はっこn(ry
はろん(*´∇`)ノ こんばんは霧島です。
やー一個前のブログにもありましたが、赤城 紅くん加入おめでとうございます!
いよいよもってRandom Walkも賑やかになって参りましたねー!
ではでは私は私の仕事を。(←?)
箱根レポの続きに行きたいと思います。前回、前々回、一回目(←)
さてさて。箱根湯本駅に無事戻った凜&魁。
本日向かうは箱根町は仙石原の、星の王子さまミュージアムでございます。当初はここを軽く見学するだけのつもりだったのですが、チケット売り場のおねーさんに「あわせてお得なこちらもいかがですか?^^」的なアレで、箱根ガラスの森の入館料と合わせて600円ほど割引になるチケットを勧められました。せっかくだし行ってみっかーとこちらを購入。
確か大学時代こちらには行ったことがあるような…ないような…←
と、まあそんなことはひとまず置いて。

こちらは、「星の王子さま」をテーマにした世界で唯一のミュージアムです。作者であるサン=テグジュペリが幼いころ過ごしたプロヴァンスの街並みと、季節の花々が咲き誇る(今回は一面雪景色でしたが)ヨーロピアンガーデン。彼の生涯を辿りながら、「星の王子さま」誕生の秘話も知ることができます。


残念ながらほとんどの建物の中に入ることができないのですが、それでも眺めているだけで可愛くて楽しい建物たち。1900年代初頭の街並みを楽しんだ後は、映像ホールと展示ホールのある建物へと進みます。
一番に目に飛び込んできたのはこちら。

「星の王子さま」の作者、サン=テグジュペリが飛行士としても活躍していたというのは有名なお話です。
「大切なものは目に見えない」
映像ホールで15分程度の映像を鑑賞し、最後の方は若干泣きながら(…)お次は展示ホールに向かいます。こちらは撮影禁止でしたので写真はなしですが、幼少時代を過ごした作者の部屋(すごく可愛かった)が再現されていたり、青年時代の写真や手紙、愛用品などが並んでいました。ところどころに物語の一部や裏側がちりばめられていて、とても興味深かったです。出口間際には世界中で翻訳されている「星の王子さま」が壁一面にずらり。愛され続ける不朽の名作。私ももう一度読み返したくなりました。ちなみに私は日本語版を、魁は何故かフランス語版をもっています(多分ヤツは読んでない)。
そうこうしてる間に時刻は正午。
「さて!ごはんにしよう!」
と意気込んだものの正直朝食がゆっくり且つ大量だったためあまりお腹がすいていません。しかしここのレストラン「ル・プチ・プランス」目当てで来たようなものだったので行かぬ手はありません。入店。
魁はパスタ、私はこちら。
「苺たっぷり桜の香りのクレームダンジュ」
左側が桜の香りのフロマージュブランに、苺のジュレ、タルト・オ・フロマージ。三段の層になっていて味や食感も異なります。右側は苺のメレンゲとクッキーをアイスに乗せたものでした。見た目も可愛く食べてもおいしい。一日限定20食。只今箱根はスイーツコレクションなるもの開催中で、これがそのためのスイーツだそうです。行ったのが平日だったので余裕でした。^^
さて、腹ごしらえも済んだので次に向かいます。朝は快晴だったのに、本当に山の天気は変わりやすいもので外は結構な吹雪です。傘をさしてバス停を探します。しばらく歩いてまたしても逆方向に歩いているらしいことを悟りそそくさと引き返します。←
乗車。少し行くとガラスの森の看板が見えた(気がした)ので急いでバスを降りました。ちょっと降りるのが早かったみたいで若干歩きましたがまあなんとか到着。

受付のおねーさんに先ほどのチケットを見せると、有難いことにカイロ付きのパンフレットを下さいました。すげえ配慮だ!と魁とカイロをシャカシャカしながら進みます。受付をすませると美術館までは外を少し歩くのですが、行く先々に用意されたビニール傘。すげえ配(ry

