りがだんだん面倒になってきたので、このあたりで完全にスルーする。
ていうか、ユーロの放送がはじまる時間だったので。
そして、普通に女子魁を楽しんでくれ。
男女別々にした意味がないじゃないか。。
そんなわけで、僕とやすじーはユーロ2012を熱く観戦。
くどう君は、雑誌の編集を。
もちろん、ピンクのバスローブで。
なお、熱戦を観戦したあとは、普通に寝ました。
というのも、翌日は、横浜本部にてノベルゲームのイラスト系打ち合わせだったので。。
そんなわけで、翌朝、女子魁が開催されていた横浜本部に舞い戻ったわけですが……
まあ、楽しかったようで何よりだ。
-追記-
このまま終わると、遊んでいるだけに見えそうなので一応追記しておきましょう。
このあと、ノベルゲームのイラスト組(遊木、桜田、米原、荻野)と僕(制作指揮、シナリオ)、そしてやすじー(サウンド)はえんえんと打ち合わせをするわけです(やすじーは途中で抜けたが)。
かなり真面目にガッツリ打ち合わせをして、結局気付くと7時間。
ノベルゲーム完全版の制作は、これら加速していく予定。
お楽しみに~。
※体験版はサイトより無料ダウンロード可能。
sho
一つ前の魁ちゃんの記事にもある通り、先日、女子魁(一発変換)ならびに、男子会(実際はそんなたいそうなものではない)が決行されたので、被る話も多いと思いますが、あえて書いておきます(一部、想像で補っている部分あり)。
それにしても、一時は男女比1:9だったRandom Walkも、いまでは1:2ですよ。
感慨深いですね。
あの頃(というほど昔じゃないが)は、もう男子メンバーは来ないんじゃないかと思ってました。
さて、当日の日中、僕が横浜本部でカタカタとノベルゲームのシナリオを打っていたら、魁ちゃんが借りてきたブラック・スワンを秋勇氏、粃ちゃんと女の子3人で見始めたわけですが、そのうち、夜の女子魁に向けて買い出しに行ってしまいました。
何かいるかと聞かれたので、とりあえずおにぎりを頼む。
そして、一人、ノリノリでシナリオを書きつつ、だんだん出発の時刻が近付く。
ちなみに、女子魁は横浜本部で、男子会はジェバンニこと、くどう君の家で開催されることになっていたので、僕は移動しなきゃいけないわけです。
ところが、ずいぶん時間が経過しても、買い出しに行った女子3人が戻ってこない。
須々木「あれ…みんな戻ってこない。おにぎり。。」
そんなことを呟きつつ、さすがにこれ以上待てないと思って出ようとしていたら、ちょうど3人が戻ってきた。
そして、せわしなく渡される、おにぎり、それと、ブックオフの袋に入った BL本♨冊(定価105円/冊)
それは、BL担当:魁ちゃんから、ある重大なミッションを託されたことを意味する。
指令。
ジェバンニの家にBL本を忍ばせよ。
エロ本を探すのではなく、置いてくるという発想。
それを実行に移せというのか…。
そして僕は、鞄に怪しげな妖気を放つブツを抱え、横浜を経ったのだった。
---中略---
まあ普通にくどう君の家に行きました。
くどう君の他、僕とやすじーの3人。
平和なメンツです。
くどう君の家は、予想通りの雰囲気。
綺麗に整理された本棚、壁にはいろいろとポスター。
オタク的なものを配置しつつ、ちょっとおしゃれな感じ。
たぶん、メンバーの部屋では一番キレイだろう(他のメンバーの部屋は知らんが)。
で、実際来てみたものの、特に目的があったわけでもないので、とりあえずマッタリと……していたらメールが来ました。
※メールは一部都合により伏字。
From 魁「何冊かくし終わりました?(^o^)」
あ…
From 須々木「あ、忘れてた。ていうか、ジェバンニまだトイレいってない。。そっちはどうだい?」
返信が来る。
とりあえず、女子魁は楽しくやっているようだ。
良いことだ。
と、思ったら、ジェバンニが風呂に行く。
これはチャンスというヤツか。
とりあえず、BL本♨冊を適当のその辺に忍ばせ、メールでミッションコンプリートの報告を入れる。
From 魁「全員「よくやった!!!!」 ちなみにどこにかくしたの?www」
From 須々木「本棚とか※※※とか。違和感なくおさまったよ。」
From 魁「※※※www良い夢みれるねwww あ、寝どこはどうなった?」
もうやることはやった。
あとはひたすらマッタリしよう…と思ったら、ジェバンニが風呂から出てきた。
ジェバンニは、ピンクのバスローブ姿だった。
From 須々木「まだ寝とらんよ。そしてピンクのバスローブ(笑)」
From 桜田「写メ!写メ!写メ!」
From 魁「女子一同大爆笑www 写メはよwwwwww」
From 霧島「写メ!!!」
From 粃「ピンクのバスローブ写メください」
From 遊木「写メ!!」
From 荻野「写メ要求!」
女子魁参加6名からいっせいにメールが来る。
おい、こっちのことは気にせず女子魁を楽しんではどうだ?