ここを通って美術館へ。
ヴェネチアン・グラス美術館には、15世紀から18世紀にかけてヨーロッパ貴族を熱狂させたというヴェネチアン・グラスが、ひとつひとつケースの中で時を止めたまま輝いていました。グラスだけでなく人形も数多く、その細工の細かさに圧倒されます。あと驚いたのが、あのヴェネチア独特のマスクにマントという出で立ちの人々と異様にすれ違うことである。それというのも館内にて衣装貸しだしをしているのです。正直怖かった。←
さて、次の館に向かう途中の渡り廊下に、不思議なスペースを発見した霧島。
なんだかあまり目にしない植物が入れ物から飛び出したかたちで台の上に置いてあります。その横に縁結びの文字があるのを私は見逃さなかったのだ…(必死すぎる)
なんでもその植物は大王松(だいおうしょう)という松の葉で、普通松の葉は二本に別れているのですが、この大王松は三本に葉が別れているのです。松の葉を身につけていると幸福になれると言われているのだとか。そこでこのスペースです。長くて長さがそろっている松の葉でわっかをつくり、それを紙の入れ物にいれてお守りにせよと。早速チャレンジ。松の葉を折らぬよう慎重に。案外簡単にお守りができました。
お守りをしっかりお財布に収め、現代ガラス美術館、ミュージアムショップを巡りました。
現代ガラス美術館は、ヴェネチアンとは打って変わって至極シンプルな雰囲気です。あんなに鮮やかだった色彩から、一気に透明の世界へ。こちらはあっさりと見て回りました。こうして吹雪く庭園をぐるりと一周して、ガラスの森は終わりです。
途中からカイロの存在をすっかり忘れていた私たち。身体の芯まで冷えていました。
バスに乗る前のトイレタイム。←
一度外に出て、標識に誘われるまま地下のトイレへ向かいます。個室のドアには一つずつ花の名前が付いていました。「なんか旅館みたい…」
個室に入って壁を見ると、何やらつらつらと文字が書いてあります。それは先ほどの大王松の説明のようで。最後の文字に目を見張ったのは私だけではなかった。
「「…ここパワースポットだったの!??」」
同じ台詞が、同じタイミングで一つ飛んだ隣の個室からも聞こえてきました。どうやら魁も読んでいたらしい。
ちなみに洗面所の蛇口の前に手をかざすと、出てきたのは水ではなくお湯でした。洗面台の下をのぞくとなにやら四角い機械がくっついている。恐らく温水器か何かなのでしょう。すげえh(ry
こうして奇しくも二か所目のパワースポットに遭遇し、ちゃっかりお守りもゲットして私たちの縁結びツアーは終了しました。
終了し…しゅうりょ…(記憶を辿っている)………
まだだった!
多分次で終わらせます。
rin
やー一個前のブログにもありましたが、赤城 紅くん加入おめでとうございます!
いよいよもってRandom Walkも賑やかになって参りましたねー!
ではでは私は私の仕事を。(←?)
箱根レポの続きに行きたいと思います。前回、前々回、一回目(←)
さてさて。箱根湯本駅に無事戻った凜&魁。
本日向かうは箱根町は仙石原の、星の王子さまミュージアムでございます。当初はここを軽く見学するだけのつもりだったのですが、チケット売り場のおねーさんに「あわせてお得なこちらもいかがですか?^^」的なアレで、箱根ガラスの森の入館料と合わせて600円ほど割引になるチケットを勧められました。せっかくだし行ってみっかーとこちらを購入。
確か大学時代こちらには行ったことがあるような…ないような…←
と、まあそんなことはひとまず置いて。

こちらは、「星の王子さま」をテーマにした世界で唯一のミュージアムです。作者であるサン=テグジュペリが幼いころ過ごしたプロヴァンスの街並みと、季節の花々が咲き誇る(今回は一面雪景色でしたが)ヨーロピアンガーデン。彼の生涯を辿りながら、「星の王子さま」誕生の秘話も知ることができます。


残念ながらほとんどの建物の中に入ることができないのですが、それでも眺めているだけで可愛くて楽しい建物たち。1900年代初頭の街並みを楽しんだ後は、映像ホールと展示ホールのある建物へと進みます。
一番に目に飛び込んできたのはこちら。

「星の王子さま」の作者、サン=テグジュペリが飛行士としても活躍していたというのは有名なお話です。
「大切なものは目に見えない」
映像ホールで15分程度の映像を鑑賞し、最後の方は若干泣きながら(…)お次は展示ホールに向かいます。こちらは撮影禁止でしたので写真はなしですが、幼少時代を過ごした作者の部屋(すごく可愛かった)が再現されていたり、青年時代の写真や手紙、愛用品などが並んでいました。ところどころに物語の一部や裏側がちりばめられていて、とても興味深かったです。出口間際には世界中で翻訳されている「星の王子さま」が壁一面にずらり。愛され続ける不朽の名作。私ももう一度読み返したくなりました。ちなみに私は日本語版を、魁は何故かフランス語版をもっています(多分ヤツは読んでない)。
そうこうしてる間に時刻は正午。
「さて!ごはんにしよう!」
と意気込んだものの正直朝食がゆっくり且つ大量だったためあまりお腹がすいていません。しかしここのレストラン「ル・プチ・プランス」目当てで来たようなものだったので行かぬ手はありません。入店。
魁はパスタ、私はこちら。

左側が桜の香りのフロマージュブランに、苺のジュレ、タルト・オ・フロマージ。三段の層になっていて味や食感も異なります。右側は苺のメレンゲとクッキーをアイスに乗せたものでした。見た目も可愛く食べてもおいしい。一日限定20食。只今箱根はスイーツコレクションなるもの開催中で、これがそのためのスイーツだそうです。行ったのが平日だったので余裕でした。^^
さて、腹ごしらえも済んだので次に向かいます。朝は快晴だったのに、本当に山の天気は変わりやすいもので外は結構な吹雪です。傘をさしてバス停を探します。しばらく歩いてまたしても逆方向に歩いているらしいことを悟りそそくさと引き返します。←
乗車。少し行くとガラスの森の看板が見えた(気がした)ので急いでバスを降りました。ちょっと降りるのが早かったみたいで若干歩きましたがまあなんとか到着。

受付のおねーさんに先ほどのチケットを見せると、有難いことにカイロ付きのパンフレットを下さいました。すげえ配慮だ!と魁とカイロをシャカシャカしながら進みます。受付をすませると美術館までは外を少し歩くのですが、行く先々に用意されたビニール傘。すげえ配(ry

ここを通って美術館へ。
ヴェネチアン・グラス美術館には、15世紀から18世紀にかけてヨーロッパ貴族を熱狂させたというヴェネチアン・グラスが、ひとつひとつケースの中で時を止めたまま輝いていました。グラスだけでなく人形も数多く、その細工の細かさに圧倒されます。あと驚いたのが、あのヴェネチア独特のマスクにマントという出で立ちの人々と異様にすれ違うことである。それというのも館内にて衣装貸しだしをしているのです。正直怖かった。←
さて、次の館に向かう途中の渡り廊下に、不思議なスペースを発見した霧島。
なんだかあまり目にしない植物が入れ物から飛び出したかたちで台の上に置いてあります。その横に縁結びの文字があるのを私は見逃さなかったのだ…(必死すぎる)
なんでもその植物は大王松(だいおうしょう)という松の葉で、普通松の葉は二本に別れているのですが、この大王松は三本に葉が別れているのです。松の葉を身につけていると幸福になれると言われているのだとか。そこでこのスペースです。長くて長さがそろっている松の葉でわっかをつくり、それを紙の入れ物にいれてお守りにせよと。早速チャレンジ。松の葉を折らぬよう慎重に。案外簡単にお守りができました。
お守りをしっかりお財布に収め、現代ガラス美術館、ミュージアムショップを巡りました。
現代ガラス美術館は、ヴェネチアンとは打って変わって至極シンプルな雰囲気です。あんなに鮮やかだった色彩から、一気に透明の世界へ。こちらはあっさりと見て回りました。こうして吹雪く庭園をぐるりと一周して、ガラスの森は終わりです。
途中からカイロの存在をすっかり忘れていた私たち。身体の芯まで冷えていました。
バスに乗る前のトイレタイム。←
一度外に出て、標識に誘われるまま地下のトイレへ向かいます。個室のドアには一つずつ花の名前が付いていました。「なんか旅館みたい…」
個室に入って壁を見ると、何やらつらつらと文字が書いてあります。それは先ほどの大王松の説明のようで。最後の文字に目を見張ったのは私だけではなかった。
「「…ここパワースポットだったの!??」」
同じ台詞が、同じタイミングで一つ飛んだ隣の個室からも聞こえてきました。どうやら魁も読んでいたらしい。
ちなみに洗面所の蛇口の前に手をかざすと、出てきたのは水ではなくお湯でした。洗面台の下をのぞくとなにやら四角い機械がくっついている。恐らく温水器か何かなのでしょう。すげえh(ry
こうして奇しくも二か所目のパワースポットに遭遇し、ちゃっかりお守りもゲットして私たちの縁結びツアーは終了しました。
終了し…しゅうりょ…(記憶を辿っている)………
まだだった!
多分次で終わらせます。
rin