ツイッターも荒らぶる。
だが、もちろん僕はスルーする。
From 須々木「メール多い(笑)そうぞうでおぎないたまえ。これは撮れん。」
もちろん面倒なだけである。
From 魁「え~(´ Д`)wwwwww 普通に撮らしてっていえば?www」
From 須々木「本人に頼んで~。魁ちゃんならできる!」
From 魁「できるかwwwwww それはきっと勝負寝巻だからもっといじってあげてよwwwwww あ、ちなみにバスローブの下ってなんかきるもんなの…?」
勝負寝巻ってなんだよ…
From 須々木「バスローブの下に何か着てたらマナー違反だろ。」
適当に答える。
From 魁「え、誰のマナーなのそれはwwwwww ん?※※?wwwwww ※※※※※※※※※?ん?www」
※妄想が激しくて伏字が多くなっています。
ちなみに、一応説明しておこう。
バスローブとは、厚手のタオル地でできた衣類で、主に入浴後に着用する。(wikipedia参照)
基本的に西洋で使われるものだが、バスタオルの代わりのようなものなので、通常は風呂あがりに濡れたままいきなり着用する。
体が乾いたらパジャマに着替えるわけです。
だから、正しい使い方としては、下着とかはナシということ。
面白いから魁ちゃんへの説明は省略したが。
そしてもちろん、使い方は人それぞれなので、今回実際どうなのよということは知りません。
From 須々木「本人に聞くと良いよ。」
From 魁「きけるかwwwwww やすじーがwwwwww くどうくんの写メ送ってくれたけどとったのばれてる?(笑)」
From 須々木「バレテルヨ。ジェバンニ優しいから聞いても大丈夫だよ。」
さすが心優しきやすじー。
ジェバンニに許可をとらずにパシャっと撮ってプレゼント。
そして、バレてるも何も、諸悪の根源が君だということは周知の事実だ魁ちゃん。
ジェバンニ怒り心頭(ということにしておく)
隠したBL本も2冊見つかっちゃったしね。
「木を隠すなら森の中」戦法が一瞬で破られるとは…
さすがジェバンニ、本棚の本をすべて把握しているようだ。
そして、女子諸君、そろそろ女子魁に集中したまえ。
メールだけじゃなく、ツイッターでも荒らぶっているようだが。
From 魁「大丈夫じゃないよ!(笑) お兄が確認してよwww ごはん何つくってくれたの?」
心優しきジェバンニが、軽食を振舞ってくれた。
ホットドッグである。(なぜか消費期限まぢかのパンがたくさんあったw)
普通にうまかった。
From 須々木「ホットドッグうまかった。。」
すぐに返信が返ってくる。
From 魁「このやりとりはもしかして有料なんですか?ネタの宝庫なんですがwww だれがだれのホットドッグを※※※※※※※※」
腐女子の思考回路とは、かくもおそろしきものなのである。
すでに僕に送られてくるメールには激しい妄想による錯乱の症状が見て取れた。
僕は直接見ていないが、たぶん横浜本部には携帯を握りながら涙目で呼吸困難になる魁ちゃんの姿があったに違いない。
さて、メールのやり取りがだんだん面倒になってきたので、このあたりで完全にスルーする。
ていうか、ユーロの放送がはじまる時間だったので。
そして、普通に女子魁を楽しんでくれ。
男女別々にした意味がないじゃないか。。
そんなわけで、僕とやすじーはユーロ2012を熱く観戦。
くどう君は、雑誌の編集を。
もちろん、ピンクのバスローブで。
なお、熱戦を観戦したあとは、普通に寝ました。
というのも、翌日は、横浜本部にてノベルゲームのイラスト系打ち合わせだったので。。
そんなわけで、翌朝、女子魁が開催されていた横浜本部に舞い戻ったわけですが……
まあ、楽しかったようで何よりだ。
-追記-
このまま終わると、遊んでいるだけに見えそうなので一応追記しておきましょう。
このあと、ノベルゲームのイラスト組(遊木、桜田、米原、荻野)と僕(制作指揮、シナリオ)、そしてやすじー(サウンド)はえんえんと打ち合わせをするわけです(やすじーは途中で抜けたが)。
かなり真面目にガッツリ打ち合わせをして、結局気付くと7時間。
ノベルゲーム完全版の制作は、これら加速していく予定。
お楽しみに~。
※体験版はサイトより無料ダウンロード可能。
sho